LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」男性部門第二章でデビューを勝ち取ったKID PHENOMENON、WOLF HOWL HARMONY、THE JET BOY BANGERZ。いよいよ本日8月23日に同時メジャーデビューを果たす3グループがEXILE TRIBE MAGAZINEに初登場!ここでは、最多10人組のTHE JET BOY BANGERZメンバーの現在の心境からデビューシングル、さらに応援してくださる方への想いをお届けします。
桑原巧光(以下桑原):僕たちはパフォーマー7人、ヴォーカル3人で構成されるダンスヴォーカルグループで、パフォーマーの中にはDリーグに所属するプロのダンサーがいます。そのメンバーを筆頭にした爆発的なパフォーマンス力こそが、ほかのグループにはない強みだと思っています。
宇原雄飛(以下宇原):表現力の高いパフォーマー陣で、しかもそれぞれ得意なジャンルが異なるので、個性を活かした多彩な表現力が備わっていることも、このグループならではの魅力だと考えています。パフォーマンスのバリエーションが豊富なので、まさにライヴでその魅力を最大に感じていただけると思います。
古嶋滝(以下古嶋):すごくうれしいです。ただ、今回のデビューは「TEAM JETZ(=TJBBのファンネーム)」の皆さんの支えと応援があったからこそ、実現することができました。まずはTEAM JETZの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
田中彰(以下田中):メンバーによっては2年間くらいオーディションを経験した人もいるなか、ようやくデビューを目前に控え、全員がすごくエキサイティングしています。今のエンタメ業界には国内外を問わず男性のダンス&ヴォーカルグループがたくさん存在し、僕たちはLDH 発のグループということで、さまざまなところから注目を集めることと思います。これからは先輩方から継承したEXILE魂を胸に、責任と覚悟を持ってやっていきたいという気持ちでいっぱいです。僕たちのグループコンセプトである“騒がしい個性が集まった、ジェットエンジンのように燃え盛る”炎のように前に進んでいきたいと思います。
佐藤陽:最初に聴いたときはあまりのカッコよさに、テンションが上がりました。サビの後半にもすごく印象に残るようなフレーズがあるなど、ヴォーカル3人の個性が際立つ楽曲になっています。パフォーマンスの面では最後のダンストラックの部分は、自分たちにしか出せない世界観を創ることができました。
NOSUKE:僕たちの雰囲気にぴったりな勢いのある楽曲です。サビの部分で<ハイプレッシャー力に変えて>という歌詞が印象に残っています。というのも、僕たちは武者修行の間、すごくついてないことがたくさん起きたのですが、そうやって壁にぶちあたったときも乗り越えてきたこともあり、サビの歌詞と気持ちが自然とリンクするんです。
エイロン:僕が担当したBメロはすごく爽快感のあるパートで、聴いていると思わず口ずさみたくなるような中毒性があって、単に歌うという感じではなく、少しデフォルト気味に歌うことを意識しました。決して簡単な楽曲ではないですが、個人的に得意なジャンルだったので楽しく歌うことができました。
石川晃多(以下石川):EXILE SHOKICHI(以下SHOKICHI)さんに歌詞を書いていただいたのですが、その際、SHOKICHIさんとメンバー全員でミーティングをさせていただきました。自分たちが抱いていた想いをSHOKICHIさんにヒアリングしていただき、それを歌詞にしていただきました。自分たちの気持ちを赤裸々に出せるような歌詞になっていたので、気持ちを乗せて歌うことを意識しました。
宇原:僕はAメロとサビの頭を担当させてもらっていました。力強さや荒々しさを感じる楽曲であることに加え、サビの歌詞も<ハイプレッシャー力に変えて>というかなりポジティブなものだったので、かなり気持ちを込めて歌うことを意識しました。その結果“ハイプレッシャー”だけで20テイクくらい録りました(笑)。喉も疲弊するほど自分を限界まで追い込んだことで、とても素晴らしいものに仕上がりました。
佐藤蒼虎:いくつかのチームに分かれていたのですが、僕たちのチームはとにかく元気を出していこうと決めていました。撮影が長時間に渡ったので疲労も溜まっていましたが、スタッフの皆さんの士気を高めるためにも、率先して盛り上げていました。そこを意識していたらすごく素敵な作品に仕上がりました。
中村碧(以下中村):すべての撮影を終えるころにはみんなヘトヘトで、しかもバク宙などのハードな動きを要する、最後のダンストラック部分の撮影が本当にラストシーンという過酷なものでした。ふたりのメンバーがバク宙を見せるシーンで、そのときは全員で「いけるぞ!」という気持ちで見守ったおかげで、すごく完成度の高い作品に仕上がりました。
宇原:オーディション期間中に僕たちのオリジナル曲として作っていただいた楽曲で、グループを象徴する曲といいますか、自分たちの名刺代わりになっている楽曲です。先ほどお話しさせていただいたように荒々しさがある「Jettin’」に対し、「RAGING BULL」は硬派な雰囲気に仕上がっています。最後の2コーラス終わったあとにあおって、そのままダンストラックがあるなど本当に盛りだくさんな楽曲です。
桑原:最初にいただいた楽曲でもあるので、すごく思い入れが強いです。オーディション期間中にみんなで取り組んだことは、グループにとっての原点でもあるのでこの曲は特別です。これからも大事に歌っていきたいです。
エイロン:最初のころ、人前で歌うのが苦手でステージングもぎこちなくて、すごく悩んでいた時期があったんです。そんなときにAKIRAさんに悩みを打ち明けたら「エイロンはキャラを作らずそのまま、素の自分でいたほうがいいよ」とおっしゃっていただいたんです。それを聞いて、確かにカッコつけようとか上手く歌おうと思えば思うほど動きがぎこちなくなっていたことに気付きました。そのアドバイスをいただいてからは、パフォーマンスをすることに迷いがなくなりました。AKIRAさんには感謝しかありません。
石川:グループ結成当初の話ですが、最初に楽曲をいただき、そこから振りをメンバーが作ってくれて、AKIRAさんの前で一度パフォーマンスを披露させていただいたんです。そのとき、自分のなかでは満足できるものができたと思ったのですが、AKIRAさんからはメチャクチャダメ出しをいただいて。その際に言われて印象に残っているのが「このグループは3人のヴォーカル次第で、どこまでも高みにいける」とおっしゃっていただいたことです。その言葉を聞いてからは、もっともっと高みを目指さないといけないと思うようになりました。また、自分たちがどれだけ期待をしていただいているかも感じることができたので、そこからまたグループでギアを入れ直しました。
古嶋:僕はAKIRAさんが抱く、グループのブランディングの仕方に刺激を受けました。最初はみんな髪の色を変えるなど、ルックスの個性がバラバラだったのですが、AKIRAさんから「世界にたくさんのアーティストがいて、みんな個性として髪型や髪色など外見を変えたりしているけど、そういうことは一旦なしにして、グループで武者修行をするなかで外見でなく、自分自身の内からにじみ出てくる個性を探せるようにしてほしい」と、おっしゃっていただいたんです。それがすごく心に残っていて、内面からにじみ出る個性を意識するようになりました。
田中:まずはグループの目標として掲げているBillboard チャートTOP10入りを目指して頑張っていきたいです。それに向けて今は夢者修行に邁進しつつ、まずはSNSやライヴなどを通じ、多くの人たちから愛されるようにならなければいけないと思っています。
NOSUKE:Billboard チャートTOP10入りという目標と同じくらい、僕らが実現させたいと思っているのはドームでのパフォーマンス、しかもグループ単独でライヴをするということです。僕らはパフォーマンス力で評価をいただいているチームだと思うので、LDHの中でもトップクラスのパフォーマンス力をキープしつつ、グループやメンバーそれぞれの個性も磨きあげていきたいです。
佐藤陽:Billboardもドームもそうですが、やるからには国民的なスターグループになることが夢です。とにかく行けるところまで行ききらないと気がすまないので、そこは絶対に達成しなければならないと思っています。映画『アベンジャーズ』ではないですが、メンバーそれぞれが各分野で最初に名前が挙がるような最強の個性が集まったグループになりたいです。
佐藤蒼虎:今後いろいろな目標に向かってやっていくうえで不可欠な存在です。夢者修行をしていると、ステージにいながら皆さんからパワーをもらっていることを実感しています。僕たちが見たい未来の景色はTEAM JETZの皆さんがいなければ見られないので、これからも引き続き応援していただけるとうれしいです。
中村:TEAM JETZの皆さんがいなければ僕たちのデビューもなかったので、皆さんには感謝の言葉しかありません。夢者修行を通してこれからも恩返しをしていきたいですし、僕たちと一緒に、同じチームとして一緒にいろんな経験をしたいですし、まだ見ていない景色を一緒に見たいです。今後もパフォーマンスを通じ、TEAM JETZの皆さんにもっと幸せを与えられるようなアーティストになれるように頑張ります。
石川:いつも応援していただきありがとうございます。皆さんがいなかったら僕らはここにはいないので、本当に感謝しています。ホール、アリーナ、ドームと、自分たちが抱く夢をこれから一緒にかなえていきたいと思っているので、引き続き応援してほしいです。皆さんが笑顔になるようなエンタテインメントをお届けできるように頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします。
エイロン:TEAM JETZの皆さんには、オーディションのときからパワーをいただき、本当に感謝しています。この気持ちを忘れずに、一緒に新しい景色を見にいきたいと思っているので、今後とも応援よろしくお願いします。
NOSUKE:TEAM JETZの皆さんのおかげで今回デビューをすることができたので、本当にありがたいと思っています。このご恩はいつかパフォーマンスを通じて返していきたいと思っているので楽しみにしていてください。あとTEAM JETZの皆さんは僕たちのことを熟知してくださっていますが、周囲の方は、僕たちのことを知らない人の方が多いと思うので、ぜひそういった人たちと一緒に僕たちのパフォーマンスを生で見ていただきたいです。そしてTEAM JETZ の輪をどんどん広めてくれたらうれしいです。
古嶋:まだ僕たちのことをよく知らないという方たちには、まずはSNSをチェックしていただきたいです。個性派揃いのメンバーですので、少しでも“人となり”みたいなものが伝わると思います。そして少しでも興味を持っていただけたら、ライヴに足を運んでいただきたいです。絶対に楽しませます! TEAM JETZの方々には感謝しかありません。これからは恩返しとともに、いろんな景色を見せていきたいなと思うので、引き続き応援してもらえればうれしいです。
佐藤蒼⻁:いつも応援ありがとうございます。今後の活動やパフォーマンスを通してグループとしてさらにレベルアップし、TJBBでしかできないエンタテインメント、パフォーマンスを引き続きお届けします! TEAM JETZの皆さまと一緒に、TJBB旋風を起こせるように頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします!
中村:デビューの駆けだしを皆さんと一緒に盛り上げていきたいですし、TJBBはまだこれからこの10人の色がそれぞれもっともっと出て、さらにレベルアップできると思うので、その成長も近くで見守っていただきたいです。これからも応援よろしくお願いします。
佐藤陽:いつも応援ありがとうございます。まだまだ未熟なところはたくさんありますが、これからも切磋琢磨しながら、メンバー一丸となって成長していくので、TEAM JETZの皆さんには、その過程をご覧になっていただきたいです。大きな夢に向かって、これからも僕たちとともに歩んでいただけたら、これほど心強いことはありません。これからもよろしくお願いします!
宇原:まだ僕たちのことを知らない方には、一度生でライヴを見ていただきたいです。自分たちは爆発的なパフォーマンス力を発揮できるライヴこそが武器だと思っているので、絶対に楽しんでいただけると思います。またTEAM JETZの皆さんとは、これからも今まで以上に絆を深めて、夢に向かって一緒に歩んでいけたらと思っているのでこれからもよろしくお願いします!
桑原:グループとしてもっともっと大きくなっていけると思いますし、絶対に応援して後悔させないようなグループになるので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。
中村:夢者修行やライヴなどで全国を回らせていただくなかで、TEAM JETZの皆さんの温かい声援に触れ、大きな愛を実感しています。期待に応えられるように僕たちもパフォーマンス力を磨いていくので、これからもよろしくお願いします!
Single
「Jettin’」
NOW ON SALE
▼商品情報
①<初回生産限定盤> [CD+DVD] AICL-4410~4411 ¥2,000(税込)
・チェキ風カード & ID Photoシート(全10種中1種ランダム封入)
②<通常盤初回仕様> [CD] AICL-4412 ¥1,000(税込)
・初回生産分のみチェキ風カード & ID Photoシート(全10種中1種ランダム)封入
▼収録内容
[CD]※全形態共通
01.Jettin'
02.RAGING BULL
[DVD]※初回生産限定盤のみ
01.Jettin'- Music Video -
02.Jettin' - Music Video Making Movie -
EVENT INFORMATION
『THE JET BOY BANGERZ -iCON Z 夢者修行-』開催中!
詳細は下記URLにてご覧ください。
https://www.thejetboybangerz.jp/
THE JET BOY BANGERZ INFORMATION
▼プロフィール
4.8万人が参加したLDH史上最大規模のオーディション「iCON Z」から誕生した10人組ダンス&ヴォーカルグループ。
LDH JAPAN所属のコーラスグループ「DEEP SQUAD」、ダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」からも参加するメンバーを擁し、LDH屈指のパフォーマンス力を誇る。
グループ名には、「騒がしい個性が集まってジェットエンジンのように燃え盛る」という意味が込められており、Z 世代アーティストのトップを目指す。
▼メンバー
宇原 雄⾶/うはら ゆうひ 大阪府出身 2001年3月16日生まれ(22)
エイロン フィリピン出身 1999年7月14日生まれ(24)
⽯川 晃多/いしかわ こうた 千葉県出身 2001年5月31日生まれ(22)
⽥中 彰/たなか しょう 大阪府出身 1996年7月25日生まれ(27)
桑原 巧光/くわはら たくみ 福島県出身 2000年5月19日生まれ(23)
佐藤 陽/さとう ひなた 大阪府出身 2005年3月10日生まれ(18)
古嶋 滝/こじま たき 京都府出身 2004年1月20日生まれ(19)
NOSUKE/ノスケ 茨城県出身 2000年2月14日生まれ(23)
佐藤 蒼⻁/さとう しげとら 茨城県出身 2005年6月22日生まれ(18)
中村 碧/なかむら あおい 千葉県出身 2005年9月2日生まれ(17)
▼OFFICIAL SNS
【YouTube】@THE_JET_BOY_BANGERZ
【Twitter】@tjbb_
【Instagram】@the_jet_boy_bangerz
【TikTok】@the_jet_boy_bangerz
photograpy_河合克成
text_オオサワ系
オーディションでご存じの方もいらっしゃると思いますが、改めてTHE JET BOY BANGERZ(以下TJBB)のメンバー構成やご自身たちが思うグループの強みを教えてください。
桑原巧光(以下桑原):僕たちはパフォーマー7人、ヴォーカル3人で構成されるダンスヴォーカルグループで、パフォーマーの中にはDリーグに所属するプロのダンサーがいます。そのメンバーを筆頭にした爆発的なパフォーマンス力こそが、ほかのグループにはない強みだと思っています。
宇原雄飛(以下宇原):表現力の高いパフォーマー陣で、しかもそれぞれ得意なジャンルが異なるので、個性を活かした多彩な表現力が備わっていることも、このグループならではの魅力だと考えています。パフォーマンスのバリエーションが豊富なので、まさにライヴでその魅力を最大に感じていただけると思います。
8月23日「Jettin’」でデビューしますが、今の率直な気持ちをお聞かせください。
古嶋滝(以下古嶋):すごくうれしいです。ただ、今回のデビューは「TEAM JETZ(=TJBBのファンネーム)」の皆さんの支えと応援があったからこそ、実現することができました。まずはTEAM JETZの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。
田中彰(以下田中):メンバーによっては2年間くらいオーディションを経験した人もいるなか、ようやくデビューを目前に控え、全員がすごくエキサイティングしています。今のエンタメ業界には国内外を問わず男性のダンス&ヴォーカルグループがたくさん存在し、僕たちはLDH 発のグループということで、さまざまなところから注目を集めることと思います。これからは先輩方から継承したEXILE魂を胸に、責任と覚悟を持ってやっていきたいという気持ちでいっぱいです。僕たちのグループコンセプトである“騒がしい個性が集まった、ジェットエンジンのように燃え盛る”炎のように前に進んでいきたいと思います。
デビュー曲「Jettin’」はどのような楽曲ですか?
佐藤陽:最初に聴いたときはあまりのカッコよさに、テンションが上がりました。サビの後半にもすごく印象に残るようなフレーズがあるなど、ヴォーカル3人の個性が際立つ楽曲になっています。パフォーマンスの面では最後のダンストラックの部分は、自分たちにしか出せない世界観を創ることができました。
NOSUKE:僕たちの雰囲気にぴったりな勢いのある楽曲です。サビの部分で<ハイプレッシャー力に変えて>という歌詞が印象に残っています。というのも、僕たちは武者修行の間、すごくついてないことがたくさん起きたのですが、そうやって壁にぶちあたったときも乗り越えてきたこともあり、サビの歌詞と気持ちが自然とリンクするんです。
ヴォーカルのお三方は、レコーディングで意識されたことはありますか?
エイロン:僕が担当したBメロはすごく爽快感のあるパートで、聴いていると思わず口ずさみたくなるような中毒性があって、単に歌うという感じではなく、少しデフォルト気味に歌うことを意識しました。決して簡単な楽曲ではないですが、個人的に得意なジャンルだったので楽しく歌うことができました。
石川晃多(以下石川):EXILE SHOKICHI(以下SHOKICHI)さんに歌詞を書いていただいたのですが、その際、SHOKICHIさんとメンバー全員でミーティングをさせていただきました。自分たちが抱いていた想いをSHOKICHIさんにヒアリングしていただき、それを歌詞にしていただきました。自分たちの気持ちを赤裸々に出せるような歌詞になっていたので、気持ちを乗せて歌うことを意識しました。
宇原:僕はAメロとサビの頭を担当させてもらっていました。力強さや荒々しさを感じる楽曲であることに加え、サビの歌詞も<ハイプレッシャー力に変えて>というかなりポジティブなものだったので、かなり気持ちを込めて歌うことを意識しました。その結果“ハイプレッシャー”だけで20テイクくらい録りました(笑)。喉も疲弊するほど自分を限界まで追い込んだことで、とても素晴らしいものに仕上がりました。
MV撮影の際、撮影現場の雰囲気はいかがでしたか? 撮影時のエピソードなどがあれば教えてください。
佐藤蒼虎:いくつかのチームに分かれていたのですが、僕たちのチームはとにかく元気を出していこうと決めていました。撮影が長時間に渡ったので疲労も溜まっていましたが、スタッフの皆さんの士気を高めるためにも、率先して盛り上げていました。そこを意識していたらすごく素敵な作品に仕上がりました。
中村碧(以下中村):すべての撮影を終えるころにはみんなヘトヘトで、しかもバク宙などのハードな動きを要する、最後のダンストラック部分の撮影が本当にラストシーンという過酷なものでした。ふたりのメンバーがバク宙を見せるシーンで、そのときは全員で「いけるぞ!」という気持ちで見守ったおかげで、すごく完成度の高い作品に仕上がりました。
カップリングにはオーディションのオリジナル課題曲としておなじみの「RAGING BULL」が収録されますが、どのような楽曲ですか?
宇原:オーディション期間中に僕たちのオリジナル曲として作っていただいた楽曲で、グループを象徴する曲といいますか、自分たちの名刺代わりになっている楽曲です。先ほどお話しさせていただいたように荒々しさがある「Jettin’」に対し、「RAGING BULL」は硬派な雰囲気に仕上がっています。最後の2コーラス終わったあとにあおって、そのままダンストラックがあるなど本当に盛りだくさんな楽曲です。
桑原:最初にいただいた楽曲でもあるので、すごく思い入れが強いです。オーディション期間中にみんなで取り組んだことは、グループにとっての原点でもあるのでこの曲は特別です。これからも大事に歌っていきたいです。
オーディション期間中はEXILE AKIRAさんがクリエイティブコーディネーターを務めましたが、AKIRAさんからのアドバイスで印象的な言葉があったら教えてください。
エイロン:最初のころ、人前で歌うのが苦手でステージングもぎこちなくて、すごく悩んでいた時期があったんです。そんなときにAKIRAさんに悩みを打ち明けたら「エイロンはキャラを作らずそのまま、素の自分でいたほうがいいよ」とおっしゃっていただいたんです。それを聞いて、確かにカッコつけようとか上手く歌おうと思えば思うほど動きがぎこちなくなっていたことに気付きました。そのアドバイスをいただいてからは、パフォーマンスをすることに迷いがなくなりました。AKIRAさんには感謝しかありません。
石川:グループ結成当初の話ですが、最初に楽曲をいただき、そこから振りをメンバーが作ってくれて、AKIRAさんの前で一度パフォーマンスを披露させていただいたんです。そのとき、自分のなかでは満足できるものができたと思ったのですが、AKIRAさんからはメチャクチャダメ出しをいただいて。その際に言われて印象に残っているのが「このグループは3人のヴォーカル次第で、どこまでも高みにいける」とおっしゃっていただいたことです。その言葉を聞いてからは、もっともっと高みを目指さないといけないと思うようになりました。また、自分たちがどれだけ期待をしていただいているかも感じることができたので、そこからまたグループでギアを入れ直しました。
古嶋:僕はAKIRAさんが抱く、グループのブランディングの仕方に刺激を受けました。最初はみんな髪の色を変えるなど、ルックスの個性がバラバラだったのですが、AKIRAさんから「世界にたくさんのアーティストがいて、みんな個性として髪型や髪色など外見を変えたりしているけど、そういうことは一旦なしにして、グループで武者修行をするなかで外見でなく、自分自身の内からにじみ出てくる個性を探せるようにしてほしい」と、おっしゃっていただいたんです。それがすごく心に残っていて、内面からにじみ出る個性を意識するようになりました。
グループとしての今後の目標を教えてください。
田中:まずはグループの目標として掲げているBillboard チャートTOP10入りを目指して頑張っていきたいです。それに向けて今は夢者修行に邁進しつつ、まずはSNSやライヴなどを通じ、多くの人たちから愛されるようにならなければいけないと思っています。
NOSUKE:Billboard チャートTOP10入りという目標と同じくらい、僕らが実現させたいと思っているのはドームでのパフォーマンス、しかもグループ単独でライヴをするということです。僕らはパフォーマンス力で評価をいただいているチームだと思うので、LDHの中でもトップクラスのパフォーマンス力をキープしつつ、グループやメンバーそれぞれの個性も磨きあげていきたいです。
佐藤陽:Billboardもドームもそうですが、やるからには国民的なスターグループになることが夢です。とにかく行けるところまで行ききらないと気がすまないので、そこは絶対に達成しなければならないと思っています。映画『アベンジャーズ』ではないですが、メンバーそれぞれが各分野で最初に名前が挙がるような最強の個性が集まったグループになりたいです。
ファンネームがTEAM JETZに決まりましたが、TEAM JETZの皆さんはどのような存在ですか?
佐藤蒼虎:今後いろいろな目標に向かってやっていくうえで不可欠な存在です。夢者修行をしていると、ステージにいながら皆さんからパワーをもらっていることを実感しています。僕たちが見たい未来の景色はTEAM JETZの皆さんがいなければ見られないので、これからも引き続き応援していただけるとうれしいです。
中村:TEAM JETZの皆さんがいなければ僕たちのデビューもなかったので、皆さんには感謝の言葉しかありません。夢者修行を通してこれからも恩返しをしていきたいですし、僕たちと一緒に、同じチームとして一緒にいろんな経験をしたいですし、まだ見ていない景色を一緒に見たいです。今後もパフォーマンスを通じ、TEAM JETZの皆さんにもっと幸せを与えられるようなアーティストになれるように頑張ります。
最後に、TEAM JETZの皆さん、ならびに今回のインタビューでTJBBのことを初めて知ったという読者の方にメッセージをお願いします。
石川:いつも応援していただきありがとうございます。皆さんがいなかったら僕らはここにはいないので、本当に感謝しています。ホール、アリーナ、ドームと、自分たちが抱く夢をこれから一緒にかなえていきたいと思っているので、引き続き応援してほしいです。皆さんが笑顔になるようなエンタテインメントをお届けできるように頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします。
エイロン:TEAM JETZの皆さんには、オーディションのときからパワーをいただき、本当に感謝しています。この気持ちを忘れずに、一緒に新しい景色を見にいきたいと思っているので、今後とも応援よろしくお願いします。
NOSUKE:TEAM JETZの皆さんのおかげで今回デビューをすることができたので、本当にありがたいと思っています。このご恩はいつかパフォーマンスを通じて返していきたいと思っているので楽しみにしていてください。あとTEAM JETZの皆さんは僕たちのことを熟知してくださっていますが、周囲の方は、僕たちのことを知らない人の方が多いと思うので、ぜひそういった人たちと一緒に僕たちのパフォーマンスを生で見ていただきたいです。そしてTEAM JETZ の輪をどんどん広めてくれたらうれしいです。
古嶋:まだ僕たちのことをよく知らないという方たちには、まずはSNSをチェックしていただきたいです。個性派揃いのメンバーですので、少しでも“人となり”みたいなものが伝わると思います。そして少しでも興味を持っていただけたら、ライヴに足を運んでいただきたいです。絶対に楽しませます! TEAM JETZの方々には感謝しかありません。これからは恩返しとともに、いろんな景色を見せていきたいなと思うので、引き続き応援してもらえればうれしいです。
佐藤蒼⻁:いつも応援ありがとうございます。今後の活動やパフォーマンスを通してグループとしてさらにレベルアップし、TJBBでしかできないエンタテインメント、パフォーマンスを引き続きお届けします! TEAM JETZの皆さまと一緒に、TJBB旋風を起こせるように頑張っていきますので、これからもよろしくお願いします!
中村:デビューの駆けだしを皆さんと一緒に盛り上げていきたいですし、TJBBはまだこれからこの10人の色がそれぞれもっともっと出て、さらにレベルアップできると思うので、その成長も近くで見守っていただきたいです。これからも応援よろしくお願いします。
佐藤陽:いつも応援ありがとうございます。まだまだ未熟なところはたくさんありますが、これからも切磋琢磨しながら、メンバー一丸となって成長していくので、TEAM JETZの皆さんには、その過程をご覧になっていただきたいです。大きな夢に向かって、これからも僕たちとともに歩んでいただけたら、これほど心強いことはありません。これからもよろしくお願いします!
宇原:まだ僕たちのことを知らない方には、一度生でライヴを見ていただきたいです。自分たちは爆発的なパフォーマンス力を発揮できるライヴこそが武器だと思っているので、絶対に楽しんでいただけると思います。またTEAM JETZの皆さんとは、これからも今まで以上に絆を深めて、夢に向かって一緒に歩んでいけたらと思っているのでこれからもよろしくお願いします!
桑原:グループとしてもっともっと大きくなっていけると思いますし、絶対に応援して後悔させないようなグループになるので、引き続き応援のほどよろしくお願いします。
中村:夢者修行やライヴなどで全国を回らせていただくなかで、TEAM JETZの皆さんの温かい声援に触れ、大きな愛を実感しています。期待に応えられるように僕たちもパフォーマンス力を磨いていくので、これからもよろしくお願いします!
Single
「Jettin’」
NOW ON SALE
▼商品情報
①<初回生産限定盤> [CD+DVD] AICL-4410~4411 ¥2,000(税込)
・チェキ風カード & ID Photoシート(全10種中1種ランダム封入)
②<通常盤初回仕様> [CD] AICL-4412 ¥1,000(税込)
・初回生産分のみチェキ風カード & ID Photoシート(全10種中1種ランダム)封入
▼収録内容
[CD]※全形態共通
01.Jettin'
02.RAGING BULL
[DVD]※初回生産限定盤のみ
01.Jettin'- Music Video -
02.Jettin' - Music Video Making Movie -
EVENT INFORMATION
『THE JET BOY BANGERZ -iCON Z 夢者修行-』開催中!
詳細は下記URLにてご覧ください。
https://www.thejetboybangerz.jp/
THE JET BOY BANGERZ INFORMATION
▼プロフィール
4.8万人が参加したLDH史上最大規模のオーディション「iCON Z」から誕生した10人組ダンス&ヴォーカルグループ。
LDH JAPAN所属のコーラスグループ「DEEP SQUAD」、ダンスのプロリーグ「D.LEAGUE」からも参加するメンバーを擁し、LDH屈指のパフォーマンス力を誇る。
グループ名には、「騒がしい個性が集まってジェットエンジンのように燃え盛る」という意味が込められており、Z 世代アーティストのトップを目指す。
▼メンバー
宇原 雄⾶/うはら ゆうひ 大阪府出身 2001年3月16日生まれ(22)
エイロン フィリピン出身 1999年7月14日生まれ(24)
⽯川 晃多/いしかわ こうた 千葉県出身 2001年5月31日生まれ(22)
⽥中 彰/たなか しょう 大阪府出身 1996年7月25日生まれ(27)
桑原 巧光/くわはら たくみ 福島県出身 2000年5月19日生まれ(23)
佐藤 陽/さとう ひなた 大阪府出身 2005年3月10日生まれ(18)
古嶋 滝/こじま たき 京都府出身 2004年1月20日生まれ(19)
NOSUKE/ノスケ 茨城県出身 2000年2月14日生まれ(23)
佐藤 蒼⻁/さとう しげとら 茨城県出身 2005年6月22日生まれ(18)
中村 碧/なかむら あおい 千葉県出身 2005年9月2日生まれ(17)
▼OFFICIAL SNS
【YouTube】@THE_JET_BOY_BANGERZ
【Twitter】@tjbb_
【Instagram】@the_jet_boy_bangerz
【TikTok】@the_jet_boy_bangerz
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