4月29日、大阪・関西万博のEXPO アリーナ「Matsuri」にて『EXPO 2025 LDH DAY SPECIAL "Jr.EXILE LIVE"』が開催された。“Jr.EXILE”から、万博のスペシャルサポーターを務めるTHE RAMPAGE、FANTASTICS、BALLISTIK BOYZ、PSYCHIC FEVERの4グループが集結し、この日限りの貴重なライヴを繰り広げた。
4グループそれぞれの紹介映像が流れたあと、トップバッターとして登場したのはFANTASTICS。「TOP OF THE GAME」で明るくライヴをスタートさせると、「Tell Me」はパフォーマーのダンスソロを取り入れたバージョンで届けられ、一人ひとりのスキルを存分に見せつけた。『仮面ライダーガヴ』の主題歌として話題の「Got Boost?」では観客と一緒に“ガヴガヴダンス”を繰り広げ、そこからクラップを煽り、屋外の会場によく似合う爽快な「PANORAMA JET」へ。メンバーや観客も曲に合わせて大きくジャンプし、会場全体には笑みがあふれる。「Flying Fish」「SUPER DUPER DISCO」で再度盛り上げていくと、それぞれの個性が弾けるようにカラフルなライトが彩る中で歌われたのは、グループの冠番組第5弾 『FUN!FUN!FANTASTICS SEASON5』の主題歌である「FUNKTASTIC!」。最後は「Yellow Yellow」を温かく届け、広大なアリーナに観客のシンガロングも響きわたっていた。
2番手のPSYCHIC FEVERのステージは、TikTok 総再⽣回数2.7 億回を突破し、昨年は世界各国のチャートもにぎわせた「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」で幕を開けた。歓声も一層高まるなか、7人は「HABANERO」の力強いパフォーマンスでさらに観客のテンションを上げていく。MCで⼩波津志が「夏のラブソング」と紹介して歌ったのは、リリース前の新曲「Gelato」。この日初披露となったこの楽曲は、夕暮れのシチュエーションも相まってエモーショナルな雰囲気を作り上げていた。7人の甘い歌声と繊細なダンスパフォーマンスで観客を魅了したあとは、メンバー全員で大きくクラップを煽り、キャッチーなメロディラインが印象的な「BEE-PO」で再び会場をひとつに。ラストは「Paradise」で会場を心地よく揺らしてステージを締めくくった。
南国を想像させる青い海と空の映像をバックに登場したBALLISTIK BOYZは、「SUMMER HYPE」で爽やかにライヴをスタート。万博の会場に一足早く夏の風を吹かせた。そこから「SAY IT」「Animal」とグループの人気曲を立て続けに披露すると、「360°」ではメンバーがステージを歩き回って歌声を届けていく。アリーナの隅々や配信のカメラに向けても笑顔を振りまく7人に応えるように、客席では観客が掲げるグッズのフラッグが左右に揺れていた。7人の楽しさが伝わってくるステージを見せたあと、最後に届けられたのは「PASION」。エネルギッシュなパフォーマンスで会場のテンションを一気に高め、残るTHE RAMPAGEへとバトンをつないだ。
BALLISTIK BOYZの明るくにぎやかなステージから、ガラリと雰囲気を変えて届けられたTHE RAMPAGEのステージ。4グループの中でも人数の多さを活かしたダイナミックなパフォーマンスで終始会場を盛り上げた。まずは「Everest」の重厚なサウンド、クールかつ洗練されたパフォーマンスで観客を魅了。そこから「Spider Bridge」「Stampede」「Fallen Butterfly」「SOLDIER LOVE」とノンストップで駆け抜けていき、会場を荘厳な空気で満たしていく。曲が流れると同時に大歓声が上がったのは「24karats GOLD GENESIS」。LDHの伝統を継承したこの曲を万博の会場に力強く響かせ、最後はグループの定番曲「100degrees」を披露。16人の気迫が伝わってくる、圧巻のステージだった。
THE RAMPAGEのステージが終わると、4グループがステージに集結。THE RAMPAGE とFANTASTICS、BALLISTIK BOYZ とPSYCHIC FEVERに分かれたパフォーマー同士のダンスバトルが行われ、最後には全員でダンスパフォーマンスを繰り広げていく。こうして、イベントのフィナーレとして総勢38人で歌われたのは「24WORLD」。グループの垣根を越え、4組が勢ぞろいしてひとつになった、まさにスペシャルなパフォーマンスを万博の会場に刻んだ。
万博のスペシャルサポーターを務めるJr.EXILEより4グループによる、この日だけの祝祭感に満ちたステージ。4月13日に開幕した大阪・関西万博をここからさらに盛り上げていく、最高の1日になったはずだ。

4グループそれぞれの紹介映像が流れたあと、トップバッターとして登場したのはFANTASTICS。「TOP OF THE GAME」で明るくライヴをスタートさせると、「Tell Me」はパフォーマーのダンスソロを取り入れたバージョンで届けられ、一人ひとりのスキルを存分に見せつけた。『仮面ライダーガヴ』の主題歌として話題の「Got Boost?」では観客と一緒に“ガヴガヴダンス”を繰り広げ、そこからクラップを煽り、屋外の会場によく似合う爽快な「PANORAMA JET」へ。メンバーや観客も曲に合わせて大きくジャンプし、会場全体には笑みがあふれる。「Flying Fish」「SUPER DUPER DISCO」で再度盛り上げていくと、それぞれの個性が弾けるようにカラフルなライトが彩る中で歌われたのは、グループの冠番組第5弾 『FUN!FUN!FANTASTICS SEASON5』の主題歌である「FUNKTASTIC!」。最後は「Yellow Yellow」を温かく届け、広大なアリーナに観客のシンガロングも響きわたっていた。
2番手のPSYCHIC FEVERのステージは、TikTok 総再⽣回数2.7 億回を突破し、昨年は世界各国のチャートもにぎわせた「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」で幕を開けた。歓声も一層高まるなか、7人は「HABANERO」の力強いパフォーマンスでさらに観客のテンションを上げていく。MCで⼩波津志が「夏のラブソング」と紹介して歌ったのは、リリース前の新曲「Gelato」。この日初披露となったこの楽曲は、夕暮れのシチュエーションも相まってエモーショナルな雰囲気を作り上げていた。7人の甘い歌声と繊細なダンスパフォーマンスで観客を魅了したあとは、メンバー全員で大きくクラップを煽り、キャッチーなメロディラインが印象的な「BEE-PO」で再び会場をひとつに。ラストは「Paradise」で会場を心地よく揺らしてステージを締めくくった。
南国を想像させる青い海と空の映像をバックに登場したBALLISTIK BOYZは、「SUMMER HYPE」で爽やかにライヴをスタート。万博の会場に一足早く夏の風を吹かせた。そこから「SAY IT」「Animal」とグループの人気曲を立て続けに披露すると、「360°」ではメンバーがステージを歩き回って歌声を届けていく。アリーナの隅々や配信のカメラに向けても笑顔を振りまく7人に応えるように、客席では観客が掲げるグッズのフラッグが左右に揺れていた。7人の楽しさが伝わってくるステージを見せたあと、最後に届けられたのは「PASION」。エネルギッシュなパフォーマンスで会場のテンションを一気に高め、残るTHE RAMPAGEへとバトンをつないだ。
BALLISTIK BOYZの明るくにぎやかなステージから、ガラリと雰囲気を変えて届けられたTHE RAMPAGEのステージ。4グループの中でも人数の多さを活かしたダイナミックなパフォーマンスで終始会場を盛り上げた。まずは「Everest」の重厚なサウンド、クールかつ洗練されたパフォーマンスで観客を魅了。そこから「Spider Bridge」「Stampede」「Fallen Butterfly」「SOLDIER LOVE」とノンストップで駆け抜けていき、会場を荘厳な空気で満たしていく。曲が流れると同時に大歓声が上がったのは「24karats GOLD GENESIS」。LDHの伝統を継承したこの曲を万博の会場に力強く響かせ、最後はグループの定番曲「100degrees」を披露。16人の気迫が伝わってくる、圧巻のステージだった。
THE RAMPAGEのステージが終わると、4グループがステージに集結。THE RAMPAGE とFANTASTICS、BALLISTIK BOYZ とPSYCHIC FEVERに分かれたパフォーマー同士のダンスバトルが行われ、最後には全員でダンスパフォーマンスを繰り広げていく。こうして、イベントのフィナーレとして総勢38人で歌われたのは「24WORLD」。グループの垣根を越え、4組が勢ぞろいしてひとつになった、まさにスペシャルなパフォーマンスを万博の会場に刻んだ。
万博のスペシャルサポーターを務めるJr.EXILEより4グループによる、この日だけの祝祭感に満ちたステージ。4月13日に開幕した大阪・関西万博をここからさらに盛り上げていく、最高の1日になったはずだ。
