武知海青が5月29日に1st写真集『BREATH』(主婦と生活社)を発売した。THE RAMPAGEパフォーマーとプロレスラー(DDTプロレスリング)という二刀流の活躍から「ハイブリッドパフォーマー」の異名を持つ武知が、今作ではそのストイックな一面を封印して「ありのままで素の自分」を解放している。自身の名前どおりの青い海と広い空に包まれて撮影した自然体の姿が満載。
ここでは、発売前日に行われた発売記念会見で武知が語った内容を紹介する。さらに、EXILE TRIBE MAGAZINEがTHE RAMPAGE OFFICIAL FAN CLUB会員限定の単独インタビューも敢行。“ありのまま”で気取らない武知の言葉をお届けする。
「うれしい」が一番大きかったです。写真集を出させていただくのにあたり、何かテーマを決めたいと思ったので、「今回はありのままの自分を一冊にしてもらえないですか」と提案させていただきました。思ったとおりの一冊ができ上がって、すごくうれしく思っています。
自分の中で昔からずっと「写真集を作らせていただくなら海で撮りたい」と思っていたんです。幼少期からいつも家族で海に旅行に行ったり、名前に「海」が入っていたりと、海に対して思い入れがあるので。海で撮りたいとお伝えしたところ、「この海はどうですか?」とグアムを提案していただいて。自分が想像しているよりもはるかに素敵な海だったので、「ぜひお願いします」と。グアムの最高のロケーションでの撮影になりました。
冒頭に話したように「ありのままの自分を詰め込みたい」と思ったので、最初は漢字2文字で「呼吸」というタイトルにしようかなと思ったんです。だけど、それだとちょっと硬くなってしまうかなと思って、『BREATH』という名前を付けさせていただきました。“BREATH”(呼吸)って、生きるうえで必要なものですし、「呼吸を整える」みたいな意味でも使われますし、「リラックス」の意味もある。この写真集が、皆さんにとって一息つく場や、頑張りたいときに読む一冊、皆さんが呼吸を整えたいときに寄り添える一冊になったらいいなと思っています。
グアムをすごく楽しませていただきました。写真集の中にもゴルフシーンがあるのですが、ゴルフは撮影でもプライベートでも回らせていただきましたし、スタッフの皆さんとご飯に行ったり……本当に家族旅行のような撮影でした。
大人の余裕があって、そこからくる色気が出ているショットだなと思いました。グアムに行ったことで、僕の中で少し余裕が生まれたんです。東京にいると仕事の連絡が来たら仕事のことを考えちゃうし、常に何かを考えているんですが、写真集のテーマが「ありのままの自分」ということもあって、グアムでは携帯も触らずに自然を見たり、自然と吸収していた。帰ってきてから写真を見て、自分でも「こんな表情するんだ……」と思ったくらいです。ほかの写真もありのままの自分ですけど、その中でもスーツを着てキメたこの写真は、特に余裕があるように仕上がっているのでお気に入りです。
まだメンバーに会えていないので渡せていないんですが、きっと喜んでくれるだろうなと思っています。僕を除いた15人全員に、手書きのメッセージ付きで渡そうかなと思っています。
手術前より元気です。びっくりです。(切除した虫垂に)僕の悪い部分が全部詰まっていたんじゃないかっていうくらい(笑)。取って大正解でした。
僕はプロなので全然大丈夫です!
はい。試合の準備自体はしっかりしていたので、タイミングがずれただけ。心も身体も万全の状態です。
そこまですぐに戻すとまた身体に負担がかかる。急激な変化は体調にも精神的にも良くないなと思ったので、ゆっくり徐々に戻しながら、ありのままの自分で頑張っていきたいなと思います。
180度違うんじゃないかというくらい違います。前回は戦闘モード一択だったというか。いろんなものを削いで削いで、研ぎ澄ませて挑んだんですが、今回はありのまま。僕もひとりの男ですし、ひとりの少年で、弱みもあるしネガティブな部分もある。そういった部分も含めて武知海青なので、普段は見せられない表情、家族にしか見せない表情も載せています。
撮れちゃってますね(笑)。今回の写真集に関しては、本当に狙っていないんです。ありのままというテーマでグアムに行かせてもらったので、このテーマに沿った自分でい続けたかった。だからほぼ何も考えずに撮っていました。
難しくはなかったですね。カメラマンさん、スタイリストさんをはじめとするスタッフ皆さんのお力があって素敵な写真に仕上げてくださって。僕はただ走り回ったりご飯を食べたり(笑)、自由な武知海青のままでいさせてもらえたなと感じています。
もう数えてもいないですね(笑)。以前は「ジムに行かないと」とか「ジムに行ってこのトレーニングをして」と考えていたんですが、最近は習慣化してしまって。昨日も行ったし、一昨日ももちろん行っているし、今日もたぶん行きます(笑)。回数も数えていなければ、どこの部位を鍛えたのかも考えていない。それは筋肉痛が教えてくれるので。でもまぁ……(年間)200回くらいは行っているんじゃないですかね。
やっぱり、いちばん大変なのは体重管理。昨年の9月は急激に体重を増やしすぎて靭帯を損傷させてしまって。しかもそれはプロレスではなくて、ダンスでの怪我だったんです。体重が増えたことにより体幹がずれて体重移動ができなくなってしまった。だから今は体重を増やして減らしてを繰り返しながら、どこがベスト体重なのかを試行錯誤しています。それ以外に大変だなと思うことはあまりないのですが、メンタルを整えるのも大変です。戦う心とステージに立つ心はあまりにも違う。それを中2日で調整することもあるので、それはしんどいなと思うこともありました。ただ、グアムで写真集を撮らせていただくなかで、しんどいと思うこともありのままの自分だなと思い始めました。それを嫌がるのではなくて、素直に受け止めて、次につなげられたらいいのかなと。どっちも今しかできないことなので。
今までは「カッコいい写真だとうれしいな」と思っていたんですが、プロレスラーになると流血している写真や、片目をつぶったいわゆる“事故画”と言われるような写真もあるし、エルボーをくらって重力に押されているような顔など、本当にいろんな写真を撮っていただくんですね。そういう写真を見ると、それもありのままの自分だなと思うし、全力で戦っていてそれさえもカッコいいなと思えてきていて。どんな1枚でもそこにはストーリーがあって、自分が生きた証がある。そう思うと、写真に対する考え方は結構変わってきています。
100点です。100以上があるなら教えてほしいくらい(笑)。ファンの皆さんはこういう一冊を待っていてくださったんだろうなってすごく思うんです。僕って、プロレスラーでありながらパフォーマーであって、ストイックで強くて……みたいな印象が強いと思うんですけど、昔から応援してくださっているファンの方だったり、ライヴ会場に来てくださるファンの方は、僕の力が抜けた瞬間が好きな方も多くいらっしゃる。そういった方にすごく喜んでいただける一冊になったと思うので、100点です。
Photography_塩崎亨
Text_小林千絵
BOOK information
NOW ON SALE
定価:4,000円(税込)
撮影:五十嵐勇生(TRON)
仕様:B5判/144頁
https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/9784391168075/
ここでは、発売前日に行われた発売記念会見で武知が語った内容を紹介する。さらに、EXILE TRIBE MAGAZINEがTHE RAMPAGE OFFICIAL FAN CLUB会員限定の単独インタビューも敢行。“ありのまま”で気取らない武知の言葉をお届けする。
最初に写真集が決まったときの気持ちを教えてください。
「うれしい」が一番大きかったです。写真集を出させていただくのにあたり、何かテーマを決めたいと思ったので、「今回はありのままの自分を一冊にしてもらえないですか」と提案させていただきました。思ったとおりの一冊ができ上がって、すごくうれしく思っています。
本作の撮影はグアムで行われたそうですが、ロケ地にグアムを選んだ理由を教えてください。
自分の中で昔からずっと「写真集を作らせていただくなら海で撮りたい」と思っていたんです。幼少期からいつも家族で海に旅行に行ったり、名前に「海」が入っていたりと、海に対して思い入れがあるので。海で撮りたいとお伝えしたところ、「この海はどうですか?」とグアムを提案していただいて。自分が想像しているよりもはるかに素敵な海だったので、「ぜひお願いします」と。グアムの最高のロケーションでの撮影になりました。
タイトル『BREATH』に込めた想いを教えてください。
冒頭に話したように「ありのままの自分を詰め込みたい」と思ったので、最初は漢字2文字で「呼吸」というタイトルにしようかなと思ったんです。だけど、それだとちょっと硬くなってしまうかなと思って、『BREATH』という名前を付けさせていただきました。“BREATH”(呼吸)って、生きるうえで必要なものですし、「呼吸を整える」みたいな意味でも使われますし、「リラックス」の意味もある。この写真集が、皆さんにとって一息つく場や、頑張りたいときに読む一冊、皆さんが呼吸を整えたいときに寄り添える一冊になったらいいなと思っています。
撮影中の印象的なエピソードを教えてください。
グアムをすごく楽しませていただきました。写真集の中にもゴルフシーンがあるのですが、ゴルフは撮影でもプライベートでも回らせていただきましたし、スタッフの皆さんとご飯に行ったり……本当に家族旅行のような撮影でした。
お気に入りの1枚としてスーツのカットを選んでいましたが、この写真を選んだ理由を教えてください。
大人の余裕があって、そこからくる色気が出ているショットだなと思いました。グアムに行ったことで、僕の中で少し余裕が生まれたんです。東京にいると仕事の連絡が来たら仕事のことを考えちゃうし、常に何かを考えているんですが、写真集のテーマが「ありのままの自分」ということもあって、グアムでは携帯も触らずに自然を見たり、自然と吸収していた。帰ってきてから写真を見て、自分でも「こんな表情するんだ……」と思ったくらいです。ほかの写真もありのままの自分ですけど、その中でもスーツを着てキメたこの写真は、特に余裕があるように仕上がっているのでお気に入りです。
『BREATH』はTHE RAMPAGEのメンバーにはもう渡されましたか? 渡されていたらその際の反応も教えてください。
まだメンバーに会えていないので渡せていないんですが、きっと喜んでくれるだろうなと思っています。僕を除いた15人全員に、手書きのメッセージ付きで渡そうかなと思っています。
体調についても聞かせてください。急性虫垂炎で療養されていましたが、現在の体調はいかがですか?
手術前より元気です。びっくりです。(切除した虫垂に)僕の悪い部分が全部詰まっていたんじゃないかっていうくらい(笑)。取って大正解でした。
THE RAMPAGEのツアー(『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2026 "(R)MPG"』)の大阪公演で活動を再開されましたが、ステージは大丈夫でしたか?
僕はプロなので全然大丈夫です!
プロレスの復帰戦も決まりましたが、そちらも大丈夫そうですか?
はい。試合の準備自体はしっかりしていたので、タイミングがずれただけ。心も身体も万全の状態です。
8キロ体重が落ちたとのことですが、今は戻されているところですか?
そこまですぐに戻すとまた身体に負担がかかる。急激な変化は体調にも精神的にも良くないなと思ったので、ゆっくり徐々に戻しながら、ありのままの自分で頑張っていきたいなと思います。
2024年9月にボディ・ビジュアルブック『BULLET』を出されましたが、そのときと今回で、身体作りや挑み方にはどのような違いがありましたか?
180度違うんじゃないかというくらい違います。前回は戦闘モード一択だったというか。いろんなものを削いで削いで、研ぎ澄ませて挑んだんですが、今回はありのまま。僕もひとりの男ですし、ひとりの少年で、弱みもあるしネガティブな部分もある。そういった部分も含めて武知海青なので、普段は見せられない表情、家族にしか見せない表情も載せています。
そういった表情は「見せようと思って撮った」のか、それとも「撮れちゃったのか」で言うと、どちらですか?
撮れちゃってますね(笑)。今回の写真集に関しては、本当に狙っていないんです。ありのままというテーマでグアムに行かせてもらったので、このテーマに沿った自分でい続けたかった。だからほぼ何も考えずに撮っていました。
いつもはポーズをとって撮影することが多いと思うのですが、それとは逆のシチュエーション。そこに難しさはありましたか?
難しくはなかったですね。カメラマンさん、スタイリストさんをはじめとするスタッフ皆さんのお力があって素敵な写真に仕上げてくださって。僕はただ走り回ったりご飯を食べたり(笑)、自由な武知海青のままでいさせてもらえたなと感じています。
2024年に『BULLET』を出された際は「ジムに年間150回通った」というお話をされていましたが、去年から今年にかけてはどんな感じですか?
もう数えてもいないですね(笑)。以前は「ジムに行かないと」とか「ジムに行ってこのトレーニングをして」と考えていたんですが、最近は習慣化してしまって。昨日も行ったし、一昨日ももちろん行っているし、今日もたぶん行きます(笑)。回数も数えていなければ、どこの部位を鍛えたのかも考えていない。それは筋肉痛が教えてくれるので。でもまぁ……(年間)200回くらいは行っているんじゃないですかね。
昨年6月にDDTに入団し、現在はハイブリッドパフォーマーとして活躍されています。ハイブリッドパフォーマーとして1年過ごしてみてどう感じましたか? 大変さなども感じていたら教えてください。
やっぱり、いちばん大変なのは体重管理。昨年の9月は急激に体重を増やしすぎて靭帯を損傷させてしまって。しかもそれはプロレスではなくて、ダンスでの怪我だったんです。体重が増えたことにより体幹がずれて体重移動ができなくなってしまった。だから今は体重を増やして減らしてを繰り返しながら、どこがベスト体重なのかを試行錯誤しています。それ以外に大変だなと思うことはあまりないのですが、メンタルを整えるのも大変です。戦う心とステージに立つ心はあまりにも違う。それを中2日で調整することもあるので、それはしんどいなと思うこともありました。ただ、グアムで写真集を撮らせていただくなかで、しんどいと思うこともありのままの自分だなと思い始めました。それを嫌がるのではなくて、素直に受け止めて、次につなげられたらいいのかなと。どっちも今しかできないことなので。
プロレスの活動を本格化して、写真を撮られることや見られることの意識に何か変化はありますか?
今までは「カッコいい写真だとうれしいな」と思っていたんですが、プロレスラーになると流血している写真や、片目をつぶったいわゆる“事故画”と言われるような写真もあるし、エルボーをくらって重力に押されているような顔など、本当にいろんな写真を撮っていただくんですね。そういう写真を見ると、それもありのままの自分だなと思うし、全力で戦っていてそれさえもカッコいいなと思えてきていて。どんな1枚でもそこにはストーリーがあって、自分が生きた証がある。そう思うと、写真に対する考え方は結構変わってきています。
では、今回の写真集に点数をつけるとしたら何点ですか?
100点です。100以上があるなら教えてほしいくらい(笑)。ファンの皆さんはこういう一冊を待っていてくださったんだろうなってすごく思うんです。僕って、プロレスラーでありながらパフォーマーであって、ストイックで強くて……みたいな印象が強いと思うんですけど、昔から応援してくださっているファンの方だったり、ライヴ会場に来てくださるファンの方は、僕の力が抜けた瞬間が好きな方も多くいらっしゃる。そういった方にすごく喜んでいただける一冊になったと思うので、100点です。
Photography_塩崎亨
Text_小林千絵
BOOK information
武知海青 1st写真集『BREATH』
NOW ON SALE『BREATH』武知海青(THE RAMPAGE)/各種表紙
『BREATH』武知海青(THE RAMPAGE)
定価:4,000円(税込)
撮影:五十嵐勇生(TRON)
仕様:B5判/144頁
https://www.shufu.co.jp/bookmook/detail/9784391168075/
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