2025.12.16

『LIL LEAGUE LIVE EVENT 2025 "LIL (W)INK" ~一生懸命、あなたの心に届くまで~』
LIL LEAGUE

  • LIL LEAGUE FC対象
  • 一部フリー
4ヵ月全17公演にわたり開催された『LIL LEAGUE LIVE EVENT 2025 "LIL (W)INK" ~一生懸命、あなたの心に届くまで~』を完走したLIL LEAGUE。各地で新たな色を生み、メンバー同士も、LIL Friendsとも、より強固なつながりを得たかけがえのない時間となった。 今回は、8月23日に行われた千葉公演の写真とともに、17公演を駆け抜けたメンバーのインタビューをお届け。

『LIL LEAGUE LIVE EVENT 2025 "LIL (W)INK" ~一生懸命、あなたの心に届くまで~』(以下"LIL (W)INK")全17公演を完走した今のお気持ちを教えてください。


難波碧空(以下難波):率直に、17公演回れて良かったなと思います。今回はライヴイベントという形での開催だったので、内容やコンセプト、セットリストまですべて模索しながらのスタートでした。今までに行ったことのない地域、初めましてのファンの方々にもお会いできて、「各地に僕たちを応援してくださっている方がいるんだな」と改めて感じることもできましたし、ライヴハウスというすごく近い距離感でパフォーマンスできたのも価値ある時間だったなと感じました。楽しかったです。

百田隼麻(以下百田):公演数もですが、規模感やお客さんとの近さなど、"LIL (W)INK"は初めてのことが多かったので、これまでに味わったことのないイベントになったなと思います。制作段階から「どんな方が来ても楽しんでもらえるイベントにしよう」とメンバーで話していて。ラストの京都公演まで、その想いを大事にしながら17公演過ごしました。おかげで学びの多いライヴになりました。

岡尾真虎(以下岡尾):「行ったことのない地域でLIL Friendsの皆さんに会い、LIL LEAGUEをより知っていただき、さらに好きになっていただく」という"LIL (W)INK"の目的を達成できたなと。あとは、ステージの大きさも会場によって全然違うので毎公演入念にリハーサルを重ねたんですけど、今後ホールやアリーナ、夢であるドームを目指すうえで大切なことにも気付けたし、僕たちの実力と今回の経験とで土台となる部分を固められたかなと思います。

山田晃大(以下山田):初めての規模感でライヴを開催できたということが、経験値として良かったなと個人的に感じています。僕たちはデビュー直後にZeppに立ち、半年後にはホールツアーというすごい経験をさせていただいているんです。「ホールツアーの次はアリーナ」というステップアップをイメージしていた中で、今回はライヴハウスでの17公演。今このタイミングにここでやる意味、ここでしかできないことを模索するというのは制作段階での課題でもありました。特に僕とたっちゃんはギターを披露するという、ステージ上での挑戦もありました。規模感を含め、いろんな挑戦ができたのが、今後ステージアップするための経験値や学びとして、すごく価値ある4ヵ月になったと思います。

中村竜大(以下中村):もちろんいろいろ大変なこともありましたけど、6人誰も欠けることなく完走できたことにホッとしています。17公演4ヵ月って聞いたときは率直に「長いな」と思って。「体力的にも最後まで走り切れるのかな」という不安が最初はあったんですけど、メンバーで助け合いながら、それぞれ異なる会場にも柔軟に対応しながら17公演できたということが何よりの成果だったなと思います。ライヴハウスって、いい意味でごまかしがきかないんですよね。ストレートに歌や音楽、実力が見えるというか。だから、自分の声や歌に向き合う期間でもあったと感じていて、初日から終盤になるにつれて自分の歌の成長も感じられたので、僕自身、学んで成長して、吸収できた期間になりました。

岩城星那(以下岩城):メンバーの言葉からもわかると思うんですけど、当初はどちらかというと少しマイナスな印象からのスタートでした。それは、僕たちがライヴハウスという規模でやったことがなかったから。そしてグループで活動する人たちがライヴハウスに立つというのがそもそも珍しく、参考にするものがなかったということもあって、プレッシャーのほうが大きかったからなんです。今年の初め、占いで「地固めの年」と言われたことは以前『りるまが』でもお話ししましたが、そういうのもあって「この挑戦は何かの縁なんじゃないかな」と個人的には思ったんですよね。だから、マイナスなところからプラスに転じたという印象がすごく大きくて。今回の経験とこれまでの経験を経て思ったことなんですけど、このステージで感じ得た達成感や幸福感は、大きなステージに立ったときにも負けないものだったなと。なので、ライヴハウスを回って良かったなと感じています。

「ファンの皆さんとの距離感が近い」というお話もありましたが、緊張しましたか?


山田:全然(ほかのステージと)違った。

岩城:特にバラード……。せなたつで「1番星」を歌ったんですけど、こんなに皆さんに近い距離でアカペラで歌い出すって、自分たちでもよくやったなと思います(笑)。アカペラで歌っているときって、嘘じゃなく、お客さんの吐息も咳払いも、ちょっとした音が鮮明に聞こえてくるんですよ。だからとにかく緊張しました。

中村:(お客さんと)目が合うし。

岩城:普通に目が合っちゃうんだよね。だから余計に緊張する。



ステージも普段よりコンパクト。メンバー同士の距離が近いぶん、アイコンタクトや会話するシーンも多く見受けられた気がするのですが、メンバー同士で意識したりしましたか?


岡尾:近いのは感じました。すごく目が合いましたもん(笑)。

目が合った瞬間はどんなことを思いましたか?


岡尾:僕の場合(満面の笑みで)ニコーってします!

ご自身が楽しんでいるのを全力で伝えると。


難波:ホールとかと違ってイヤモニがないから、メンバーに直接話しかけられるんですよね。「Coloring Book」で肩を組んだときとかは隣のメンバーに声をかけて目線を合わせたりもして。イヤモニがなかったからこそ、アイコンタクトやコミュニケーションが直にとれました。


ステージ上でのハプニングや印象的なエピソードはありましたか?


岡尾:僕個人の話ですけど、「GATEWAY」でサングラスをかけて出たんです。とある会場で、初めてのサングラスで「GATEWAY」を披露したら、締め付けが悪かったのか、サビの始まりでジャンプしたときにサングラスが一気に頭上に(カチューシャみたいに)いっちゃって。すごいカッコつけてたのに、ジャンプした瞬間、サングラスが目元からなくなって急に視界が明るくなって。焦りながら踊っていました。

岩城:知らなかった。

山田:その流れでひとつ。僕もステージ上で気付いた話なんですけど、いつの間にか岩城星那が僕の私物のサングラスをつけていたことがありました。「え、それ俺のじゃない?」って(笑)。「GATEWAY」を踊っているときに、見たことあるサングラスが横で踊ってるんですよ。しかも、いつもより外すタイミングが早くて。たぶん気に食わなかったんやと思います(笑)。

百田:外すタイミング、いつもすごい華麗でしたよね。

難波:いつの間にか外してるんだよね。

岩城:一瞬のことよ。違うと思ったらすぐ外すし(笑)。

百田:僕、ちょっとレベルアップしたエピソードがあります。「真夏ノ花火」の2サビでみんなが外を向いて踊るところがあるでしょ? 1公演だけ、ステージ際に置いてあるタオルとドリンクが入った箱をステージ下に落としちゃったんです。足が当たって。でも次にステージに戻ったときには元通り置かれていて「直してくださったんだな。ありがたい」と思ったんですけど、あとでスタッフさんに聞いたら「いちばん前のLIL Friendsの方が直してくださった」って……。

一同:LIL Friends優しい!!

岩城:汗だくのタオルを拾って戻してくれたって、優しすぎるやろ。


それはライヴハウスの距離感ならではの出来事でしたね。


岩城:僕は"LIL (W)INK"で、LIL LEAGUEのパフォーマンス史上初めて歌詞を間違えて悔しかった……。「1番星」で〈言葉にしたらさ〉と〈言葉にしてもさ〉が被って曖昧になっちゃったけど、何食わぬ感じで完璧な顔を作って歌いました(笑)。

中村:ちなみに(一緒に歌っていた)僕はまったく気付きませんでした。

山田:僕は「Homeboys」のDメロの話。ステージ袖にマニピ(マニピュレーター)さんという、音楽を仕切ってくださるスタッフさんがいるんですけど、皆さんから見て右手にいらっしゃることが多かったんです。「Homeboys」のDメロには、メンバー全員後ろを向いてひとりずつ動きを流していくところがあるんです。〈Rollah Coasterみたい 毎日でも忘れないよ〉の部分。そこは僕が上手端でマニピさんに近いことが多かったんですけど、見ると絶対に変顔をしていてつい笑っちゃったっていう、スタッフさんエピソードでした(笑)。しかも1公演だけ変顔じゃなくて真顔で見られたときがあって、僕吹き出しちゃって(笑)。まじめな曲なのに爆笑して前を向いたもんだから、目の前のLIL Friendsに笑われちゃいました。

中村:僕は、ステージに立つ以前の話なんですけど……。1曲目の「Coloring Book」でみんながステージに出ていって歓声をもらっているときに、裏でズッコケて登場が遅れたことがありました。

百田:何してんの?(笑)

中村:普通に転けました(笑)。脛を打って……。星那の後ろなんで、みんなもう出ていって「きゃー」って歓声をもらってるのに、ひとりで「あ……」って。

百田:ハプニングじゃないけど、せなたつは20歳ラストのライヴもありましたね。

岩城:以前『りるまが』でも言いましたけど、僕が泣きかけたっていう。……いや、泣きかけじゃなくて泣いたんだ(笑)。

岡尾:もう、爆泣きです(笑)。

中村:「どうしよう、こんなつもりじゃなかったのに〜」って(笑)。

山田:出る前に「あかん、止まらん」ってね(笑)。たぶん武道館ぶりに泣きながら歌ったよね。

中村:そのせいで俺は逆に泣かれへんかったもん。

岩城:みんなも泣くで、絶対。20歳が終わったら。


感情あふれるステージだったということですね。


岡尾:僕は17公演を通して、ビブラートが上手くなったかもしれないです。

岩城:ハプニングトークやって(笑)。

難波:僕は公演中にいきなりMCを任されたことかな。

岩城:あれは楽しかったね(笑)。本当に直前に「やって」って言ったんです。

難波:自分でも「よく対応したな」と思います(笑)。

一同:(拍手)


では次は“リラックスタイム”のお話を。休憩とは言いつつ、皆さんはまったく休憩のできない時間だったかと思いますが、いかがでした?


岩城:いちばん休憩できてなかったふたりに聞こうよ。

山田:本当に休憩できなかったね(笑)。

中村:もう、いかに謎掛けを早く終えて頭をギターにシフトするかにかけていました(笑)。

中村さんは『りるまが』もそうですが、どんどん手を上げるスピードが速くなっていきましたよね。正直なところ、謎掛けはほかのメンバーに託すこともできたわけじゃないですか……。


中村:座りたかったんです。ギターのシミュレーションのためには弾く体勢になりたくて。でも、クリアしないと座れないから(笑)。出ないときは本当に何も浮かんでこないんで、苦しかったです。

岩城:(爆笑) 謎掛けは結構固い意志でやりましたね。ゲームコーナーも考えたんですよ。でもそれを入れるにしては、ちゃんとライヴしてるなって。バランスを考えたときに「僕たちは身体ひとつでやるしかないな」と思って、謎掛けに(笑)。普通だったらファンの皆さんを巻き込んだゲームにするところを、僕たちの力量次第でその場の盛り上がりが決まる謎掛けに振り切るっていうカッコ良さ(笑)。でも、ステージの力がついた感じはするよね?

難波:リハで考えていたのは“謎掛け&大喜利コーナー”だったんですけど、いざ蓋を開けてみたら謎掛けだけ必死に考えるコーナーになっていました(笑)。僕はあんまり出せてなかったけど、ラストの京都で出せたので良かったです。




Photography_塩崎亨

LIVE Information
『LIL LEAGUE LIVE TOUR 2026 "Wonder Island"』


▼日程
大阪・オリックス劇場  2026/1/15(木) 開場17:30 / 開演18:30
愛知・Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール  2026/1/21(水) 開場17:30 / 開演18:30
福岡・福岡サンパレス  2026/1/30(金) 開場17:30 / 開演18:30
東京・東京ガーデンシアター  2026/2/3(火) 開場17:30 / 開演18:30

▼チケット料金
¥9,350(チケット代¥8,500+税)

https://www.ldh-liveschedule.jp/sys/tour/37958/

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