続くKID PHENOMENONは「Party Over There」で勢いよく登場したかと思うと、佐藤峻乃介の「どっちが楽しめるか勝負しましょう!」という一声とともにデビュー曲「Wheelie」でさらに盛り上がりを加速させる。サビの〈Boom Boom〉のフレーズでは、おなじみとなったバイクのハンドルを握る振りで会場中に笑顔が広がっていった。メンバーの等身大の想いが刻まれたエモーショナルなナンバー「存在証明」では会場が一体になり、ラストはクールなヒップホップナンバーの新曲「Black Flame」で締めくくり、ファンを魅了した。
LIL LEAGUEは、自己紹介ラップソング「48 BARS RELAY」を挨拶がわりに披露。曲頭には、今回のためにメンバーが特別に書き下ろしたリリックが追加され、この日限りの特別仕様にファンは初っ端から大盛り上がり。MCでは、難波碧空が「今回のセットリストは“EXILE SHOKICHIさんスペシャル”です」と紹介。LIL LEAGUEの“お父さん兼プロデューサー”であるSHOKICHIが手がけた楽曲のみで構成したパフォーマンスであることを明かした。バラードソング「15分」をしっとりと聴かせると、デビュー曲「Rollah Coaster」で再度会場の盛り上がりを高めて締めくくり、EXILE MAKIDAIへとバトンをつないだ。
DJセットとともにステージに現れたEXILE MAKIDAI from PKCZ®は、メドレーでフロアを沸かせていく。「24karats GOLD SOUL」に始まり「24karats」で締めくくられた20分。途中「No Limit」では、ヤマハ発動機が展開する次世代電動操船システム「HARMO」搭載艇に乗ったWHHメンバーが、ライヴエリア横にある鮫島池に姿を現し、水上から盛り上げるサプライズも。さらに「WON'T BE LONG(EXILE MAKIDAI Remix)」では、RAPで楽曲に参加しているPSYCHIC FEVERのJIMMYがスペシャルゲストとしてステージに迎え入れられ、MAKIDAIとともにフロアを縦に揺らす。そしてMAKIDAIは「最高のグッドバイブスありがとうございます!」と、集まったファンと磐田市に感謝を告げ、ステージをあとに。
続いて登場したのは、世界を股にかけて活躍するPSYCHIC FEVER。今年リリースした「Reflection」「SWISH DAT」「What's Happenin’」といったナンバーを立て続けに披露。ヒップホップと和を融合させ、刀を鞘から抜く姿を振りに取り入れた最新曲「SWISH DAT」などで、PCFの最新のステージを魅せていく。そんななか、MCでは「僕たちのことを知ってる人も知らない人もみんなが楽しめるような曲を持ってきたので、皆さん楽しめますか?」とJIMMYが人差し指を掲げると、指先にトンボが止まるというかわいいハプニングも。ラストは渡邉廉のビートボックスから、世界的バイラル曲「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」で会場をロックした。
EXILE THE SECONDは、バックバンドを従えて登場。息を呑むほどのその存在感に圧倒される。AKIRAの磐田凱旋公演、EXILE THE SECONDのデビュー13周年記念日の翌日、怪我から復帰したEXILE TETSUYAにとって久々のステージというメモリアルが重なった公演とあり、大歓声に迎えられたメンバーは1曲目「YEAH!! YEAH!! YEAH!!」からテンションマックスのステージングを披露。大人気のパーティチューン「ASOBO!」では、SHOKICHIが〈こんばんは磐田 Baby 僕たちと遊ぼう〉と歌詞をアレンジして歌い、「HERE WE GO」ではメンバー5人が息の合ったダンスブレイクを披露して会場の熱気をさらに高めた。MCでは8ヵ月ぶりに怪我からの復活を果たしたTETSUYAを祝福。するとTETSUYAは「皆さん心配をかけました!昨日デビュー13周年を迎え、その1日目をセカンドで復活できるのがうれしいなと思います。僕、歌ってないんだけど、もう声枯れてるよ(笑)」と想いをあふれされた。
SHOKICHIの「まだまだ夢の途中です。旅の途中です」というひと言から始まった「On My Way」は、会場に集まったファンの歌声も重なり、より温かみを増したハーモニーが澄みきった青空へと響き渡っていく。MAKIDAIとPCFがステージに上がり「Choo Choo TRAIN」を披露すると、全員が肩を組んでひとつに。「24WORLD」ではPCFのヴォーカルもマイクを持ち、「Going Crazy」にはLIL LEAGUE、KID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONYも集結。NESMITHによるおなじみのフレーズ「なぁーにやってんだよ!」が飛び出す一幕もあり笑顔に包まれた会場で迎えたラストソング「RAY」は、EXPG生も含む全アーティストで初日の幕を下ろした。
少しずつ雨足が弱まっていきステージの向こうに虹がかかると同じくして、PKCZ®の3人がステージへ。「PLAY THAT (ALAN Ver.)」「CHAIN BREAKER (ALAN ver.)」などのキラーチューンで畳み掛ける。ALANが「雨に負けてるんじゃないですか? もっと騒いでいきましょう! 磐田!!」と煽ると、MAKIDAIも「雨だからこそ振り切って盛り上がっていきましょう!」と続ける。最新曲「Times feat. MA55IVE THE RAMPAGE」や「Put Your Hearts Up, Everybody Jump Up」では、PKCZ®パートらしい観客の盛り上がりに「最高です! これがダンスミュージック!」とALANもうれしそう。ステージ袖ではTHE JET BOY BANGERZのメンバーも一緒になって盛り上がり、ラストはPKCZ®のアンセム「T.O.K.Y.O.」で会場がひとつになった。
今年6月に10周年イヤーを締めくくったDOBERMAN INFINITY。「Scream」「Take A Ticket」といった、彼らのライヴでは鉄板の楽曲から「飛び跳ねる準備はできてるよな!?」というSWAYのひと言を合図に「JUMP AROUND∞」、会場の歌声が響く「SAY YEAH!!」「SUPER BALL」と、まるでワンマンライブかのような盛り上がりを見せていく。気まぐれな天気なんてお構いなしに熱いステージを繰り広げる。そしてMCではSWAYから「僕らが皆さんの背中を押させてください」とファンに寄り添うメッセージが伝えられ、新曲の「Proud」、代表曲「We are the one」で会場はひとつに。P-CHOの歌詞間違いをあえてイジったり、行きの新幹線にSWAYがスマホを忘れるという、トーク力抜群のD.Iらしいエピソードトークで笑顔を誘うと、最後は“終わりよければすべてよし”というメッセージが込められた「マンマミーア!」を披露。大トリを飾るEXILE THE SECONDにステージを渡した。
EXILE THE SECONDの登場を前に、『Iwata Seaside DREAM Fes 2025』の名にふさわしいパフォーマンスコーナーが設けられる。隣接する会場で開かれた、小中高生ダンスチームを対象としたダンスコンテスト「Dance DREAM Challenge 2025」の優勝チームがそれぞれのパフォーマンスを披露。SWAYのMCのもと、小学生の部優勝の「ロッキンボーヤ」、中学生の部優勝の「BLiNKER」が大勢の観客を前に華麗なパフォーマンスを見せた。
いよいよ大トリを飾るEXILE THE SECONDが2日目のステージへ。再び降り出した雨を吹き飛ばす勢いで渾身のパーティチューンを連投。「ASOBO!」では、SHOKICHIがライヴエリアに出店しているキッチンカーのスタッフまでもを煽り、まさに会場内全員を巻き込んだステージを展開する。「Choo Choo TRAIN」にはPKCZ®からMAKIDAIとALAN、そしてTJBBの面々がステージに姿を見せた。TJBBのヴォーカルは 「24WORLD」で歌唱にも参加。クラップで会場が一体感に包まれると、「Going Crazy」にはダンスコンテストで優勝した2組もステージに上がり、タオルをぶん回す。