8月28日、THE RAMPAGEの長谷川慎、龍の共著によるカルチャースタイルブック『DANCE EAT RAVE REPEAT』が刊行され、翌29日には刊行記念イベントがHMV&BOOKS SHIBUYAにて行われた。
ともに1998年生まれで、異なるバックグラウンドを持ちながらもファッション、写真、音楽といった共通の趣味を通して互いを高め合ってきたふたり。彼らの感度の高さと美学を存分に発揮した本作について、マスコミ取材会で語られた話をお届けします。さらに後半のFC限定パートでは、書籍購入者特典イベントの中からトークショーの模様のほか、イベント後のインタビューを掲載。互いへの想いやブックタイトルにちなんだコメントもあるのでお見逃しなく!
長谷川と龍は「誌面でもお世話になった」というYohji Yamamotoのアヴァンギャルドな衣装で登場。「ふたりの双子感、タッグ感を出したくて僕が強引に選んだ(笑)」(長谷川)という言葉どおり、ふたり並んだ“絵面の強さ”はアーティスティックなブックの世界観を象徴していた。だが彼らは今作で単にカッコよさを追求したわけではない。長谷川は「僕たちはアーティストとしてキラキラしたステージ、光の当たる場所、完成された姿を観ていただいています。でも、ひとりの人間として表と裏を見せられる人でありたいし、自分たちの弱さやダークな部分もしっかり表現していきたい。なので、普段は見せない顔とかきれいごとじゃない言葉など、僕たちの温度がしっかり載ったものを本気で作りました」と語る。
そんな彼らが“いちばんのお気に入り”として紹介した黒と白のスーツを着た写真は“二面性”を色濃く表現したもの。「撮影しながら衣装をドリルやハサミでギッタギタにしてボロボロになった状態で撮影。そういうライヴ感、きれいなスーツが最後は汚くなる過程を“光と影”として表現したことがすごくおもしろかった」(長谷川)と型破りな撮影秘話を明かす。一方、龍は制作の動機について「僕はグループの音楽を作ったりDJ活動をしたり、まこっちゃんはファッションに携わったりしていますが、ふたりの中で音楽とファッションは分かれていない。全部カルチャーとしてつながっている感覚があり、それをアートとして一緒にシェアして世の中に残したい。そんな想いでこの本の企画を僕たち発信で提案しました」と語る。「そのぶん、自分たちで生み出した想いが強く、完成したときは夢じゃないかなと。この本が出回ることがうれしくて今もキャッキャしています(笑)」と笑顔を浮かべた。
今作は撮り下ろしのスタジオワークのほか、自分たちで撮影も行った海外ロケページも見どころであり、柱となっている。長谷川はアイスランド、龍はロンドン担当だったのだが「エディターになった気持ちというか。自分たちの好きなことをやるだけじゃなく、本としてのバランスを考える必要もあるので、打ち合わせ回数もたくさん、LINEのやりとりもすごい量で。バランスを取りながらふたりのソリッドな部分をまとめるのは大変でした」(龍)。「あと写真の量がヤバかった。とにかく撮りまくってもらったし、自分たちも撮りまくったので、そこから選んで200ページに凝縮するのが大変だった。カッコいいものだけを詰め込むと読み手が疲れてしまうから、攻めすぎないようにしようって。バーっと作ったけど1回それを壊し、また作り直すことの繰り返し。龍が言ったようにバランスを取るいい塩梅をねらうのは大変だった」(長谷川)と制作時の苦労を語ったが、どこかうれしそうな顔が印象的だった。
またライヴイベント『BATTLE OF TOKYO』の際、完成した書籍をTHE RAMPAGEのメンバーに渡したときの話になると、さらに表情は和やかに。龍によると「その場で1ページ1ページ見て『ヤバい』って言ってくれるメンバーもいたし、陣さんはその場では1ページも見ないけど家でめっちゃ大事に見るんだろうなとか、ひとりずつキャラクターによって見方が違っていた」という。個性豊かなリアクションが目に浮かぶようだが「でもみんな『おめでとう』ってシンプルに言ってくれたのがうれしかったです」と語る。長谷川は「特にうれしかったのは同い年の後藤拓磨が『さすがだね、さすがすぎる』と言ってくれたこと」で、「やっぱりお互いにリスペクトし合わないとグループは成長しないと思うし、歌って踊るだけじゃなく違う角度からメンバーに刺激を与えられたのはよかったです」と改めて書籍完成のよろこびを噛み締める。そして「たくさんの方に手に取ってもらえるよう頑張ります」と意気込みを語り、マスコミ取材会を終えた。
Photography_塩崎亨
Text_若松正子
BOOK Information
NOW ON SALE
<通常版>
仕様:A4変型判/並製/208頁
定価:3,630円(税込)
<特別限定版>
仕様:A4変型判/並製/208頁
定価:4,400円(税込)
特典:限定表紙、長編ドキュメンタリームービー(アクセスQRコード収録)、オリジナルトレカ2枚セット
https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344046115/
ともに1998年生まれで、異なるバックグラウンドを持ちながらもファッション、写真、音楽といった共通の趣味を通して互いを高め合ってきたふたり。彼らの感度の高さと美学を存分に発揮した本作について、マスコミ取材会で語られた話をお届けします。さらに後半のFC限定パートでは、書籍購入者特典イベントの中からトークショーの模様のほか、イベント後のインタビューを掲載。互いへの想いやブックタイトルにちなんだコメントもあるのでお見逃しなく!
マスコミ取材会
長谷川と龍は「誌面でもお世話になった」というYohji Yamamotoのアヴァンギャルドな衣装で登場。「ふたりの双子感、タッグ感を出したくて僕が強引に選んだ(笑)」(長谷川)という言葉どおり、ふたり並んだ“絵面の強さ”はアーティスティックなブックの世界観を象徴していた。だが彼らは今作で単にカッコよさを追求したわけではない。長谷川は「僕たちはアーティストとしてキラキラしたステージ、光の当たる場所、完成された姿を観ていただいています。でも、ひとりの人間として表と裏を見せられる人でありたいし、自分たちの弱さやダークな部分もしっかり表現していきたい。なので、普段は見せない顔とかきれいごとじゃない言葉など、僕たちの温度がしっかり載ったものを本気で作りました」と語る。
そんな彼らが“いちばんのお気に入り”として紹介した黒と白のスーツを着た写真は“二面性”を色濃く表現したもの。「撮影しながら衣装をドリルやハサミでギッタギタにしてボロボロになった状態で撮影。そういうライヴ感、きれいなスーツが最後は汚くなる過程を“光と影”として表現したことがすごくおもしろかった」(長谷川)と型破りな撮影秘話を明かす。一方、龍は制作の動機について「僕はグループの音楽を作ったりDJ活動をしたり、まこっちゃんはファッションに携わったりしていますが、ふたりの中で音楽とファッションは分かれていない。全部カルチャーとしてつながっている感覚があり、それをアートとして一緒にシェアして世の中に残したい。そんな想いでこの本の企画を僕たち発信で提案しました」と語る。「そのぶん、自分たちで生み出した想いが強く、完成したときは夢じゃないかなと。この本が出回ることがうれしくて今もキャッキャしています(笑)」と笑顔を浮かべた。
今作は撮り下ろしのスタジオワークのほか、自分たちで撮影も行った海外ロケページも見どころであり、柱となっている。長谷川はアイスランド、龍はロンドン担当だったのだが「エディターになった気持ちというか。自分たちの好きなことをやるだけじゃなく、本としてのバランスを考える必要もあるので、打ち合わせ回数もたくさん、LINEのやりとりもすごい量で。バランスを取りながらふたりのソリッドな部分をまとめるのは大変でした」(龍)。「あと写真の量がヤバかった。とにかく撮りまくってもらったし、自分たちも撮りまくったので、そこから選んで200ページに凝縮するのが大変だった。カッコいいものだけを詰め込むと読み手が疲れてしまうから、攻めすぎないようにしようって。バーっと作ったけど1回それを壊し、また作り直すことの繰り返し。龍が言ったようにバランスを取るいい塩梅をねらうのは大変だった」(長谷川)と制作時の苦労を語ったが、どこかうれしそうな顔が印象的だった。
またライヴイベント『BATTLE OF TOKYO』の際、完成した書籍をTHE RAMPAGEのメンバーに渡したときの話になると、さらに表情は和やかに。龍によると「その場で1ページ1ページ見て『ヤバい』って言ってくれるメンバーもいたし、陣さんはその場では1ページも見ないけど家でめっちゃ大事に見るんだろうなとか、ひとりずつキャラクターによって見方が違っていた」という。個性豊かなリアクションが目に浮かぶようだが「でもみんな『おめでとう』ってシンプルに言ってくれたのがうれしかったです」と語る。長谷川は「特にうれしかったのは同い年の後藤拓磨が『さすがだね、さすがすぎる』と言ってくれたこと」で、「やっぱりお互いにリスペクトし合わないとグループは成長しないと思うし、歌って踊るだけじゃなく違う角度からメンバーに刺激を与えられたのはよかったです」と改めて書籍完成のよろこびを噛み締める。そして「たくさんの方に手に取ってもらえるよう頑張ります」と意気込みを語り、マスコミ取材会を終えた。
Photography_塩崎亨
Text_若松正子
BOOK Information
『DANCE EAT RAVE REPEAT』
NOW ON SALE『DANCE EAT RAVE REPEAT』長谷川慎/龍(THE RAMPAGE) 幻冬舎
<通常版>
仕様:A4変型判/並製/208頁
定価:3,630円(税込)
<特別限定版>
仕様:A4変型判/並製/208頁
定価:4,400円(税込)
特典:限定表紙、長編ドキュメンタリームービー(アクセスQRコード収録)、オリジナルトレカ2枚セット
https://www.gentosha.co.jp/book/detail/9784344046115/
この記事の続きはTHE RAMPAGE FCに
入会中の方のみご覧いただけます。
入会中の方のみご覧いただけます。