零が3作目となる楽曲「Crisis」をリリース。初めて零とYAMASHOが本格的に共作した今作は、命の瀬戸際に立たされた心情を真正面から描いたヘヴィなヒップホップトラック。黒々とした深淵へと落ちていきそうな危うさと、そこから必死に踏みとどまろうとする強い意志が交錯し、切迫した緊張感と救済への光が同居する一曲に仕上がった。ここでは、零とYAMASHOにコラボした経緯や楽曲制作、曲に対する想いを語ってもらった。
零:もともと、いつか絶対にYAMASHOさんとは一緒にやりたいと思っていたんですけど、明確に決まったのは、僕の家で一緒にご飯を食べていたときのこと。僕らってそういうとき、結構仕事の話とか真剣な話をするんですけど、そのときに自分たちの身の回りで起こった不幸や体験談なども話す中で、「そういう人たちを助けられるような曲が作れたらいいですよね」という話から、曲を作ることになりました。
零:そうですね。
YAMASHO:そうですね。むしろソロをやる前から、ラップでコラボしたいという話はずっとしていて。そしたら零が始まったので、「これはやりやすくなるな」と思っていたんですけど、まさかこんなに早く呼んでいただけるとは。
零:いやいや、こちらこそありがとうございます。
零:THE RAMPAGEのツアー中に、楽屋で「音、どんな感じにしましょうか?」ってYAMASHOさんと話して、それを元に「こんな感じでどうですか?」というやりとりをしながら土台を作りました。その土台を、零でお世話になっているJUGEMくんに渡して、イベント終わりの帰りにそのままスタジオに入って、ああだこうだ言ってトラックを完成させて、その2〜3日後にレコーディングしました。お互いのリリックは、そのレコーディングのときに初めて見ました。
YAMASHO:僕が伝えていたのは、よりシンプルにしたいということ。だんだん盛り上がっていくとかじゃなくて、ひとつの旋律が鳴り続けていくイメージで、その中で、音が急に止まったり、時計の音が入ったりする感じ、というのをオーダーしました。
YAMASHO:心臓の音みたいな、日常っぽいものを表現したかったんですよね。何て言うんだろうな……あまり心が踊らない、平坦なものが良かった。あとは、シンプルに自分がそういうものが好きだからというのもあります。僕、Bメロとか嫌いなんですよ。
零:わかる!
YAMASHO:そういう話もよくしてたよね。「Bメロとかいらんくない?」みたいな。どっちかというと、同じビートがループしていて、そのなかでトラックを抜いたり足したりすることで展開をつける、みたいなことをやりたかった。
零:確かに。
YAMASHO:今回はそういうものができるチャンスでもあるし、曲のイメージにも合いそうだなと思って。
零:そうなんです。もちろんタイアップとか、そういう構成が必要なときは誠心誠意込めて作りますけど、特にこういうメッセージの曲や、ヒップホップなことをやりたいというタイミングでは、そういう構成のものじゃないほうがいいなって思っていて。そこもマッチしたなと思いました。
零:僕は、最後に救い上げるためにも、まずは本当にしんどい人や病んでいる人と同じ目線に立つ必要があると思って。上から「大丈夫だよ」と言うのはあまりにも無責任だし、YAMASHOさんはどちらかというと核心をつくような、広めの視点で来るだろうなってなんとなくわかっていたので。
零:はい。そのうえで、僕自身、2年前に少し休んだ時期があったので、そういう時期に感じた感情を書き出して。あと……よくネットで「社不」って見るじゃないですか、「社会不適合者」という意味の。自分で言っている人はいいんですけど、この言葉を他人に対して使っている人を見ると憤りを感じるんです。どっちが社会に適合しているのか、誰が正しいかなんて誰にもわからないし、もしかしたら僕も社会不適合者かもしれない。だからといって、その社会が正しいのか? とも思うし。そうやって周りや社会になじめない人にも救いがあればいいなと思って書きました。
YAMASHO:僕はさっき零が言ったように一歩引いて、外からの視点で書きました。この曲のきっかけになった出来事が起きたとき、最初に思ったのは「そっか、しんどいよな、わかるよ」とかではなくて、「何で言わずに……」という感情だったんです。だからそこに嘘はついちゃダメだなと思って。その人の話に限らず、そのときに何もできなかった人というイメージで書きました。今「しんどいな」と思って生きている人たちの日常を、みんなにわかってもらうような言い回しというか。マンションの一室を見せてあげるみたいな感覚です。
零:確かに、僕のパートは気持ちにガッと寄っているんですけど、YAMASHOさんのパートになった瞬間に、絵がパッと浮かぶと思うんですよ。このバランス、ヤバいですよね。レコーディングで見るまでお互いのリリックを知らなかったのに。
YAMASHO:ヤバい!
零:「こう踏んでくるのか!」って。まさか〈SOS〉と〈結論でず〉で韻を踏むなんて! そういうシンプルな驚きもありましたし、〈火が消える日曜午後に〉というところは、それこそ、この曲のきっかけになった話を聞いていたときに話していたことで、週明けの月曜日とか、月曜日を前にした日曜日の午後とか、なんなら「天気が良かったから」とかそういう、側から見たらわかんなくても、その人にとってはキリが良かったタイミングでってことがあるらしくて。その前の〈崩れる1秒毎に〉も、今この瞬間も誰かがダメな線(ライン)を跨ごうとしているかもしれない。そう思うと、この〈崩れる1秒毎に 火が消える日曜午後に〉の2行でものすごくゾッとする。すごいなと思いました。
YAMASHO:僕は零の〈人の心はあまりに脆い〉がすごく印象的で。なんていうか……「もうそろそろわかれよ」って思うフレーズですよね。たとえば芸能人への誹謗中傷とかもそう。誹謗中傷した人が、「そんなに悪いことしたの?」って言っていたりしますけど、良し悪しじゃなくて、人の心ってそんなもんなんだよということじゃないですか。マジでそのことに気付いてほしいし、僕らもそうだし、芸能人に限らず、家族や友達もそう。そういうことを、〈人の心はあまりに脆い〉という1フレーズで言い表せているのはすごいなと思いました。
YAMASHO:最初にパッと歌詞を見せてもらったとき、これだけ文字数が多くて、歌として本当に成立するのかなと思ったんですよ。ただしゃべっている状態になるんじゃないかって。
YAMASHO:そうです。だけど、実際はしっかり固いラップで。小節にパシッとはめてきて。トーンとしてはローだけど、そのなかにも感情のアップダウンも見える。そういうテクニックも詰まっているし、しっかり情景は描きながらも生々しくなりすぎない、あくまでも表現者としての言葉で。
零:めっちゃ良かったですよ。楽しかったです。
YAMASHO:うん、楽しかった。
YAMASHO:最初、零が「フック部分のリリックをこんな感じで考えています」と話してくれて。そこから終わりに向けて、リリックも歌い方もマイナーチェンジしていたので、僕はそれを見ながら微調整して、成立するようにしていきました。
零:セッションに近かったですよね。
YAMASHO:うん。
零:そもそも僕は人とスタジオに入るのが久しぶりで。
YAMASHO:めっちゃ久しぶりなんじゃない?
零:2016年とかそれくらいぶりかも。一緒に入って良かったですね。本当に楽しかった。
YAMASHO:今回は、あくまでも零の楽曲に僕がフィーチャリングで入る形。だからいい意味で、任せる部分は任せたいなと思っていたし、絶対にカマさなきゃという想いでしたね。リリックを書いている時間も濃い時間でしたし。
零:YAMASHOさんのカマさなきゃみたいな気持ちは、こっちも感じました。僕にもその気持ちはあったし。なんならそれってグループのときもあるんですよね。「この人のテンションが上がってくれたらうれしい」みたいな。でも僕としては、こっちのプロジェクトに来てもらうみたいな感覚はなくて。一緒にやらせてもらうからには、YAMASHOさんの意見もガンガン汲み取りたいし、どっちが上とか下とかない、フラットな目線でやりたいと思ったし、実際にフラットにできたんじゃないかなと思っています。
零:聴いた人に曲が刺さって「これで頑張ろう」と思ってもらったり、「この人、こんなことまで言ってくれるんだ」という姿に勇気をもらったりすることってあるじゃないですか。僕自身もラッパーの人から「ここまで言うてええんや」って、その強さに勇気をもらったことあるし。そのためにもリアルなヒップホップという手法で、自分が思っていることや考えていることを伝えていきたいと思っています。
YAMASHO:僕は感情を表に出すのが苦手なタイプなので、シンプルに、音楽は薬みたいな存在ですね。助けてくれるものだし、感情がものすごく昂ったときに音楽を聴いたらプールに飛び込んだみたいに鼓動がゆっくりになったりする。そう思うと、音楽にはものすごく助けられているなと思うし、だからこそ自分が発する言葉や音楽も、誰かにとっての薬であってほしいなと思いますね。
▼「Crisis」Music Video
「Crisis」
配信中
▼STREAMING & DOWNLOAD
https://lnk.to/LZC-3274
photography_興梠真穂,塩崎亨
styling_吉田ケイスケ
hair&make_Aki,oya
text_小林千絵
【衣装クレジット】
零_《AUREA.》のネックレスとして着用しているブレスレット[ロング]¥165,000、ピアス[バー有無で2点着用]1点¥19,800、リング[左手人差し指]上¥27,500・下¥7,700(すべてAUREA.カスタマーサポート)
《FORSOMEONE × L.E.I.》のリング[右手中指]¥44,000 (FORSOMEONE FLAGSHIP STORE)
今回、YAMASHOさんとコラボすることになった経緯を教えてください。
零:もともと、いつか絶対にYAMASHOさんとは一緒にやりたいと思っていたんですけど、明確に決まったのは、僕の家で一緒にご飯を食べていたときのこと。僕らってそういうとき、結構仕事の話とか真剣な話をするんですけど、そのときに自分たちの身の回りで起こった不幸や体験談なども話す中で、「そういう人たちを助けられるような曲が作れたらいいですよね」という話から、曲を作ることになりました。
歌いたいことがあったから、一緒にやろうという形に。
零:そうですね。
YAMASHOさんとしても、川村さんが零として始動してから、いつかコラボしたいという気持ちはあったのでしょうか?
YAMASHO:そうですね。むしろソロをやる前から、ラップでコラボしたいという話はずっとしていて。そしたら零が始まったので、「これはやりやすくなるな」と思っていたんですけど、まさかこんなに早く呼んでいただけるとは。
零:いやいや、こちらこそありがとうございます。
「Crisis」の制作はどのように進めていったのでしょうか?
零:THE RAMPAGEのツアー中に、楽屋で「音、どんな感じにしましょうか?」ってYAMASHOさんと話して、それを元に「こんな感じでどうですか?」というやりとりをしながら土台を作りました。その土台を、零でお世話になっているJUGEMくんに渡して、イベント終わりの帰りにそのままスタジオに入って、ああだこうだ言ってトラックを完成させて、その2〜3日後にレコーディングしました。お互いのリリックは、そのレコーディングのときに初めて見ました。
ではまずはトラックについて聞かせてください。トラックはある程度、おふたりでベースを作ったということですが、おふたりの中ではどのようなイメージだったのでしょうか?
YAMASHO:僕が伝えていたのは、よりシンプルにしたいということ。だんだん盛り上がっていくとかじゃなくて、ひとつの旋律が鳴り続けていくイメージで、その中で、音が急に止まったり、時計の音が入ったりする感じ、というのをオーダーしました。
実際にすごくシンプルなトラックですが、シンプルなものにしたかったのはどうしてなのでしょうか?
YAMASHO:心臓の音みたいな、日常っぽいものを表現したかったんですよね。何て言うんだろうな……あまり心が踊らない、平坦なものが良かった。あとは、シンプルに自分がそういうものが好きだからというのもあります。僕、Bメロとか嫌いなんですよ。
零:わかる!
YAMASHO:そういう話もよくしてたよね。「Bメロとかいらんくない?」みたいな。どっちかというと、同じビートがループしていて、そのなかでトラックを抜いたり足したりすることで展開をつける、みたいなことをやりたかった。
零:確かに。
YAMASHO:今回はそういうものができるチャンスでもあるし、曲のイメージにも合いそうだなと思って。
零さんも、デビューシングル「Delete」リリース時に「Aメロ、Bメロ、サビという構成にはしたくなかった」とおっしゃっていましたよね。
零:そうなんです。もちろんタイアップとか、そういう構成が必要なときは誠心誠意込めて作りますけど、特にこういうメッセージの曲や、ヒップホップなことをやりたいというタイミングでは、そういう構成のものじゃないほうがいいなって思っていて。そこもマッチしたなと思いました。
そのトラックに、互いに持ち寄ったリリックを乗せたということですが、それぞれどういう想いでご自身のリリックを紡いでいったのか、教えてください。
零:僕は、最後に救い上げるためにも、まずは本当にしんどい人や病んでいる人と同じ目線に立つ必要があると思って。上から「大丈夫だよ」と言うのはあまりにも無責任だし、YAMASHOさんはどちらかというと核心をつくような、広めの視点で来るだろうなってなんとなくわかっていたので。
付き合いが長いからこそ、すり合わせをしなくても相手の出方がわかるというか。
零:はい。そのうえで、僕自身、2年前に少し休んだ時期があったので、そういう時期に感じた感情を書き出して。あと……よくネットで「社不」って見るじゃないですか、「社会不適合者」という意味の。自分で言っている人はいいんですけど、この言葉を他人に対して使っている人を見ると憤りを感じるんです。どっちが社会に適合しているのか、誰が正しいかなんて誰にもわからないし、もしかしたら僕も社会不適合者かもしれない。だからといって、その社会が正しいのか? とも思うし。そうやって周りや社会になじめない人にも救いがあればいいなと思って書きました。
YAMASHO:僕はさっき零が言ったように一歩引いて、外からの視点で書きました。この曲のきっかけになった出来事が起きたとき、最初に思ったのは「そっか、しんどいよな、わかるよ」とかではなくて、「何で言わずに……」という感情だったんです。だからそこに嘘はついちゃダメだなと思って。その人の話に限らず、そのときに何もできなかった人というイメージで書きました。今「しんどいな」と思って生きている人たちの日常を、みんなにわかってもらうような言い回しというか。マンションの一室を見せてあげるみたいな感覚です。
零:確かに、僕のパートは気持ちにガッと寄っているんですけど、YAMASHOさんのパートになった瞬間に、絵がパッと浮かぶと思うんですよ。このバランス、ヤバいですよね。レコーディングで見るまでお互いのリリックを知らなかったのに。
YAMASHO:ヤバい!
今、バランスというお話も出ましたが、お互いのリリックやフロウの印象はどのようなものでしたか?
零:「こう踏んでくるのか!」って。まさか〈SOS〉と〈結論でず〉で韻を踏むなんて! そういうシンプルな驚きもありましたし、〈火が消える日曜午後に〉というところは、それこそ、この曲のきっかけになった話を聞いていたときに話していたことで、週明けの月曜日とか、月曜日を前にした日曜日の午後とか、なんなら「天気が良かったから」とかそういう、側から見たらわかんなくても、その人にとってはキリが良かったタイミングでってことがあるらしくて。その前の〈崩れる1秒毎に〉も、今この瞬間も誰かがダメな線(ライン)を跨ごうとしているかもしれない。そう思うと、この〈崩れる1秒毎に 火が消える日曜午後に〉の2行でものすごくゾッとする。すごいなと思いました。
YAMASHO:僕は零の〈人の心はあまりに脆い〉がすごく印象的で。なんていうか……「もうそろそろわかれよ」って思うフレーズですよね。たとえば芸能人への誹謗中傷とかもそう。誹謗中傷した人が、「そんなに悪いことしたの?」って言っていたりしますけど、良し悪しじゃなくて、人の心ってそんなもんなんだよということじゃないですか。マジでそのことに気付いてほしいし、僕らもそうだし、芸能人に限らず、家族や友達もそう。そういうことを、〈人の心はあまりに脆い〉という1フレーズで言い表せているのはすごいなと思いました。
零さんが、YAMASHOさんの韻のアイデアに驚いたということをおっしゃっていましたが、零さんのリリックの技術的な面では何か感じたことはありますか?
YAMASHO:最初にパッと歌詞を見せてもらったとき、これだけ文字数が多くて、歌として本当に成立するのかなと思ったんですよ。ただしゃべっている状態になるんじゃないかって。
ポエトリーリーディングのような?
YAMASHO:そうです。だけど、実際はしっかり固いラップで。小節にパシッとはめてきて。トーンとしてはローだけど、そのなかにも感情のアップダウンも見える。そういうテクニックも詰まっているし、しっかり情景は描きながらも生々しくなりすぎない、あくまでも表現者としての言葉で。
レコーディングはいかがでしたか?
零:めっちゃ良かったですよ。楽しかったです。
YAMASHO:うん、楽しかった。
後半の交互に畳み掛けるところは、テンションもどんどん上がっていきますが、あのパートはどのように?
YAMASHO:最初、零が「フック部分のリリックをこんな感じで考えています」と話してくれて。そこから終わりに向けて、リリックも歌い方もマイナーチェンジしていたので、僕はそれを見ながら微調整して、成立するようにしていきました。
零:セッションに近かったですよね。
YAMASHO:うん。
零:そもそも僕は人とスタジオに入るのが久しぶりで。
YAMASHO:めっちゃ久しぶりなんじゃない?
零:2016年とかそれくらいぶりかも。一緒に入って良かったですね。本当に楽しかった。
YAMASHO:今回は、あくまでも零の楽曲に僕がフィーチャリングで入る形。だからいい意味で、任せる部分は任せたいなと思っていたし、絶対にカマさなきゃという想いでしたね。リリックを書いている時間も濃い時間でしたし。
零:YAMASHOさんのカマさなきゃみたいな気持ちは、こっちも感じました。僕にもその気持ちはあったし。なんならそれってグループのときもあるんですよね。「この人のテンションが上がってくれたらうれしい」みたいな。でも僕としては、こっちのプロジェクトに来てもらうみたいな感覚はなくて。一緒にやらせてもらうからには、YAMASHOさんの意見もガンガン汲み取りたいし、どっちが上とか下とかない、フラットな目線でやりたいと思ったし、実際にフラットにできたんじゃないかなと思っています。
「Crisis」には〈まだやれることがある〉という一節がありますが、苦しんでいる人や今を必死に生きている人に対して、音楽やラップにはどのような力があると思いますか?
零:聴いた人に曲が刺さって「これで頑張ろう」と思ってもらったり、「この人、こんなことまで言ってくれるんだ」という姿に勇気をもらったりすることってあるじゃないですか。僕自身もラッパーの人から「ここまで言うてええんや」って、その強さに勇気をもらったことあるし。そのためにもリアルなヒップホップという手法で、自分が思っていることや考えていることを伝えていきたいと思っています。
YAMASHO:僕は感情を表に出すのが苦手なタイプなので、シンプルに、音楽は薬みたいな存在ですね。助けてくれるものだし、感情がものすごく昂ったときに音楽を聴いたらプールに飛び込んだみたいに鼓動がゆっくりになったりする。そう思うと、音楽にはものすごく助けられているなと思うし、だからこそ自分が発する言葉や音楽も、誰かにとっての薬であってほしいなと思いますね。
▼「Crisis」Music Video
「Crisis」
配信中
▼STREAMING & DOWNLOAD
https://lnk.to/LZC-3274
photography_興梠真穂,塩崎亨
styling_吉田ケイスケ
hair&make_Aki,oya
text_小林千絵
【衣装クレジット】
零_《AUREA.》のネックレスとして着用しているブレスレット[ロング]¥165,000、ピアス[バー有無で2点着用]1点¥19,800、リング[左手人差し指]上¥27,500・下¥7,700(すべてAUREA.カスタマーサポート)
《FORSOMEONE × L.E.I.》のリング[右手中指]¥44,000 (FORSOMEONE FLAGSHIP STORE)
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