「BREAK IT DOWN」はプロレスラーとしても挑戦し続ける武知海青の入場曲として制作された楽曲。THE RAMPAGEの王道スタイルといえる最強のバトル・アンセムだが、完成度も熱量もこれまでのアベレージを更新し、RAVERSのみならずプロレスファンの間でも話題に。そんな今作について今回は武知海青、藤原樹、鈴木昂秀、後藤拓磨にインタビュー。楽曲に込めた想いやリリース後の反響について語ってもらいました。
一同:確かに。
後藤拓磨(以下後藤):初めてじゃないですか。
武知海青(以下武知):インタビューでこの4人はないと思います。ふたりずつとかはありましたけど。
鈴木昂秀(以下鈴木):そう、このメンバーはなかったですね。
武知:この曲は僕のプロレスの入場曲として作っていただいたということもあってリリース前から反響がありまして。プロレスファンからもTHE RAMPAGEファンからも「新しい」と新鮮な反応がたくさん返ってきているし、僕がリングに立つ限りこの曲が流れるんだなと考えるとすごくうれしいです。グループとしても新たな挑戦ではあったのですが、聴いてくれた方も「これからどうなるのか」と期待している声が多いなという印象でした。
武知:リングではひとりで闘っていますけど、あのときは16人で闘っているなという意識になり、目に見えない力が自分を押してくれるイメージがありました。
後藤:僕はこの日に海青さんの試合を初めて生で見たのですが、プロレスファンの熱狂具合は想像以上でした。会場の歓声を間近で聞いてかなり痺れましたし、SNSを見ても「これが武知選手の所属するTHE RAMPAGEか。カッコいいな」と書いてくれる方もいて。グループ先行じゃなく海青さんから入って僕らを知ってもらい、誰も想像していなかった層が切り開かれつつあるのかなと思いました。
藤原樹(以下藤原):僕は曲を聴いたときからプロレスの会場で流れるところはイメージできていたんですけど、そこに自分たちが出ていって受け入れてもらえるのかなって少し不安でした。でも、いざ出たら今まで見たこともない男だらけで盛り上がる熱い光景が広がっていてすごいなと。その瞬間ホッとしたし、新たな可能性を感じました。自分たちのライヴに来てくださっているファンの層とは違い、僕らのお父さん世代の男性の方も多いので最初はパフォーマンスするときにどこを見ていいのかわからなくて(笑)。皆さん、メチャクチャ見てくれたけど「これでいいのかな?」と戸惑いつつ、でもそのあとの反響を見るとこれはすごいなと。あそこでTHE RAMPAGEがパフォーマンスできたのは、海青に感謝です。
藤原:そうですね。もしかしたら僕たちのことを一生知らなかったかもしれないし。
鈴木:プロレス会場でパフォーマンスするって、ほかのアーティストの方はなかなかないと思います。それを海青さんとともにできたのは本当に新鮮。これまでプロレスの試合を見に行ったことはあるけど、あの空間で応援する側じゃなくパフォーマンスする側になるというのが夢を見ているような感覚で。そのあと海青さんの試合を見ているときも「あのリングに僕たちが立ったのヤバいな」って、うれしいとかよりも「とにかく何かすごかった」ってずっと宙に浮いているような感覚でした。
後藤:僕はトレーニングが好きなのでいつも身体を鍛えていますけど、プロレスラーの方はレベルが違うんです。体重120kgとか桁外れのサイズの方々が大技を出していくってエンタメとしても、人間の身体の機能としても信じられない。しかも毎秒のようにそういう闘いが繰り広げられるのでちょっとハマりそうです。
武知:あると思います。プロレスって感情をいちばん出せるスポーツなんです。たかが10分の試合でもリングには喜怒哀楽のストーリーがあって。そんな熱い闘いが目の前で繰り広げられ、お客さんも現実か妄想かわからない狭間の瞬間を味わえるというのが醍醐味。そして勝っても負けてもそのストーリーが続くところがファンを虜にするのかなって僕自身、やっていて思います。
藤原:Music Video(以下MV)には本物のプロレスラーの方が出演してくださっていて、撮影前にお会いしたんですけど迫力がすごい。醸し出す覇気とか僕たちと違いすぎるし、身体も自分たちが子どもに見えるくらい大きいんです。でもそれを見たからこそ、パフォーマンスで勝たなきゃいけないというプレッシャーを感じて、より熱と気合いが入りました。
武知:今回のMVでは構成も振り付けも山彰さん(山本彰吾)が考えてくれたのですが、実はリハーサルは2回ぐらいしかしていないんです。なぜかというと練習を重ねると自分がやりやすいようにしたり、癖が出たりして揃わなくなるから。それをなくすために振り落としで1回、あとは全体で合わせる時間だけ作って撮影に挑んだので、あれだけビタ揃えのフォーメーションと振りができたのかなと。戦略勝ちだと思います。
武知:(ドヤ顔で)まぁ、プロなんで。
一同:(笑)
後藤:やっぱりプロレスの入場曲ですし、本物のプロレスラーの方に参加してもらっているので、とにかく大きく見せることが大事。そのために大振りで作ってもらっている部分も多かったので自分たちもそれを感じ取って、とにかく大きく、そして前へ前へ出る“圧”を意識しながら踊りました。プラス男っぽいセットとかも相まって迫力が増したと思うんですけど、気持ちの面から圧をかけていこうって意識で挑みました。
鈴木:映像そのものの迫力もありますけど「BREAK IT DOWN」は、楽曲自体がすごく力強い。だからパフォーマンスが曲負けしないようすべてにおいて勝ちに行くといいますか、そんな気持ちでMVは撮っていました。
鈴木:自分たちも「やっぱりこれだよね」っていうのはありますよね。
後藤:根底にはこういう力強さや男らしさみたいなものをずっと抱えていますが、長くやっているとどうしてもいろんなことをやってみたくなるじゃないですか。でも、今回1月4日の東京ドームでこの曲のパフォーマンスをさせてもらい、あの空間はかなりアウェイだったけど、そこで受け入れてもらえたことで僕たちがやってきたことは間違いなかったと思えました。「BREAK IT DOWN」はそう確信させてくれた楽曲です。
藤原:実はこういうTHE RAMPAGEっぽい力強い曲って意外と久しぶりで。でもファンの方は「待ってました!」みたいな。やっぱりこういう曲がみんな好きなんだな、テンション上がるんだなって改めて感じました。もちろんいろんなジャンルをやりますけど、僕たちは元々強めの楽曲でスタートしていますから、より気合いが入って、それが今回はいい結果につながったなと思います。
鈴木:僕たちもデモを聴いたときにカッコいいし、オシャレだし、まこっちゃん(長谷川)が好きそうだなって思いました。レコーディングもスムーズにいき、完成したものを聴いたらさらに良くて。でも何よりすごかったのはやっぱりヴォーカルの強さ。RIKUさんの高音のサビとか改めて「歌うま!」って思いました。
後藤:今回は表題曲の「BREAK IT DOWN」は海青さん、「JUST ALIVE」は慎という、それぞれソロで切り開いた世界に僕たちの曲が乗っかっているというストーリーが色濃く描かれていて、自分たちの曲だけど誇らしくなるんです。あと僕たちの変幻自在な一面もよく表れている。ヴォーカルがいて僕らが踊るというスタイルが王道ではあるけど、イレギュラーでMA55IVEが歌唱に参加したり、これからどんどんいろんな表現をしていくきっかけになる一枚だと思います。
武知:「BREAK IT DOWN」に関しては迫るような感じにしたくて。自分でテンションが上がる曲をいろいろ集めて「イントロはこんな感じ」「サビはこんな風にしたい」と僕からオーダーさせてもらったんです。ただ実際、試合が始まるときは本当に死ぬか生きるかわからない状態なので楽曲自体は気持ちいいけど、僕自身はそれどころじゃない。テンション上がる前に覚悟を決めているので。
武知:ですね。だからこそ何かと闘っている人には刺さる楽曲なのかなと。僕はプロレスというリングの上で肉体的に闘っていますけど、現代社会ではたとえばSNSとか仕事とか目に見えないところで闘っている人たちがたくさんいる。そういった方々にも刺さるものにしたいと思って作った楽曲なので、これを聴いて闘志が湧き「負けないぞ」という気持ちになってもらえたらいいなと思います。
藤原:まず『(R)MPG』というのは2020年に開催したけど、コロナ禍で中止になってしまったアリーナツアーのタイトルで。6年越しでそのタイトルをそのまま持ってきて、当時の僕たちの悔しい思い出やRAVERSの皆さんの想いを回収しようという意味も込めています。THE RAMPAGEは毎年ツアーを開催し、そのたびにメンバー全員でいろいろな演出を考えてきたので、もうやれることが残っていないんじゃないかと思われているかもしれませんが、今はその予想を超える演出を日々リハーサルで考えていまして。もっともっと違うTHE RAMPAGEをお見せできるだろうし、個々でのパートもあり、RAVERSの皆さんが発狂するようなパフォーマンスを盛りだくさんでやらせてもらうつもりです。今年はLDH PERFECT YEARですし、2027年のデビュー10周年に向けてさらにTHE RAMPAGEを盛り上げていくので、まずはツアーに遊びに来ていただけるとうれしいです。
▼「BREAK IT DOWN」Music Video
Single「BREAK IT DOWN」
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価格:¥1,500
LIVE information
『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2026 "(R)MPG"』
2/28(土) 三重県営サンアリーナ(三重)
3/7(土)・3/8(日) ららアリーナ 東京ベイ(千葉)
3/21(土)・22(日) 長野ビッグハット(長野)
3/26(木)・27(金) Aichi Sky Expo (愛知県国際展示場) ホールA(愛知)
4/15(水)・16(木) 大阪城ホール(大阪)
4/28(火)・29(水・祝) マリンメッセ福岡A館(福岡)
5/13(水)・14(木) 大阪城ホール(大阪)
5/19(火)・20(水) 横浜アリーナ(神奈川)
6/20(土)・21(日) サンドーム福井(福井)
7/1(水)・2(木) エコパアリーナ(静岡)
7/11(土)・12(日) セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)(宮城)
7/25(土)・26(日) 広島グリーンアリーナ(広島)
https://www.ldh-liveschedule.jp/sys/tour/37791/
photography_塩崎亨
text_若松正子
今回はレアな組み合わせですね。
一同:確かに。
後藤拓磨(以下後藤):初めてじゃないですか。
武知海青(以下武知):インタビューでこの4人はないと思います。ふたりずつとかはありましたけど。
鈴木昂秀(以下鈴木):そう、このメンバーはなかったですね。
どんなインタビューになるか楽しみです。最初に1月にリリースされた「BREAK IT DOWN」の反響を聞かせてもらえますか?
武知:この曲は僕のプロレスの入場曲として作っていただいたということもあってリリース前から反響がありまして。プロレスファンからもTHE RAMPAGEファンからも「新しい」と新鮮な反応がたくさん返ってきているし、僕がリングに立つ限りこの曲が流れるんだなと考えるとすごくうれしいです。グループとしても新たな挑戦ではあったのですが、聴いてくれた方も「これからどうなるのか」と期待している声が多いなという印象でした。
1月4日に開催された新日本プロレス『サンセイアールアンドディpresents WRESTLE KINGDOM 20 in東京ドーム 棚橋弘至引退』では、武知さんの入場とともにTHE RAMPAGEのパフォーマンスで楽曲が披露され、怒涛の盛り上がりを見せました。あの瞬間、どんな気持ちでしたか?
武知:リングではひとりで闘っていますけど、あのときは16人で闘っているなという意識になり、目に見えない力が自分を押してくれるイメージがありました。
後藤:僕はこの日に海青さんの試合を初めて生で見たのですが、プロレスファンの熱狂具合は想像以上でした。会場の歓声を間近で聞いてかなり痺れましたし、SNSを見ても「これが武知選手の所属するTHE RAMPAGEか。カッコいいな」と書いてくれる方もいて。グループ先行じゃなく海青さんから入って僕らを知ってもらい、誰も想像していなかった層が切り開かれつつあるのかなと思いました。
藤原樹(以下藤原):僕は曲を聴いたときからプロレスの会場で流れるところはイメージできていたんですけど、そこに自分たちが出ていって受け入れてもらえるのかなって少し不安でした。でも、いざ出たら今まで見たこともない男だらけで盛り上がる熱い光景が広がっていてすごいなと。その瞬間ホッとしたし、新たな可能性を感じました。自分たちのライヴに来てくださっているファンの層とは違い、僕らのお父さん世代の男性の方も多いので最初はパフォーマンスするときにどこを見ていいのかわからなくて(笑)。皆さん、メチャクチャ見てくれたけど「これでいいのかな?」と戸惑いつつ、でもそのあとの反響を見るとこれはすごいなと。あそこでTHE RAMPAGEがパフォーマンスできたのは、海青に感謝です。
プロレスファンの方たちも新鮮だったと思いますよ。THE RAMPAGEを生で見る機会はなかなかないと思いますし。
藤原:そうですね。もしかしたら僕たちのことを一生知らなかったかもしれないし。
鈴木:プロレス会場でパフォーマンスするって、ほかのアーティストの方はなかなかないと思います。それを海青さんとともにできたのは本当に新鮮。これまでプロレスの試合を見に行ったことはあるけど、あの空間で応援する側じゃなくパフォーマンスする側になるというのが夢を見ているような感覚で。そのあと海青さんの試合を見ているときも「あのリングに僕たちが立ったのヤバいな」って、うれしいとかよりも「とにかく何かすごかった」ってずっと宙に浮いているような感覚でした。
後藤:僕はトレーニングが好きなのでいつも身体を鍛えていますけど、プロレスラーの方はレベルが違うんです。体重120kgとか桁外れのサイズの方々が大技を出していくってエンタメとしても、人間の身体の機能としても信じられない。しかも毎秒のようにそういう闘いが繰り広げられるのでちょっとハマりそうです。
プロレスって熱狂的なファンが多いですけど、人間の本能を刺激する何かがあるんですかね?
武知:あると思います。プロレスって感情をいちばん出せるスポーツなんです。たかが10分の試合でもリングには喜怒哀楽のストーリーがあって。そんな熱い闘いが目の前で繰り広げられ、お客さんも現実か妄想かわからない狭間の瞬間を味わえるというのが醍醐味。そして勝っても負けてもそのストーリーが続くところがファンを虜にするのかなって僕自身、やっていて思います。
プロレスのエネルギーや闘いの熱量を楽曲の中で表現するために意識したことは?
藤原:Music Video(以下MV)には本物のプロレスラーの方が出演してくださっていて、撮影前にお会いしたんですけど迫力がすごい。醸し出す覇気とか僕たちと違いすぎるし、身体も自分たちが子どもに見えるくらい大きいんです。でもそれを見たからこそ、パフォーマンスで勝たなきゃいけないというプレッシャーを感じて、より熱と気合いが入りました。
なかでも武知さんのセンターでフォーメーションを組むシーンは圧巻。16人のシンクロ率も完璧なうえ、気迫が漲っていて迫力がすごかったです。
武知:今回のMVでは構成も振り付けも山彰さん(山本彰吾)が考えてくれたのですが、実はリハーサルは2回ぐらいしかしていないんです。なぜかというと練習を重ねると自分がやりやすいようにしたり、癖が出たりして揃わなくなるから。それをなくすために振り落としで1回、あとは全体で合わせる時間だけ作って撮影に挑んだので、あれだけビタ揃えのフォーメーションと振りができたのかなと。戦略勝ちだと思います。
それって皆さんの元々のスキルが高いからこそできた“戦略”ですよね。
武知:(ドヤ顔で)まぁ、プロなんで。
一同:(笑)
後藤:やっぱりプロレスの入場曲ですし、本物のプロレスラーの方に参加してもらっているので、とにかく大きく見せることが大事。そのために大振りで作ってもらっている部分も多かったので自分たちもそれを感じ取って、とにかく大きく、そして前へ前へ出る“圧”を意識しながら踊りました。プラス男っぽいセットとかも相まって迫力が増したと思うんですけど、気持ちの面から圧をかけていこうって意識で挑みました。
鈴木:映像そのものの迫力もありますけど「BREAK IT DOWN」は、楽曲自体がすごく力強い。だからパフォーマンスが曲負けしないようすべてにおいて勝ちに行くといいますか、そんな気持ちでMVは撮っていました。
“勝ちに行く”スイッチが入って無双状態になったときのTHE RAMPAGEは改めてすごいと思いました。
鈴木:自分たちも「やっぱりこれだよね」っていうのはありますよね。
後藤:根底にはこういう力強さや男らしさみたいなものをずっと抱えていますが、長くやっているとどうしてもいろんなことをやってみたくなるじゃないですか。でも、今回1月4日の東京ドームでこの曲のパフォーマンスをさせてもらい、あの空間はかなりアウェイだったけど、そこで受け入れてもらえたことで僕たちがやってきたことは間違いなかったと思えました。「BREAK IT DOWN」はそう確信させてくれた楽曲です。
藤原:実はこういうTHE RAMPAGEっぽい力強い曲って意外と久しぶりで。でもファンの方は「待ってました!」みたいな。やっぱりこういう曲がみんな好きなんだな、テンション上がるんだなって改めて感じました。もちろんいろんなジャンルをやりますけど、僕たちは元々強めの楽曲でスタートしていますから、より気合いが入って、それが今回はいい結果につながったなと思います。
“いろんなジャンル”の中にはMA55IVE THE RAMPAGEも歌唱に参加したカップリングの「JUST ALIVE」も入るかなと。この曲は長谷川慎さん主演ドラマ『顔のない患者-救うか、裁くか-』の主題歌ですが、聴けば聴くほどハマる最強の“沼系”ナンバーですね。
鈴木:僕たちもデモを聴いたときにカッコいいし、オシャレだし、まこっちゃん(長谷川)が好きそうだなって思いました。レコーディングもスムーズにいき、完成したものを聴いたらさらに良くて。でも何よりすごかったのはやっぱりヴォーカルの強さ。RIKUさんの高音のサビとか改めて「歌うま!」って思いました。
後藤:今回は表題曲の「BREAK IT DOWN」は海青さん、「JUST ALIVE」は慎という、それぞれソロで切り開いた世界に僕たちの曲が乗っかっているというストーリーが色濃く描かれていて、自分たちの曲だけど誇らしくなるんです。あと僕たちの変幻自在な一面もよく表れている。ヴォーカルがいて僕らが踊るというスタイルが王道ではあるけど、イレギュラーでMA55IVEが歌唱に参加したり、これからどんどんいろんな表現をしていくきっかけになる一枚だと思います。
確かに2曲続けて聴くとTHE RAMPAGEの振り幅の広さがよくわかりますし、あとはどちらも“引き”が強い。「JUST ALIVE」は出だしから聴き入ってしまうし、「BREAK IT DOWN」はイントロが流れた瞬間、テンションが上がりますよね。
武知:「BREAK IT DOWN」に関しては迫るような感じにしたくて。自分でテンションが上がる曲をいろいろ集めて「イントロはこんな感じ」「サビはこんな風にしたい」と僕からオーダーさせてもらったんです。ただ実際、試合が始まるときは本当に死ぬか生きるかわからない状態なので楽曲自体は気持ちいいけど、僕自身はそれどころじゃない。テンション上がる前に覚悟を決めているので。
死闘を前にぶちアガるどころではないと。
武知:ですね。だからこそ何かと闘っている人には刺さる楽曲なのかなと。僕はプロレスというリングの上で肉体的に闘っていますけど、現代社会ではたとえばSNSとか仕事とか目に見えないところで闘っている人たちがたくさんいる。そういった方々にも刺さるものにしたいと思って作った楽曲なので、これを聴いて闘志が湧き「負けないぞ」という気持ちになってもらえたらいいなと思います。
2月28日からは『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2026 "(R)MPG"』がスタートします。現段階での準備はいかがでしょうか?
藤原:まず『(R)MPG』というのは2020年に開催したけど、コロナ禍で中止になってしまったアリーナツアーのタイトルで。6年越しでそのタイトルをそのまま持ってきて、当時の僕たちの悔しい思い出やRAVERSの皆さんの想いを回収しようという意味も込めています。THE RAMPAGEは毎年ツアーを開催し、そのたびにメンバー全員でいろいろな演出を考えてきたので、もうやれることが残っていないんじゃないかと思われているかもしれませんが、今はその予想を超える演出を日々リハーサルで考えていまして。もっともっと違うTHE RAMPAGEをお見せできるだろうし、個々でのパートもあり、RAVERSの皆さんが発狂するようなパフォーマンスを盛りだくさんでやらせてもらうつもりです。今年はLDH PERFECT YEARですし、2027年のデビュー10周年に向けてさらにTHE RAMPAGEを盛り上げていくので、まずはツアーに遊びに来ていただけるとうれしいです。
▼「BREAK IT DOWN」Music Video
Single「BREAK IT DOWN」
NOW ON SALE
[1] [SG+DVD]
品番:RZCD-67458/B
価格:¥5,500
[2] [SG+Blu-ray Disc]
品番:RZCD-67459/B
価格:¥5,500
[3] [SG]
品番:RZCD-67460
価格:¥1,500
LIVE information
『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2026 "(R)MPG"』
2/28(土) 三重県営サンアリーナ(三重)
3/7(土)・3/8(日) ららアリーナ 東京ベイ(千葉)
3/21(土)・22(日) 長野ビッグハット(長野)
3/26(木)・27(金) Aichi Sky Expo (愛知県国際展示場) ホールA(愛知)
4/15(水)・16(木) 大阪城ホール(大阪)
4/28(火)・29(水・祝) マリンメッセ福岡A館(福岡)
5/13(水)・14(木) 大阪城ホール(大阪)
5/19(火)・20(水) 横浜アリーナ(神奈川)
6/20(土)・21(日) サンドーム福井(福井)
7/1(水)・2(木) エコパアリーナ(静岡)
7/11(土)・12(日) セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)(宮城)
7/25(土)・26(日) 広島グリーンアリーナ(広島)
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photography_塩崎亨
text_若松正子
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