撮り下ろしによる迫力あるグループカットからメンバー自ら演出したソロページ、全45通りの組み合わせで構成されたペアショット、激レアな裏プロフィールインタビューなど、10人の魅力が詰まったTHE JET BOY BANGERZ初のオフィシャルアーティストブック『THE JET BOY BANGERZ OFFICIAL ARTIST BOOK UNLOCK』が刊行された。
今回は、9月7日に東京・SHIBUYA TSUTAYAで行われた発売記念会見をお届けする。また、OFFICIAL FAN CLUB会員限定の後半には、さらに深掘りした限定インタビューを掲載。ここでしか聞けないニッチなネタやマニアックなコメントなど、アーティストブックを片手に楽しんでほしい。
YUHI:素直にうれしい気持ちでいっぱいです。今回は、“僕たち10人それぞれの魅力や個性を解放する”という意味を込めて『UNLOCK』というタイトルにさせてもらったんですが、その名のとおり自分たちのすべてが詰まったものが完成したので、本当に宝物です。
SHOW:メンバー同士ペアを組んで撮ったページがあるんですけど、全員分の全45パターンを撮ったのは初めて。どんなポーズにするか話しながらローテーションで撮影したのですが、「このペアはなかなか見ない」とか「このペア大好き」とか僕らも撮っていて楽しかったですし、それぞれのペアならではの写真がいっぱいあるので、見ていてすごくおもしろいと思います。
TAKI:“TJBB丸わかり分布図”のページ(P126〜P127)がお気に入りです。すごくおもしろいんですよ。
SHOW:僕らも見た瞬間笑いました。
TAKI:TJBBの辞書じゃないけど、これを見ていただいたらメンバーひとりひとりがどういう性格かひと目でわかる。僕たちの性格が詰まったページになっています。
YUHI:個人でプロデュースしたソロページももちろんこだわっていますが、グループとしては表紙も含めた10人の集合写真のビジュアルはいちばんこだわりました。僕たちは結成して約3年になるんですけど、3年前とはまるで違うビジュアルで、それぞれの成長が顔でわかる。この撮影のために身体を整えたりもして、そのすべてが出ていると思います。ちなみに僕は撮影前の3日間、塩抜きをしました。ただ、前日に海のロケがあって死にかけたっていう裏話もあるんですが(笑)。
YUHI:ガブ飲みしました。
TAKI:実質、塩が抜けてないよね(笑)。
KOTA:撮影期間中はメンバー全員が食事制限をしていたんですが、僕は特に絞るまで時間がかかりまして。ジャンクフードや脂物を一切とらないようにしていたのに、自分のソロ撮影のコンセプトがハンバーガーだったから、食べないように耐えるのが大変。結果的に食べてしまったんですけど、すごく頑張りました。
YUHI:超おいしそうに食べてたね。
KOTA:今まで感じたことがないくらいおいしかった(笑)。その顔がそのまんま載っているので、そこもぜひ見てください。
AOI:撮影期間中は皆で高め合ってトレーニングもしたので、たぶん全員がすごくいい身体になっていると思いますよ。
TAKI:終始笑っていました。裏表紙の横一列に並んでもたれるシーンは「本当に自由でいいからわちゃわちゃして」って言われたので、もうみんな崩れて。
YUHI:寝そべってたもんね。
TAKI:床にね(笑)。ずっとケラケラ笑いながらすごく楽しい撮影でした。
YUHI:やっぱりペア撮影のとき。近距離で密着して撮るのが照れくさかったり、最後のほうはポーズがネタ切れして何も出てこなかったり。
TAKI:45通りだから。
YUHI:頑張って考えました。
SHOW:僕は最年長ですけど(YUHIに)おんぶしてもらいましたし、最年少(AOI)をお姫さま抱っこしました。
NOSUKE:今回は個性を解放するというテーマなので、やっぱりソロのプロデュースページは見てほしいです。写真だけじゃなく、まだ出していない情報とか文字でも楽しめるページがたくさんあるので、そこに注目してほしいなと。
HINATA:あと僕たちも本をいただくまで知らなかったんですけど、最後のほうにサプライズでTJBBの生みの親であるAKIRAさんからメッセージをいただいていまして。ひとりひとりに向けた言葉がすごくうれしくて。AKIRAさん、本当にありがとうございます!
YUHI:しかもメッセージが熱くてね。
TAKUMI:オーディションのころの話とかも書いてくださっていて、当時から僕たちを知ってくださっているAKIRAさんだからこその言葉がたくさんありました。
HINATA:僕はここを読んで、当時KOTAくんが尖っていたっていうのを初めて知りました(笑)。そんな印象はあまりなかったんですけど。
KOTA:AKIRAさんには見えてしまっていました(笑)。でも「そのトゲが抜けた」って書いてくださったので良かったです。
SHOW:AKIRAさんと僕たちの関係値を第三者目線で皆さんに見てもらえるのがおもしろいし、そこをクローズドじゃなくてちゃんと出しているいいページだなと思いました。
TAKI:見開きでぎっしり載ってるページがありましたね。
AERON:P142だね。オーディション時の写真だったり最近の写真だったり、思い出がたくさん詰まってる。これは僕たちも胸が熱くなったんですけど、変顔とかおもしろい写真もいっぱいあるので、ぜひチェックして3年間を振り返っていただけたら。
NOSUKE:僕らにとっても3年はあっという間でした。それが『UNLOCK』には全部入っていて、それこそオーディションの写真はそのころから応援してくださっているファンの方々には懐かしいと思ってもらえるだろうし、最近僕らを知った方々は「こういう時期もあったんだ」って見てもらえるかなと。年表も入っているので「こういうことしてきたよ」みたいな、本当にこの一冊に全部まとめたって感じです。
TAKI:「メンバーが描く未来の夢年表」っていうページもあるんですけど、今後について皆でミーティングしてリーダー(SHOW)がそれを手書きで書いてくれました。これを見ていただくとこれから何年後、何十年後の夢がわかってすごくおもしろい。「TJBBのビルを建てたい」とか大きいところまで書いてあります(笑)。
YUHI:「プライベートジェット購入」とかあったね。
SHOW:「スリッパ卓球優勝」も(笑)。みんなで考えている時間、すごく楽しかったです。
SHOW:どうしよう、むずいけど……99点。
SHOW:あとの1点は今話した未来の年表がどんどんかなっていったり、これから進化もしていくための希望を込めて99点にしました。僕的に。
YUHI:あと1点なら意外とすぐ到達できそうじゃない?
SHOW:じゃ80点? もしくは逆に120点とか言おうかなとも思ったけど、僕としては初めてTJBBで本を出させてもらい、本当に人におすすすめしたいアーティストブックになったことがとてもうれしくて。今後の期待を含めて100点じゃなく1点足らずの99点にしたんだけど……(記者に向かって)どうなんですかね?
YUHI:いや、素晴らしい。いいと思います。間違いないです!
Photography_今野竹雄
Text_若松正子
BOOK Information
NOW ON SALE
定価:3,300円(税込)
仕様:B5判/160頁
発行:宝島社
https://lit.link/tjbbbook
今回は、9月7日に東京・SHIBUYA TSUTAYAで行われた発売記念会見をお届けする。また、OFFICIAL FAN CLUB会員限定の後半には、さらに深掘りした限定インタビューを掲載。ここでしか聞けないニッチなネタやマニアックなコメントなど、アーティストブックを片手に楽しんでほしい。
初のアーティストブックを出されて今どんなお気持ちですか?
YUHI:素直にうれしい気持ちでいっぱいです。今回は、“僕たち10人それぞれの魅力や個性を解放する”という意味を込めて『UNLOCK』というタイトルにさせてもらったんですが、その名のとおり自分たちのすべてが詰まったものが完成したので、本当に宝物です。
10人のソロページやインタビューなどたくさん詰め込まれていますが、なかでも思い出深いエピソードを教えてください。
SHOW:メンバー同士ペアを組んで撮ったページがあるんですけど、全員分の全45パターンを撮ったのは初めて。どんなポーズにするか話しながらローテーションで撮影したのですが、「このペアはなかなか見ない」とか「このペア大好き」とか僕らも撮っていて楽しかったですし、それぞれのペアならではの写真がいっぱいあるので、見ていてすごくおもしろいと思います。
特にお気に入りのページは?
TAKI:“TJBB丸わかり分布図”のページ(P126〜P127)がお気に入りです。すごくおもしろいんですよ。
SHOW:僕らも見た瞬間笑いました。
TAKI:TJBBの辞書じゃないけど、これを見ていただいたらメンバーひとりひとりがどういう性格かひと目でわかる。僕たちの性格が詰まったページになっています。
こだわったページは?
YUHI:個人でプロデュースしたソロページももちろんこだわっていますが、グループとしては表紙も含めた10人の集合写真のビジュアルはいちばんこだわりました。僕たちは結成して約3年になるんですけど、3年前とはまるで違うビジュアルで、それぞれの成長が顔でわかる。この撮影のために身体を整えたりもして、そのすべてが出ていると思います。ちなみに僕は撮影前の3日間、塩抜きをしました。ただ、前日に海のロケがあって死にかけたっていう裏話もあるんですが(笑)。
塩水を飲んじゃいました?
YUHI:ガブ飲みしました。
TAKI:実質、塩が抜けてないよね(笑)。
KOTA:撮影期間中はメンバー全員が食事制限をしていたんですが、僕は特に絞るまで時間がかかりまして。ジャンクフードや脂物を一切とらないようにしていたのに、自分のソロ撮影のコンセプトがハンバーガーだったから、食べないように耐えるのが大変。結果的に食べてしまったんですけど、すごく頑張りました。
YUHI:超おいしそうに食べてたね。
KOTA:今まで感じたことがないくらいおいしかった(笑)。その顔がそのまんま載っているので、そこもぜひ見てください。
AOI:撮影期間中は皆で高め合ってトレーニングもしたので、たぶん全員がすごくいい身体になっていると思いますよ。
会見を待っている間も楽屋から笑い声が聞こえてきて、かなり仲がいい様子が伝わってきましたが、撮影中の雰囲気はいかがでした?
TAKI:終始笑っていました。裏表紙の横一列に並んでもたれるシーンは「本当に自由でいいからわちゃわちゃして」って言われたので、もうみんな崩れて。
YUHI:寝そべってたもんね。
TAKI:床にね(笑)。ずっとケラケラ笑いながらすごく楽しい撮影でした。
なかでもおもしろかった、もしくは大変だった撮影エピソードは?
YUHI:やっぱりペア撮影のとき。近距離で密着して撮るのが照れくさかったり、最後のほうはポーズがネタ切れして何も出てこなかったり。
TAKI:45通りだから。
YUHI:頑張って考えました。
SHOW:僕は最年長ですけど(YUHIに)おんぶしてもらいましたし、最年少(AOI)をお姫さま抱っこしました。
そのほかに「ここもぜひ見てほしい」というページはあります?
NOSUKE:今回は個性を解放するというテーマなので、やっぱりソロのプロデュースページは見てほしいです。写真だけじゃなく、まだ出していない情報とか文字でも楽しめるページがたくさんあるので、そこに注目してほしいなと。
HINATA:あと僕たちも本をいただくまで知らなかったんですけど、最後のほうにサプライズでTJBBの生みの親であるAKIRAさんからメッセージをいただいていまして。ひとりひとりに向けた言葉がすごくうれしくて。AKIRAさん、本当にありがとうございます!
YUHI:しかもメッセージが熱くてね。
TAKUMI:オーディションのころの話とかも書いてくださっていて、当時から僕たちを知ってくださっているAKIRAさんだからこその言葉がたくさんありました。
HINATA:僕はここを読んで、当時KOTAくんが尖っていたっていうのを初めて知りました(笑)。そんな印象はあまりなかったんですけど。
KOTA:AKIRAさんには見えてしまっていました(笑)。でも「そのトゲが抜けた」って書いてくださったので良かったです。
SHOW:AKIRAさんと僕たちの関係値を第三者目線で皆さんに見てもらえるのがおもしろいし、そこをクローズドじゃなくてちゃんと出しているいいページだなと思いました。
ファンの皆さんにとっては思い出の写真ページもたまらないんじゃないかなと思うのですが。
TAKI:見開きでぎっしり載ってるページがありましたね。
AERON:P142だね。オーディション時の写真だったり最近の写真だったり、思い出がたくさん詰まってる。これは僕たちも胸が熱くなったんですけど、変顔とかおもしろい写真もいっぱいあるので、ぜひチェックして3年間を振り返っていただけたら。
NOSUKE:僕らにとっても3年はあっという間でした。それが『UNLOCK』には全部入っていて、それこそオーディションの写真はそのころから応援してくださっているファンの方々には懐かしいと思ってもらえるだろうし、最近僕らを知った方々は「こういう時期もあったんだ」って見てもらえるかなと。年表も入っているので「こういうことしてきたよ」みたいな、本当にこの一冊に全部まとめたって感じです。
3年を経て、今後はどんなグループに成長していきたいか、目標があれば教えてください。
TAKI:「メンバーが描く未来の夢年表」っていうページもあるんですけど、今後について皆でミーティングしてリーダー(SHOW)がそれを手書きで書いてくれました。これを見ていただくとこれから何年後、何十年後の夢がわかってすごくおもしろい。「TJBBのビルを建てたい」とか大きいところまで書いてあります(笑)。
YUHI:「プライベートジェット購入」とかあったね。
SHOW:「スリッパ卓球優勝」も(笑)。みんなで考えている時間、すごく楽しかったです。
今回のアーティストブックに点数をつけるとしたら何点ですか?
SHOW:どうしよう、むずいけど……99点。
理由は?
SHOW:あとの1点は今話した未来の年表がどんどんかなっていったり、これから進化もしていくための希望を込めて99点にしました。僕的に。
YUHI:あと1点なら意外とすぐ到達できそうじゃない?
SHOW:じゃ80点? もしくは逆に120点とか言おうかなとも思ったけど、僕としては初めてTJBBで本を出させてもらい、本当に人におすすすめしたいアーティストブックになったことがとてもうれしくて。今後の期待を含めて100点じゃなく1点足らずの99点にしたんだけど……(記者に向かって)どうなんですかね?
YUHI:いや、素晴らしい。いいと思います。間違いないです!
Photography_今野竹雄
Text_若松正子
BOOK Information
『THE JET BOY BANGERZ OFFICIAL ARTIST BOOK UNLOCK』
NOW ON SALE
『THE JET BOY BANGERZ OFFICIAL ARTIST BOOK UNLOCK』(宝島社)
定価:3,300円(税込)
仕様:B5判/160頁
発行:宝島社
https://lit.link/tjbbbook
この記事の続きはTHE JET BOY BANGERZ FCに
入会中の方のみご覧いただけます。
入会中の方のみご覧いただけます。