11月28日(金)より全国ロードショーの映画『栄光のバックホーム』に前田拳太郎が出演する。今作は、21歳で脳腫瘍を発症して現役引退を余儀なくされ、2023年に28歳で亡くなった元阪神タイガースの横田慎太郎選手の実話をもとに描く感動の人間ドラマだ。前田は横田選手の阪神タイガースの先輩・北條史也を演じる。インタビューでは、作品への想いや役どころについてたっぷりと語ってもらった。
台本を読み、横田慎太郎選手について知っていくなかで、僕自身大きな勇気をもらいました。頑張っている人や挫折を経験した人などの背中を間違いなく押すことができる作品だと思いますし、この映画に関わるひとりとして、“たくさんの人に届けないといけない”という気持ちで挑みました。
横田選手のチームメイトとして一緒に人生を歩んできた人であり、先輩であり、兄貴のような存在なんです。お互いがいたから頑張れた部分もあったと思いますし、横田選手を導いていく大事な役柄だったので、常に“引っ張っていくぞ”という気持ちで演じていきました。
横田選手を演じた松谷鷹也さんは、1年以上前から準備をずっとしていたので、僕自身もすごくいい刺激をもらっていました。そんな存在がすぐそばにいるからこそ、いつも以上にしっかりと向き合わないといけないなと思っていたんです。鷹也さんとは一緒にご飯に行ったり、朝早く起きて野球の練習をしたり、普段からコミュニケーションを取りながら関係を深めていったので、すごくいい関係になれたんじゃないかなと思っています。
横田選手も僕が演じた北條選手も実在する方なので、どういう表現をすればいいのかすごく悩んでいたんです。そこを監督に相談したら、「真似をするのではなくて、この作品としての、映画としての北條選手を演じ、この作品のなかで生きてほしい」と言っていただいたことで、進むべき道をしっかりと理解することができました。
横田選手の兄貴分でいることを大事にしているので、常に明るく笑顔で余裕があるように演じていました。だからこそ、横田選手が一度野球を辞めたときも笑顔で送り出しているんです。もちろん悲しく送り出すこともできるのですが、僕はそうではないなと思っていて。常に横田選手の前では“兄貴でいよう”と背伸びをしていたように思います。
僕は鷹也さんとのシーンが多かったからこそ、鷹也さんから受ける刺激が大きかったです。どのシーンも熱量があって、すごく温かいお芝居をする人だなという印象を持ったので、そこに乗っかっていこうという気持ちで演じていました。仲間でもあり、ライバルでもあるので、熱い気持ちをぶつけ合うことができたんじゃないかなと思います。
監督はテストをしないんです。ある程度の位置を決めるだけで、演じるよりは本当にそこに生きるような感覚を大事にされていました。だからこそ、お互いどうなるかがわからない状況でのお芝居だったので、すごくリアルな感じが出ていると思っています。
家族は昔から身近にいた存在ですし、横田選手がここまで頑張ってこられたのは、家族のおかげでもあると思ったんです。僕自身、演じていくなかで、いちばん身近な人たちを大切にできる人になりたいと再確認しました。
毎回、イベントがあるごとに必ず来てくれるんです。ブログも読んでくれていて、僕よりも僕のことに詳しいんですよ(笑)。でも、間違いなく応援してくれることがわかるので、素直にうれしいです。しかもイベントも、親の顔ではなくて、ファンの顔で来るんです(笑)。僕のぬいぐるみやグッズを持ってきたりしていて、終わったあとに「なんで今日は見つけてくれなかったの」って言ってくるんですよ!(笑)
はい(笑)、とてもありがたいです。
諦めない気持ちです。何事も続けているからこそ、ちゃんと未来につながることを教えてもらいました。横田選手も大変ななか、ずっと続けてきたからこそ、多くの人の心を動かしたんだと思います。僕らも俳優として諦めずに自分の想いを作品に乗せて発信し続けていきたいです。
MOVIE information
幻冬舎フィルム 第一回作品
『栄光のバックホーム』
11月28日(金)より、TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー
製作総指揮/見城 徹 依田 巽
原作/「奇跡のバックホーム」横田慎太郎(幻冬者文庫)
「栄光のバックホーム」中井由梨子(幻冬舎文庫)
脚本/中井由梨子
企画・監督・プロデュース/秋山 純
出演/松谷鷹也 鈴木京香
高橋克典 前田拳太郎 伊原六花・山崎紘菜 草川拓弥
主題歌/「栄光の架橋」ゆず(SENHA)
配給/ギャガ
制作/ジュン・秋山クリエイティブ
©2025「栄光のバックホーム」製作委員会
https://gaga.ne.jp/eikounobackhome/
photography_河合克成(株式会社125)
styling_村井素良
hair&make_山口恵理子
text_吉田可奈
【衣装クレジット】
《Kazuki Nagayama》のジャケット¥275,000(STUDIO FABWORK)
《Juha》のパンツ¥42,900(Juha)
《REPRODUCTION OF FOUND》のブーツ¥33,000 (EYEFOUND)
その他・スタイリスト私物
【お問い合わせ先】
STUDIO FABWORK
03-6438-9575
Juha
info@juha_tokyo.com
EYEFOUND
03-6434-7418
映画『栄光のバックホーム』の出演が決まったときの心境を教えてください。
台本を読み、横田慎太郎選手について知っていくなかで、僕自身大きな勇気をもらいました。頑張っている人や挫折を経験した人などの背中を間違いなく押すことができる作品だと思いますし、この映画に関わるひとりとして、“たくさんの人に届けないといけない”という気持ちで挑みました。
前田さんは、横田選手の先輩・北條史也役を演じていますが、この役をどう捉えましたか?
横田選手のチームメイトとして一緒に人生を歩んできた人であり、先輩であり、兄貴のような存在なんです。お互いがいたから頑張れた部分もあったと思いますし、横田選手を導いていく大事な役柄だったので、常に“引っ張っていくぞ”という気持ちで演じていきました。
横田選手の人生や横田選手を演じた松谷鷹也さんから、どんな刺激を受けましたか?
横田選手を演じた松谷鷹也さんは、1年以上前から準備をずっとしていたので、僕自身もすごくいい刺激をもらっていました。そんな存在がすぐそばにいるからこそ、いつも以上にしっかりと向き合わないといけないなと思っていたんです。鷹也さんとは一緒にご飯に行ったり、朝早く起きて野球の練習をしたり、普段からコミュニケーションを取りながら関係を深めていったので、すごくいい関係になれたんじゃないかなと思っています。
監督とはどんなお話をされましたか?
横田選手も僕が演じた北條選手も実在する方なので、どういう表現をすればいいのかすごく悩んでいたんです。そこを監督に相談したら、「真似をするのではなくて、この作品としての、映画としての北條選手を演じ、この作品のなかで生きてほしい」と言っていただいたことで、進むべき道をしっかりと理解することができました。
前田さんが思う北條さんはどんな人でしたか?
横田選手の兄貴分でいることを大事にしているので、常に明るく笑顔で余裕があるように演じていました。だからこそ、横田選手が一度野球を辞めたときも笑顔で送り出しているんです。もちろん悲しく送り出すこともできるのですが、僕はそうではないなと思っていて。常に横田選手の前では“兄貴でいよう”と背伸びをしていたように思います。
今作では、ほかにも素敵な実力派の大物俳優の方々が多く出演されています。どんな刺激を受けましたか?
僕は鷹也さんとのシーンが多かったからこそ、鷹也さんから受ける刺激が大きかったです。どのシーンも熱量があって、すごく温かいお芝居をする人だなという印象を持ったので、そこに乗っかっていこうという気持ちで演じていました。仲間でもあり、ライバルでもあるので、熱い気持ちをぶつけ合うことができたんじゃないかなと思います。
現場で印象的だったことを教えてください。
監督はテストをしないんです。ある程度の位置を決めるだけで、演じるよりは本当にそこに生きるような感覚を大事にされていました。だからこそ、お互いどうなるかがわからない状況でのお芝居だったので、すごくリアルな感じが出ていると思っています。
家族についても描かれていますが、共感できることはありましたか?
家族は昔から身近にいた存在ですし、横田選手がここまで頑張ってこられたのは、家族のおかげでもあると思ったんです。僕自身、演じていくなかで、いちばん身近な人たちを大切にできる人になりたいと再確認しました。
9月のファンクラブイベントも、ご家族がいらっしゃっていましたよね。
毎回、イベントがあるごとに必ず来てくれるんです。ブログも読んでくれていて、僕よりも僕のことに詳しいんですよ(笑)。でも、間違いなく応援してくれることがわかるので、素直にうれしいです。しかもイベントも、親の顔ではなくて、ファンの顔で来るんです(笑)。僕のぬいぐるみやグッズを持ってきたりしていて、終わったあとに「なんで今日は見つけてくれなかったの」って言ってくるんですよ!(笑)
素敵なファンですね。
はい(笑)、とてもありがたいです。
改めて、前田さんは今作からどんなメッセージを受け取りましたか?
諦めない気持ちです。何事も続けているからこそ、ちゃんと未来につながることを教えてもらいました。横田選手も大変ななか、ずっと続けてきたからこそ、多くの人の心を動かしたんだと思います。僕らも俳優として諦めずに自分の想いを作品に乗せて発信し続けていきたいです。
MOVIE information
幻冬舎フィルム 第一回作品
『栄光のバックホーム』
11月28日(金)より、TOHOシネマズ日比谷 他 全国ロードショー
製作総指揮/見城 徹 依田 巽
原作/「奇跡のバックホーム」横田慎太郎(幻冬者文庫)
「栄光のバックホーム」中井由梨子(幻冬舎文庫)
脚本/中井由梨子
企画・監督・プロデュース/秋山 純
出演/松谷鷹也 鈴木京香
高橋克典 前田拳太郎 伊原六花・山崎紘菜 草川拓弥
主題歌/「栄光の架橋」ゆず(SENHA)
配給/ギャガ
制作/ジュン・秋山クリエイティブ
©2025「栄光のバックホーム」製作委員会
https://gaga.ne.jp/eikounobackhome/
photography_河合克成(株式会社125)
styling_村井素良
hair&make_山口恵理子
text_吉田可奈
【衣装クレジット】
《Kazuki Nagayama》のジャケット¥275,000(STUDIO FABWORK)
《Juha》のパンツ¥42,900(Juha)
《REPRODUCTION OF FOUND》のブーツ¥33,000 (EYEFOUND)
その他・スタイリスト私物
【お問い合わせ先】
STUDIO FABWORK
03-6438-9575
Juha
info@juha_tokyo.com
EYEFOUND
03-6434-7418
この記事の続きは劇団EXILE FCに
入会中の方のみご覧いただけます。
入会中の方のみご覧いただけます。