2025.8.20

Sparkle Summer
KID PHENOMENON

  • KID PHENOMENON FC対象
  • 一部フリー
KID PHENOMENONが夏気分MAXの最高&最熱のサマーチューン「Sparkle Summer」をリリースした。今作は聴く世代によって印象が変わる「キャッチーだけどどこかせつない」二面性も魅力。
インタビューではその機微をしっかり表現したヴォーカルふたりのこだわりやそれぞれの“推しリリック”、ミュージックビデオの撮影秘話など、ここでしか聞けないコメントが続々。
さらに後半は、夏をテーマにしたパーソナルな話をFC会員限定でお届け。メンバーの胸キュンエピソードに、中学生のようにみんなで盛り上がる場面も。何を聞いても“粒立ちがすぎる”個性豊かな7人のクロストークをたっぷりお楽しみください。


新曲「Sparkle Summer」は現在回っている『KID PHENOMENON LIVE & FAN MEETING TOUR 2025 〜D7SCOVER〜』でもすでにお披露目済みですが、ファンの皆さんのリアクションはいかがですか?


山本光汰(以下山本):最高です。夏とか青春をイメージさせる楽曲です。ファンの方と一緒に声を出すパートもいっぱいあるので、それが皆さんの夏の思い出になってくれたらいいなと思ってやっています。ライヴのほかにリリースイベントも回らせてもらったのですが、各所盛り上がっていて。回数を重ねるごとに一体感が増したこともすごくうれしかったです。

岡尾琥珀(以下岡尾):この曲はとにかく皆さんの掛け声がすごい。伴奏が聞こえないくらい声を出してくれるんですよ。

夫松健介(以下夫松):いつもライヴが終わったあとにインスタグラムのストーリーズに皆さんの掛け声を載せるんですけど毎回とんでもないことになってる。「そんなに声出せるの?!」ってくらい出してもらって、しかもそれがすごく楽しいんですよ。RAPチームはそこに自分たちのガヤも入れているので、お客さんと一緒に歌っている感もあって(ライヴハウス)の規模感ならではって感じです。

ここまでハイテンションに振り切ったシーズナリーな曲は初だと思うのですが、レコーディングを含めて意識したこと、こだわっている点は?


遠藤翼空(以下遠藤):全体的にさわやか、かつリズミカルに楽しめる青春感がある。まずそこが大事かなと。受け手側に楽曲の雰囲気をイメージしてもらうためには、僕たち歌う側が説得力を持たせないといけない。なので、歌唱するときは青春感をしっかり意識して歌うようにしました。

山本:僕はサビ頭担当だったんですが、ここは楽曲を象徴するところなのですごく意識して歌いました。あとこれまではサビのヴォーカルがテレコになることが多かったんですけど、今回はずっと僕、翼空、僕、翼空っていう流れで3回サビを繰り返しているんですけど、どれも表現が違っているんです。イメージとしては朝日が昇ってから夕方になるまでのストーリーになっていて、例えば2Bの〈打ち上げた花火 舞い散る前に〉って部分は、夏の1日が終わってしまう悲しさや寂しさ、終わってほしくないっていう気持ちを表現できるように感情的に、そしてパフォーマンスも含めて自分たちらしさ全開になっています。ここはレコーディングしているときもすごく情景が見えましたし、聴く人にそれを伝えたいっていう想いを大切にしながら歌えたと思います。

話はちょっと逸れますが、7月11日に有明アリーナで開催した『FINAL ROUND -LDH D.LEAGUER AUDITION-』を拝見して、パフォーマンスはもちろん、ヴォーカルふたりの歌も強烈に“持っていかれる感”があって、「KID PHENOMENON、すごいことになっているな」って思いました。


一同:お〜!

それって翼空さんや光汰さんがおっしゃる「伝える力」の強さだと思ったのですが。


夫松:自分たちでも「頑張ったなー」と思いました。グループの持ち曲は2曲だったんですが、楽曲を選ぶときにNAOTOさんから「絶対カマしていったほうがいい」ってアドバイスをいただきまして。カメラワークも含めてパフォーマンスをどう見せるか、かなりこだわったんですよ。そしたらいろんな方に「あのときのパフォーマンスよかったよ」って声をいただいて。「ほかのグループがいてバチバチしてるときの7人がいい」って言ってくださる方も多かったので、僕らのいいところが出たのかなって思います。

KID PHENOMENONはオフェンスになるとより覚醒しますよね。そういう意味で「Sparkle Summer」はまさに攻め曲。歌詞もガツンとくるパンチラインが多いのですが、特に刺さったフレーズを挙げるなら?


佐藤峻乃介(以下佐藤):僕はサビ頭の〈太陽が恋するほど熱い夏が〉ってところ。熱い情景がめっちゃストレートに伝わってくるし、僕たちの“等身大”みたいな、若々しさとかこの年齢だからこそ出せる青春を100%表現している歌詞だと思います。しかもラスサビで転調すると〈太陽が恋する〜〉の聴こえ方が変わる。1サビ2サビも同じ歌詞なのに意味や印象が違ってくるところが素敵で、本当に好きなフレーズなんですよね。

山本:僕は〈感情に焼き付いた季節のストーリー〉が特にパンチラインだと思いました。サビへの空気感を一気に持っていけるワードになっていて、そこからリズムを刻んで〈眩しすぎて〉〈滲んだフォーカス〉って歌詞が続くんだけど〈感情に焼き付いた〜〉の一行があるかないかで楽曲の説得力が全然違う。言葉のはめ方もきれいで、そこは本当に書いてくださった方のおかげなんですが、自分たちも歌詞のとおり表現したことでこの楽曲のよさを出せたかなって思います。

夫松:僕は〈再起不能の淡色のフィルムはSparkle Summer〉。これぞ青春! 青春を詩的に言うとこういうことなんじゃないかなって思いますし、ナウで青春な人も青春を思い出す世代の方にも刺さる言葉じゃないかなと。この曲自体がそういう二面性を持っていて、ハッピーにもちょっとせつない感じにも聞こえるんですよね。


ミュージックビデオも、散々はっちゃけたあとに打ち上げ花火を見上げる後ろ姿のラストカットが、ハッピーだけどせつない余韻が残る名シーンですよね。内容的にもぎゅっと詰まった見応えのある映像でしたが、印象に残っている撮影エピソードはありますか?


鈴木瑠偉(以下鈴木):僕と琥珀が車の下から飛び出すシーンがあって、〈Oh Oh Oh〉ってフレーズに合わせて「うぉぉぉぉ〜♪」って顔をしながら出てくるんですけど。

夫松:オレ、そこすっごい好き。

岡尾:かわいいっすよね、オレら(笑)。

鈴木:自分の顔がアホすぎて好き。全部で4テイクくらい撮ったんですけど、3テイク目のあと「最高の笑顔でいこう」って言われて。ラスト渾身の一撃を込めたらそのカットが使われていて。自分でもあんな顔なかなか見たことがない(笑)。初めての笑顔になっています。

山本:よかった。引き出しもらえたな。

鈴木:引き出しが増えました(笑)。

あとスローモーションのシーンもスタイリッシュでカッコよかったです。


岡尾:(身体を停止させながら表現して)これですね?

遠藤:あれは普通の速度で撮ったものをスローモーションにしていて。

佐藤:ちょっとコミックっぽい感じなんですよね。

夫松:でもつっちゃん(翼空)のシーンはスローモーションじゃなくてガチ。オレが椅子に座ってるつっちゃんを撃って倒れるって設定だったんですけど、倒れるのが本当に上手い。ここは絶対見てください!

川口蒼真(以下川口):体幹がすごいよね。

倒れかけた状態のまま止まってた?


遠藤:そうです。たくさん練習してプルプルしながらやっていました。あそこは監督さんがとてもこだわっていたシーンで何テイクも撮っていたので、上手くできたらいいなっていう思いで必死に止まってたんですけど、おもしろかったですよ。

ほかにも凝ったディテールがたくさんあったのですが、「ここは見逃していませんか?」的な細かいこだわりカットはありますか?


岡尾:実は蒼真がずっとBBQしてます。

川口:そう。蒼真はずっとBBQしてます(笑)。

岡尾:よく見るといろんな場面のうしろのほうでずっと何か焼いているんですよ。

川口:映っていないところもあるけど、最初から最後まで、ほかのメンバーのシーンを撮っている間も延々とBBQしていました。しかも同じ動きにならないように、たまに筋トレみたいな動きをしたり、具材を手でひっくり返して“熱っ”とかやったり、自分なりにいろいろ工夫したんですよね。

佐藤:蒼真はずっとBBQ、僕はずっとサーフボードの上、あと瑠偉はずっと犬と釣りをしていました。

鈴木:犬の置物ね。あれはかわいかった。


次にカップリング「Snakebite」について。この曲もすでにライヴで披露し、毎回盛り上がっていますが聴きどころはどんなところでしょう?


夫松:(川口に)どうです?

川口:オレ? えー、この曲はSHOKICHIさんがリリックを書いてくださったんですけど、サビの〈自由に右左 右左〉〈自在に右右 左左〉とか一回聴いたら軽く口ずさんじゃうぐらいキャッチーで明るい曲です。でも実は〈右左 右左〉〈右右 左左〉っていうのはいろんな情報、いろんな意見に惑わされてわからなくなっちゃうときも、周りにとらわれずありのままの自分でいいよっていう世の中に対する前向きなメッセージがあって……。

一同:(姿勢を正して聞く)

川口:すごい聞いてくれてる(笑)。僕も気にしがちな性格なのでいろんな意見に惑わされて結局何をしたいのかわからなくなったり自分を見失うことがすごく多いんですね。でもそんなときにこの曲を聴くと「自分っていう人間がわからなくなっても、ありのままでいい」って救われる人がいるかもしれないなと……。

一同:(さらに聞き入る)

川口:ありがとう、みんな。こんな感じでね、ダメな自分も受け入れてくれる素敵なグループです(笑)。曲はすごくキャッチーだけど、そのなかに芯のあるまっすぐな曲なので、僕らも気持ちを込めてパフォーマンスして歌っています。

一同:素晴らしい!


Photography_REALY
Text_若松正子

※Information後にKID PHENOMENON OFFICIAL FAN CLUB限定Interviewがございます。




SINGLE Information
『Sparkle Summer』


NOW ON SALE


【商品情報】


①初回生産限定盤 【CD+DVD】SRCL-13379〜13380 ¥2,500(税込)
②通常盤【CD】SRCL-13381 ¥1,500(税込)
※全形態封入特典:フォトカード 全8種中ランダム1種(通常盤は初回仕様のみ)

▼収録内容
[CD] ※全形態共通
01. Sparkle Summer
02. Snakebite
03. Lemonade

[DVD] ※初回生産限定盤のみ
01. Sparkle Summer Music Video
02. Sparkle Summer MV Behind the Scenes

▼「Sparkle Summer」MV


▼STREAMING & DOWNLOAD
「Sparkle Summer」
https://kidphenomenon.lnk.to/SparkleSummerAW
「Snakebite」
https://kidphenomenon.lnk.to/Snakebite


この記事の続きはKID PHENOMENON FCに
入会中の方のみご覧いただけます。