WOLF HOWL HARMONYが6月25日にDigital Single「Bossa Bosa」をリリース。
今作は、寝起きのだるさや曖昧な朝の空気を逆手に取り、あえて“ボサボサ”な状態で踊り出すという、ユーモアたっぷりのハイテンション・チューン。重低音に乗せた軽快なラップと、“Bossa Bosa”という中毒性のある擬音的フレーズが癖になる一曲に仕上がっている。
Music Videoや今作に込めた想いについて語ったインタビューを、ボサボサとスタイリッシュという両極端な4人の姿が見られるMV撮影時の写真とともにお届け。
SUZUKI:〈Bossa Bosa Cut The Beat!!〉はすごく印象的で、耳に残りやすいフレーズだなって思いました。ここはパフォーマンスを含め、ライヴでも楽しめるポイントになったと思います。それに、この曲はライヴのどこに差し込んでもいい存在感が出てくると思うので、皆さんの前でパフォーマンスをするのがすごく楽しみです。
SUZUKI:そうですね。インパクトがあるからこそ、いちばん衝撃的な印象を与えられるところに置きたいという想いのもと、セットリストを組んでいるので、皆さんの反応が楽しみです。
GHEE:僕も〈Bossa Bosa Cut The Beat!!〉がすごく好きです。実はこの部分は、レコーディング中にしっくりくるテイクがなかなか録れなくて、すごく難しかったんですよ。僕的に、全部同じものになるのは嫌だったので、何度も歌って録り直しました。
RYOJI:僕は〈Dance Bounce 爆音Dream〉というフレーズを歌っているんですが、ちゃんと「BAKUON ‐爆音‐」と絡められたところがすごくうれしかったですね。
HIROTO:僕は2番の僕のパートが終わったあとに、みんなで“ワー”って言っているところが大好きです。ここはたくさんの音が重なっているので厚みもありますし、振り付けもものすごく盛り上がるところなんです。LOVEREDの皆さんと一緒に踊りたいですね。
GHEE:まずは、おもしろいけどカッコいいというものにしようとみんなで話し合っていました。ただ、おもしろいだけ、ギャグなだけにはならないようにしたいと思っていたので、今までにない新しいアプローチで作っていこうと話し合って作っていきました。
GHEE:まず、MVに出演しているニワトリは本物です!
RYOJI:当たり前ですが、ニワトリはとっても自由なので 、テーブルの上に登って卵をつついちゃったりと、いろんなハプニングがありましたね。
SUZUKI:ご飯を横取りされたりしたよね。でも、あのニワトリはちゃんと事務所に所属しているんですよ(笑)。
GHEE:タレントニワトリじゃない? だって終わりの時間があったもんね。
HIROTO:あった! 次の現場があったのかな!?
RYOJI:いや、たぶん夜になったらおうちに帰る時間なんじゃないかな(笑)。
SUZUKI:その時間があったので、かなり急いで撮影をしました(笑)。
RYOJI:「ニワトリさんの時間なので巻きで!」ってなっていたもんね。
RYOJI:僕とくっくは卵を取り合いしているんですよ。
HIROTO:そうそう!
RYOJI:「お箸同士では行儀が悪いから……」などといろいろ話し合って、最終的にくっくが僕の卵を取ることにしたんです。でも、それだけなのにかなり苦戦したんですよ。
HIROTO:お互いが行儀悪くならないように、「こっちから卵を取るから……」「いや、こっちのがいいよね」などと、たくさん打ち合わせをしてできたんです。
RYOJI:しかもこれ、メインシーンではなくて、ぼやけて映る背景のようなシーンだったんですよ。メンバーがリップシンクしている後ろでいろいろ頑張っていて(笑)。
RYOJI:そうなんです! でも、結果的に僕らのせいで3テイクくらい撮り直していましたね(笑)。
HIROTO:いろんなタイミングも大事だったので、必要不可欠でした(笑)。
GHEE:ニワトリさんもいたし、かなりそのシーンは撮ったよね。
SUZUKI:ニワトリさんとくっくのNGが多かったな~(笑)。
HIROTO:結果的にとてもいいものができたのでぜひ見てもらいたいですね。
SUZUKI:監督もできたときは感動したのか、大きな声で「OK!」って言っていたもん(笑)。
一同:(笑)
SUZUKI:撮影はすごく楽しかったし、今回はみんなのアクティングが多いMVになっているので、それぞれの表情を楽しんでもらいたいですね。カッコいい表情、キメている表情もありますが、ふざけた顔もかなりあるので(笑)。
SUZUKI:わざとです!
RYOJI:わざとなの?
SUZUKI:わざとです!(笑)
SUZUKI:はい。あとは、見た人がちょっと笑ってくれたらうれしいなと思っていたんです。そのほうが、曲とMVのギャップも生まれると思ったんですよね。GHEEちゃんの表情もかなりおもしろいんですよ! コマを見つめる表情は、本当に吸い込まれるのではって思うくらいの表情をしているのでそこも見どころのひとつです!
SUZUKI:歌詞の仲に、〈Kidsが起こすphenomenon〉という歌詞があるんです。“若者が起こす現象”という意味なんですが、「KIDにも参加してもらいたい」ってなってお願いしました。LDHはコラボ文化がありますし、プロデューサー陣も「ぜひKIDを出したい」と言ってくれたので、別日に撮影をしてくれて参加してもらえたんです。
RYOJI:すごくいいよね。同じ事務所のアーティスト同士のコラボは本当にLDHらしい文化なので、実現してすごくうれしいです。
RYOJI:今回は、初チャレンジがすごく多いんです。
SUZUKI:初めてのワンマンになるので、観に来てくれるお客さんも、僕たちだけを観に来るという空間になるんですよね。そこをどう盛り上げていくのかということにメチャクチャこだわっています!
RYOJI:音のアプローチも、今回はウルフのクラブをテーマにしているので、クラブイベントに来るつもりで来てもらえると楽しめると思います。そこで一緒に踊って、夢を見て、語り合って、絆を深めていきたいですね。
GHEE:本当に、かましたいです! 喰らわせたいです! 心に稲妻を落として帰ってもらって、しばらく余韻にひたってもらえるくらいのライヴを作りたいですね。
HIROTO:まずは、楽しんで帰ってもらいたいです。あとは初めて僕たちのことを観てくださる方をどれだけ魅了できるか、さらにはずっと応援してくださっているLOVEREDの皆さんにも、今後もお応援したいと思ってもらえることがすごく大事ですし、より楽しんでもらえる、盛り上がれる場所をいっぱい作って、満足感たっぷりのまま帰ってもらえるようなライヴにしたいと思います!
Photography_塩崎亨
Text:吉田可奈
Digital Single Information
NOW ON SALE
▼「Bossa Bosa」 Music Video
▼Steaming / Download
https://wolfhowlharmony.lnk.to/bossabosa_dlstr
今作は、寝起きのだるさや曖昧な朝の空気を逆手に取り、あえて“ボサボサ”な状態で踊り出すという、ユーモアたっぷりのハイテンション・チューン。重低音に乗せた軽快なラップと、“Bossa Bosa”という中毒性のある擬音的フレーズが癖になる一曲に仕上がっている。
Music Videoや今作に込めた想いについて語ったインタビューを、ボサボサとスタイリッシュという両極端な4人の姿が見られるMV撮影時の写真とともにお届け。

新曲「Bossa Bosa」は中毒性のある曲となっていますが、それぞれ好きな歌詞を教えてください。
SUZUKI:〈Bossa Bosa Cut The Beat!!〉はすごく印象的で、耳に残りやすいフレーズだなって思いました。ここはパフォーマンスを含め、ライヴでも楽しめるポイントになったと思います。それに、この曲はライヴのどこに差し込んでもいい存在感が出てくると思うので、皆さんの前でパフォーマンスをするのがすごく楽しみです。
「BAKUON ‐爆音‐」に続く曲になるからこそ、ものすごく盛り上がりそうですね!
SUZUKI:そうですね。インパクトがあるからこそ、いちばん衝撃的な印象を与えられるところに置きたいという想いのもと、セットリストを組んでいるので、皆さんの反応が楽しみです。
GHEE:僕も〈Bossa Bosa Cut The Beat!!〉がすごく好きです。実はこの部分は、レコーディング中にしっくりくるテイクがなかなか録れなくて、すごく難しかったんですよ。僕的に、全部同じものになるのは嫌だったので、何度も歌って録り直しました。
RYOJI:僕は〈Dance Bounce 爆音Dream〉というフレーズを歌っているんですが、ちゃんと「BAKUON ‐爆音‐」と絡められたところがすごくうれしかったですね。
HIROTO:僕は2番の僕のパートが終わったあとに、みんなで“ワー”って言っているところが大好きです。ここはたくさんの音が重なっているので厚みもありますし、振り付けもものすごく盛り上がるところなんです。LOVEREDの皆さんと一緒に踊りたいですね。

「Bossa Bosa」は、MVのイメージやコンセプトなどが先行して楽曲ができたとお聞きしましたが、MVの撮影はいかがでしたか?
GHEE:まずは、おもしろいけどカッコいいというものにしようとみんなで話し合っていました。ただ、おもしろいだけ、ギャグなだけにはならないようにしたいと思っていたので、今までにない新しいアプローチで作っていこうと話し合って作っていきました。
GHEEさんが思う見どころはどこにありますか?
GHEE:まず、MVに出演しているニワトリは本物です!
RYOJI:当たり前ですが、ニワトリはとっても自由なので 、テーブルの上に登って卵をつついちゃったりと、いろんなハプニングがありましたね。
SUZUKI:ご飯を横取りされたりしたよね。でも、あのニワトリはちゃんと事務所に所属しているんですよ(笑)。
GHEE:タレントニワトリじゃない? だって終わりの時間があったもんね。
HIROTO:あった! 次の現場があったのかな!?
RYOJI:いや、たぶん夜になったらおうちに帰る時間なんじゃないかな(笑)。
SUZUKI:その時間があったので、かなり急いで撮影をしました(笑)。
RYOJI:「ニワトリさんの時間なので巻きで!」ってなっていたもんね。

(笑) 皆さんからみてどんな見どころがありましたか?
RYOJI:僕とくっくは卵を取り合いしているんですよ。
HIROTO:そうそう!
RYOJI:「お箸同士では行儀が悪いから……」などといろいろ話し合って、最終的にくっくが僕の卵を取ることにしたんです。でも、それだけなのにかなり苦戦したんですよ。
HIROTO:お互いが行儀悪くならないように、「こっちから卵を取るから……」「いや、こっちのがいいよね」などと、たくさん打ち合わせをしてできたんです。
RYOJI:しかもこれ、メインシーンではなくて、ぼやけて映る背景のようなシーンだったんですよ。メンバーがリップシンクしている後ろでいろいろ頑張っていて(笑)。
絶対にジャマできないですね。
RYOJI:そうなんです! でも、結果的に僕らのせいで3テイクくらい撮り直していましたね(笑)。
HIROTO:いろんなタイミングも大事だったので、必要不可欠でした(笑)。
GHEE:ニワトリさんもいたし、かなりそのシーンは撮ったよね。
SUZUKI:ニワトリさんとくっくのNGが多かったな~(笑)。
HIROTO:結果的にとてもいいものができたのでぜひ見てもらいたいですね。
SUZUKI:監督もできたときは感動したのか、大きな声で「OK!」って言っていたもん(笑)。
一同:(笑)
SUZUKI:撮影はすごく楽しかったし、今回はみんなのアクティングが多いMVになっているので、それぞれの表情を楽しんでもらいたいですね。カッコいい表情、キメている表情もありますが、ふざけた顔もかなりあるので(笑)。

それはわざとですか?
SUZUKI:わざとです!
RYOJI:わざとなの?
SUZUKI:わざとです!(笑)
今回は表情管理に注目ですね。
SUZUKI:はい。あとは、見た人がちょっと笑ってくれたらうれしいなと思っていたんです。そのほうが、曲とMVのギャップも生まれると思ったんですよね。GHEEちゃんの表情もかなりおもしろいんですよ! コマを見つめる表情は、本当に吸い込まれるのではって思うくらいの表情をしているのでそこも見どころのひとつです!
そして今作には、KID PHENOMENONがゲストで参加されています。
SUZUKI:歌詞の仲に、〈Kidsが起こすphenomenon〉という歌詞があるんです。“若者が起こす現象”という意味なんですが、「KIDにも参加してもらいたい」ってなってお願いしました。LDHはコラボ文化がありますし、プロデューサー陣も「ぜひKIDを出したい」と言ってくれたので、別日に撮影をしてくれて参加してもらえたんです。
RYOJI:すごくいいよね。同じ事務所のアーティスト同士のコラボは本当にLDHらしい文化なので、実現してすごくうれしいです。

さて、ついにワンマンライヴ&ファンミツアーが始まります。どんなものが見られそうですか?
RYOJI:今回は、初チャレンジがすごく多いんです。
SUZUKI:初めてのワンマンになるので、観に来てくれるお客さんも、僕たちだけを観に来るという空間になるんですよね。そこをどう盛り上げていくのかということにメチャクチャこだわっています!
RYOJI:音のアプローチも、今回はウルフのクラブをテーマにしているので、クラブイベントに来るつもりで来てもらえると楽しめると思います。そこで一緒に踊って、夢を見て、語り合って、絆を深めていきたいですね。
GHEE:本当に、かましたいです! 喰らわせたいです! 心に稲妻を落として帰ってもらって、しばらく余韻にひたってもらえるくらいのライヴを作りたいですね。
HIROTO:まずは、楽しんで帰ってもらいたいです。あとは初めて僕たちのことを観てくださる方をどれだけ魅了できるか、さらにはずっと応援してくださっているLOVEREDの皆さんにも、今後もお応援したいと思ってもらえることがすごく大事ですし、より楽しんでもらえる、盛り上がれる場所をいっぱい作って、満足感たっぷりのまま帰ってもらえるようなライヴにしたいと思います!

Photography_塩崎亨
Text:吉田可奈
※Information後にWOLF HOWL HARMONY OFFICIAL FAN CLUB限定Interviewがございます。
Digital Single Information
「Bossa Bosa」
NOW ON SALE

▼「Bossa Bosa」 Music Video
▼Steaming / Download
https://wolfhowlharmony.lnk.to/bossabosa_dlstr
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