Kōki主演の映画『女神降臨Afterプロポーズ編』の公開日である5月1日、初日舞台挨拶が都内で行われた。ステージには前編の『女神降臨Before高校デビュー編』に続くレギュラーメンバーとともに、新キャラクターとして今作から出演したFANTASTICSの堀夏喜が登壇。自身が演じた役柄の感想のほか、“理想のプロポーズ”も披露し、堂々とした存在感を示した。
本作は大ヒットした韓国発のWEBマンガ『女神降臨』の実写映画版。地味でさえない主人公の麗奈がメイクを学び、誰もが降り向く“女神”へと変貌するストーリーで、今作は前編『女神降臨Before高校デビュー編』の9年後を描いた二部作の最終章となる。
初日舞台挨拶には、主演のKōkiをはじめ、麗奈を取り巻くキャラクターたち、“氷の王子”・神田俊を演じた渡邊圭佑や歌手を目指す御曹司・五十嵐悠役の綱啓永など個性の強いレギュラーキャストのほか、後編から参加の堀夏喜も登場した。堀が演じたのは麗奈につきまとう大学の先輩・木島雄星で、司会者から「木島はちょっとあやしい先輩。この表現で大丈夫でしょうか」と紹介されると「だいぶあやしい先輩を演じた堀夏喜です(笑)」と苦笑しながらノリよく対応。さらに「限られた出演時間でしたが、こんな華々しい場に来られてうれしいです。今日はよろしくお願いします」と誇らしげに挨拶した。また本作への出演が決まったときの率直な気持ちを聞かれると「まさか自分がって感じです。原作も知っていましたが、この作品のどんな役柄で僕は出られるんだろうってワクワクしましたし、(あやしい木島を)演じられて最高でした」とうれしそうに語る。そんな堀に対し、司会者が「観客の皆さんは今、映画を観たばかりなので、堀さんが木島のあやしいイメージのままだと思うのですが、ぜひともいいイメージを持っていただきたい」と言うと、Kōkiが「堀さんは本当に優しさにあふれている方。雰囲気も優しくて、そこにいてくださるだけで現場がやわらかい空気感に包まれていました」とナイスアシスト。堀も「助かります。ありがとうございます」と返し、無事イメージが更新された(笑)。
舞台挨拶の後半では、映画タイトルにちなんだ企画「プロポーズ神降臨 選手権」を実施。これはキャスト陣がそれぞれ、自分の思う“理想のプロポーズ”をKōkiに向けて披露し、誰がいちばんKōkiに刺さるか、ベスト1を決めるという企画。キャスト陣はウケをねらうかまじめにやるべきか“正解”がわからず、戦々恐々の様子……。堀も腕を組んで考えこんでしまい、司会者から「堀さんが急に下を向いちゃった(笑)」と心配される場面も。この“難題”の突破口を開いたのはトップバッターの綱で「オレにとってKōkiちゃんは特別。オレらは運命。いろんな恋愛経験をしてきたと思うけど、最後の最後はオレを選んでよ」とマジトーンで求愛。すると会場から悲鳴と拍手が上がり「今の気持ちは(テレくさくて)地獄ですかね」と笑わせ、一気に場を和ます。そんな綱を見た堀も「安心感がすごすぎて、僕もそっちに早く混ざりたい(笑)」と手を挙げ、いざ挑戦。
「Kōkiちゃんはたぶん僕のことを勘違いしていると思う。でも本当の僕はそんなにあやしくないんだ。だから本当の僕を知ってもらうため、一緒にいてください」とめちゃめちゃテレながらも、自身が演じた木島のキャラを絡めた完璧なプロポーズを決めた。そのあともそれぞれキャラをいかした求愛シーンが繰り広げられられたが、Kōkiと星野監督による審議の結果“プロポーズ神”に選ばれたのはトップバッターを買って出た綱。「いちばん顔がマジだった」ことが決め手になったが、FANTARO的には本気で汗をかくロマンチックな堀を見られただけでも大満足。おいしくてうれしい初日公開イベントとなった。
Photography_塩崎亨
Text_若松正子
MOVIE Information
2025年5月1日(木)公開
出演:Kōki,
渡邊圭祐 綱 啓永
菅井友香 美山加恋 深尾あむ / 堀 夏喜(FANTASTICS) 菅野莉央 十文字陽菜
丸山 礼 大倉空人 石野真子 宮崎吐夢 / 筒井真理子
宮世琉弥 鈴木えみ 津田健次郎 / 佐藤二朗
監督:星野和成
脚本:鈴木すみれ
原作:「女神降臨」yaongyi(「LINEマンガ」連載)
主題歌:「ときめき」Kucci(エピックレコードジャパン)
劇中歌:「特別なんて」五十嵐悠 starring 綱 啓永(アリオラジャパン)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
https://www.megamikorin-movie.jp

本作は大ヒットした韓国発のWEBマンガ『女神降臨』の実写映画版。地味でさえない主人公の麗奈がメイクを学び、誰もが降り向く“女神”へと変貌するストーリーで、今作は前編『女神降臨Before高校デビュー編』の9年後を描いた二部作の最終章となる。
初日舞台挨拶には、主演のKōkiをはじめ、麗奈を取り巻くキャラクターたち、“氷の王子”・神田俊を演じた渡邊圭佑や歌手を目指す御曹司・五十嵐悠役の綱啓永など個性の強いレギュラーキャストのほか、後編から参加の堀夏喜も登場した。堀が演じたのは麗奈につきまとう大学の先輩・木島雄星で、司会者から「木島はちょっとあやしい先輩。この表現で大丈夫でしょうか」と紹介されると「だいぶあやしい先輩を演じた堀夏喜です(笑)」と苦笑しながらノリよく対応。さらに「限られた出演時間でしたが、こんな華々しい場に来られてうれしいです。今日はよろしくお願いします」と誇らしげに挨拶した。また本作への出演が決まったときの率直な気持ちを聞かれると「まさか自分がって感じです。原作も知っていましたが、この作品のどんな役柄で僕は出られるんだろうってワクワクしましたし、(あやしい木島を)演じられて最高でした」とうれしそうに語る。そんな堀に対し、司会者が「観客の皆さんは今、映画を観たばかりなので、堀さんが木島のあやしいイメージのままだと思うのですが、ぜひともいいイメージを持っていただきたい」と言うと、Kōkiが「堀さんは本当に優しさにあふれている方。雰囲気も優しくて、そこにいてくださるだけで現場がやわらかい空気感に包まれていました」とナイスアシスト。堀も「助かります。ありがとうございます」と返し、無事イメージが更新された(笑)。

舞台挨拶の後半では、映画タイトルにちなんだ企画「プロポーズ神降臨 選手権」を実施。これはキャスト陣がそれぞれ、自分の思う“理想のプロポーズ”をKōkiに向けて披露し、誰がいちばんKōkiに刺さるか、ベスト1を決めるという企画。キャスト陣はウケをねらうかまじめにやるべきか“正解”がわからず、戦々恐々の様子……。堀も腕を組んで考えこんでしまい、司会者から「堀さんが急に下を向いちゃった(笑)」と心配される場面も。この“難題”の突破口を開いたのはトップバッターの綱で「オレにとってKōkiちゃんは特別。オレらは運命。いろんな恋愛経験をしてきたと思うけど、最後の最後はオレを選んでよ」とマジトーンで求愛。すると会場から悲鳴と拍手が上がり「今の気持ちは(テレくさくて)地獄ですかね」と笑わせ、一気に場を和ます。そんな綱を見た堀も「安心感がすごすぎて、僕もそっちに早く混ざりたい(笑)」と手を挙げ、いざ挑戦。
「Kōkiちゃんはたぶん僕のことを勘違いしていると思う。でも本当の僕はそんなにあやしくないんだ。だから本当の僕を知ってもらうため、一緒にいてください」とめちゃめちゃテレながらも、自身が演じた木島のキャラを絡めた完璧なプロポーズを決めた。そのあともそれぞれキャラをいかした求愛シーンが繰り広げられられたが、Kōkiと星野監督による審議の結果“プロポーズ神”に選ばれたのはトップバッターを買って出た綱。「いちばん顔がマジだった」ことが決め手になったが、FANTARO的には本気で汗をかくロマンチックな堀を見られただけでも大満足。おいしくてうれしい初日公開イベントとなった。
Photography_塩崎亨
Text_若松正子
MOVIE Information
『女神降臨 After プロポーズ編』
2025年5月1日(木)公開
出演:Kōki,
渡邊圭祐 綱 啓永
菅井友香 美山加恋 深尾あむ / 堀 夏喜(FANTASTICS) 菅野莉央 十文字陽菜
丸山 礼 大倉空人 石野真子 宮崎吐夢 / 筒井真理子
宮世琉弥 鈴木えみ 津田健次郎 / 佐藤二朗
監督:星野和成
脚本:鈴木すみれ
原作:「女神降臨」yaongyi(「LINEマンガ」連載)
主題歌:「ときめき」Kucci(エピックレコードジャパン)
劇中歌:「特別なんて」五十嵐悠 starring 綱 啓永(アリオラジャパン)
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
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