2026.8.26

ココニイル / PLEASE
WOLF HOWL HARMONY

  • WOLF HOWL HARMONY FC対象
  • 一部フリー
8月19日リリースの両A面シングル「ココニイル/PLEASE」はどちらも違う角度で「ありのまま」をテーマにしており、今のWOLF HOWL HARMONYのリアルが詰まった1枚。
今回4人がなぜ「ありのまま」にこだわり、曲を通して誰にどんな想いを伝えたかったのか語ってくれた。後半のFC限定のインタビューではLOVEREDについて「自分たちのこだわりに気付いてくれる人が多くてうれしい」と語ったほか、最近の息抜き法なども教えてくれた。


今作は両A面シングルですが、まずは「PLEASE」について。資料には「オルタナティブR&B/エレクトロポップを基調としたサウンド」とありますが、ちょっと幻想的で没入感のある楽曲ですね。


GHEE:最初はメロディラインがないビートだけの状態で聴いたんです。そのときは南国チックで夏のドライブに合いそうだなってイメージだったんですよ。でも、メロディが入るとJ-POPらしさが生まれて。トロピカルな要素と組み合わさることで自分たちの新たな形になっていったという感じです。

RYOJI:今回は日本のLOVEREDの皆さんへの感謝の気持ちを込めているので、歌詞も意図的に日本語詞を多くして。でもサウンド感は海外にもしっかりアプローチできるという、いいバランスになったかなと。サビのワンフレーズだけ〈So please call my name〉は英語詞ですけど、日本の方が聴いてもすぐわかるし、海外のフェスでもみんなで一緒に歌えるという、そんな曲だと思います。

HIROTO:洋楽のようなビート感にJ-POPの良さが足されたことによって幅が広がりましたよね。普段J-POPしか聴かない方も「PLEASE」を聴くことで洋楽的なサウンドにも触れたくなるみたいな。ジャンルの幅を広げ、音楽の聴き方が変わるおもしろさをこの曲で伝えられたらいいなと思いながら制作しました。


レコーディングで意識したことは?


HIROTO:この曲に関しては、きれいに歌うよりはありのままの感情を曲に乗せることを意識しました。

SUZUKI:パート割りもそれぞれの言いたいことやキャラ、人間性にハマっている箇所を歌っているので、僕らのことを普段から見てくださっているファンの方はより歌詞が入ってきやすいと思います。サビは特に4人の色がしっかり出ていて。例えばRYOJIが歌う〈僕らの名前を叫んでよ〉はリーダーらしい言葉だし、〈世界が終わるその時に〉は一見ネガティブに聞こえるけど、実は前向きというところが俺っぽい(笑)。あと〈怖くて仕方ないから〉という歌詞にはくっくの素直さが出ているし、最後の〈君の声に触れるよ〉にはGHEEの優しさが表れていて。この4人だからこそできた表現になったと思います。

でも声のバランスも考えてパート分けするのは結構、難しかったのでは?


SUZUKI:もちろん声のバランスは大事ですし、並びによって変更になったりすることもあります。でもそういった場合は、変更に合わせて(歌詞の)表現方法も変える。じゃないとただ場所を入れ変えただけになり、表現がつながっていかない。この曲ではさっきくっくが言ったように、ありのままの自分たちの想いを伝えたかったので、そこを第一にフォーカスして進めていきました。そうしたら結果的に音的なバランスも良く仕上がったんですよね。


この曲で「ありのままの想い」を伝えたかった理由は?


SUZUKI:ここ最近、海外での活動が増えるにつれて、ファンの方に「寂しい」と言われることが多くなったからです。僕らとしては海外も国内も分けて考えていなくて、何なら「地球を幸せにしたい」という感覚でやっていますし、そもそもファンのみんなが応援してくれるから海外のステージにも立たせてもらえるし、いろいろなチャレンジができる。でもそこをちゃんと伝えきれていなかったから寂しい想いをさせてしまったと思いました。改めて感謝だったり、LOVEREDへの愛だったり、想いをちゃんと形にして伝えようっていうところから「PLEASE」の制作が始まったんです。なので〈僕らの名前を叫んでよ〉という言葉には、「みんなが呼んでくれるから僕らはステージに立てるし、歌える。それがなかったら自分たちの存在の意味はない」ってメッセージを込めているんですよ。

GHEE:もう1曲の「ココニイル」が何のために自分は歌い続けるんだろうという自分自身に向けた歌だとしたら、「PLEASE」はファンのみんなへの想いを言葉にした曲。それを直接言うよりも音楽で届けるのが僕たちアーティストだと思うので、ありのままの自分、ありのままの想いを曲にしました。

そう考えるとこの2曲はテーマ的につながっていますね。


GHEE:元々そういう意図はなかったけど、完成したら「あれ?」みたいな。「自分たちが言いたかったことはこれかも」ってあとから発見したところもあって。僕たちはそのとき思っていることを歌にすることが多いんですけど、それが今回はよりストレートに歌詞に反映されていると思います。


ちなみに「PLEASE」の作詞作曲はChaki Zuluさん、「ココニイル」は☆Taku Takahashiさんと、錚々たる制作陣ですね。


SUZUKI:「ココニイル」はTVアニメ(『岩本先輩ノ推薦』)のエンディングのタイアップが決まってから制作した書き下ろしなんです。トラックからメロディ、雰囲気、歌詞の世界観まで、すべてアニメに沿って作られた楽曲になっているんですが、Takuさんは僕らのこれまでリリースした曲を全部聴いてくださったうえで、「4人が歌うことをイメージして作った」っておっしゃってくださいました。レコーディングに関しても特に何かをオーダーするのではなく、「頑張ってね」と僕らに信頼を寄せてくれているのが伝わってきましたし、任せてくれる感じがTakuさんらしいなと。Takuさんの頭の中には僕らの歌がすでに見えているんだろうなと思いました。

実際、歌ってみた感触は?


GHEE:僕はサビのキーが高い部分、〈誰かのために生きるほど〉というフレーズを2回歌っているんですけど、前半はファルセットを使って強くなれない自分に言い聞かせるように、後半は決意した気持ちが外に向かって爆発するように歌っています。そのあとに来るRYOJIくんの〈でもその声が聴こえるから〉というフレーズにつながるように意識しました。あとはバンドの音に負けないよう、ちょっとロックっぽく、チェスト(低〜中音域)で声に硬さを出すようにしましたね。

RYOJI:僕が歌った1Aのところは心の声が漏れてしまっている部分なので、歌うというよりも投げる感じというか……。(ビブラートをつけながら実際に歌い)〈息を止めたまま〉とグルーヴ寄りにしてアタックをつけることもできるけど、〈息を止めたまま〉という言葉をしっかり伝えたかったので、そういうのを一切やめて真っ直ぐに歌う録り方にこだわりました。

RYOJIさんにとっては結構イレギュラーな表現ですよね?


RYOJI:はい。なので、すごく歌いづらかったんですけど、やりがいはありました。自分が歌いやすいスタイルはあるけど、作品によって伝え方は変わりますからね。毎回、より良く届けるために自分にできることは何だろうと考えて、ベストな表現を模索するのはすごく楽しいです。

先日、アップされた小波津志さん(PSYCHIC FEVER)、YUGAさん(ONE OR EIGHT)との「ココニイル」スペシャルコラボ映像も素晴らしかったです。「日本のボーイズグループのヴォーカル力はここまで来たか!」と思いました。


RYOJI:メチャクチャうれしいです。彼らと一緒に歌うこと自体、僕らにとっては誇りでした。それぞれの“声”が楽器であり個性なので、合わさることでさらにいいハーモニーを奏でられるし、新たな形が生まれるって素敵ですよね。みんなも海外にアプローチしているグループのメンバーなので、お互いに国内で応援してくださっているファンの気持ちもわかるし。ほかのグループの皆さんからもいろいろと参考にせてもらいました。



最近のWHHはアジアだけでなくブラジルでもバズって新規ファンも急増中。7月にはサウンパウロで開催された『Anime Friends 2026』に出演されましたが、いかがでしたか?


GHEE:僕は地元のサンパウロに23年ぶりに帰ったので、おばあちゃんとも会えたし、エモーショナルなシーンがいっぱいありまして。「自分が日本とブラジルの架け橋になりたいな」とさらに強く思いました。あと、ブラジルはお客さんがとにかく元気。僕自身アニメも好きなので、アニメイベントということも含めて楽しかったです。

RYOJI:ブラジルの方って勢いがすごいんですよ。質問コーナーになったら、みんなワーッと手を挙げて「はい! はい! はい!」みたいな(笑)。

GHEE:で、当たったら「やったー!! メンバーとしゃべれる!!」ってさらにハイテンションになる(笑)。

SUZUKI:うちはGHEEがポルトガル語を話せますからね。

RYOJI:ブラジルでバズったのも、完全にGHEEのおかげ。

GHEE:最初はそうでしたね。HIROさんから「どんどんやったほうがいいよ」って言っていただいて、ブラジルやポルトガルに向けてもアプローチしていたら「アジアのボーイズグループでポルトガル語を話せる人がいるらしい」ってなって。ちょっと日本語訛りがあるところもおもしろいなって拡散してくれて。でも自分的にはまだまだ。これからもファン層を広げていきたいと思います。




Photography_塩崎亨
Text_若松正子


※Information後にWOLF HOWL HARMONY OFFICIAL FAN CLUB限定Interviewがございます。



SINGLE Information
「ココニイル/PLEASE」

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※初回封入特典:メンバーソロトレカA絵柄 (全4種中1種 ランダム封入)、ジャケットステッカー (CD+DVD ver.)
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▼収録内容
[CD] ※全形態共通
01. ココニイル
02. PLEASE
03. Marmalade Sweet ver.

[DVD/Blu-ray] ※映像形態のみ収録
・「NEO EXILE SPECIAL LIVE 2025」
01. BAKUON -爆音-
02. ROLLIN' STONES
03. Marmalade
04. ピアス
05. LOVE RED
・「ココニイル / PLEASE “Special Documentary”」

▼STREAMING&DOWNLOAD
https://whh.lnk.to/0819_SG

▼Music Video 「ココニイル」


▼Music Video 「PLEASE」


LIVE Information
『WOLF HOWL HARMONY LIVE TOUR 2026 "tera trip"』


▼日程
愛知・ダイアモンドホール  2026/9/6(日) 開場16:15 / 開演17:00
静岡・SOUND SHOWER ark  2026/9/12(土) 開場15:45 / 開演16:30
北海道・cube garden  2026/9/17(木) 開場17:15 / 開演18:00
京都・京都FANJ  2026/10/10(土) 開場15:45 / 開演16:30
宮城・仙台RENSA  2026/10/15(木) 開場17:15 / 開演18:00
岡山・岡山CRAZYMAMA KINGDOM  2026/10/31(土) 開場16:00 / 開演16:30
岐阜・岐阜club-G  2026/11/3(火・祝) 開場15:15 / 開演16:00
福岡・DRUM LOGOS  2026/11/6(金) 開場17:15 / 開演18:00
大阪・なんばHatch  2026/11/12(木) 開場17:00 / 開演18:00
広島・LIVE VANQUISH  2026/11/14(土) 開場16:00 / 開演16:30
福島・郡山#9  2026/11/22(日) 開場15:30 / 開演16:00
東京・ステラボール  2026/12/11(金) 開場17:00 / 開演18:00

▼チケット料金
■東京公演以外
全自由¥8,250(チケット代¥7,500+税)
※整理番号付き・入場時ドリンク代別途
■東京公演
全自由¥8,250(チケット代¥7,500+税)
※整理番号付き

https://www.ldh-liveschedule.jp/sys/tour/41809/


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