2025.4.4

『LIL LEAGUE OFFICIAL ARTIST BOOK More』発売記念イベント
LIL LEAGUE

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LIL LEAGUEが3月19日に自身初となるアーティストブック『LIL LEAGUE OFFICIAL ARTIST BOOK More』(宝島社)を発売し、3月23日には東京・SHIBUYA TSUTAYAにて発売記念イベントが行われた。本書は、平均年齢17歳の6人が魅せる等身大の笑顔や大人びた表情、それぞれの個性が光る“111の質問”など、LIL LEAGUEの名刺がわりとも言える一冊。 ここでは、イベントに登壇した6人の会見の模様とともに、後半パートではFAN CLUB会員限定の独占インタビューを紹介する。


『More』の中でお気に入りのページはどこですか?


中村竜大(以下中村):僕のお気に入りのページは、お昼寝をしているところです。この年頃の同世代の男子がギュッと(集まって)寝てるシーンって珍しいんじゃないかなと思いますし、こんなにかわいい寝方をすることは滅多にないなと思うので、“新たな一面”という意味でお気に入りです。

撮影での一番の思い出を教えてください。


山田晃大(以下山田):実は撮影当日が最年少・難波碧空の誕生日で。表紙に全員でケーキを囲んでいる写真が使われているんですけど、実際に本人にケーキを渡してパーティしました。2024年度、メンバーの誕生日の中でいちばん豪華なパーティをしてもらったのが彼なんじゃないかと(笑)。自分たちの素が出て、楽しんでいる様子が写真に撮れたんじゃないかと思います。

難波さんの誕生日ということは、撮影は今年に入ってから?


難波碧空(以下難波):はい。僕の誕生日、今年の1月21日に。ケーキはサプライズでいただいたので、すごく驚きました。

誕生日を迎えられて、新たな一年の抱負を教えてください。


難波:『More』がたくさんの方に届くとともに、LIL LEAGUEを多くの方に知っていただけるような年にしていけたらなと思います。

山田さんは今年の誕生日で20歳を迎えますが、10代最後にしたいことなどは考えていますか?


山田:髪色を変えようと思っています。10代最後にはっちゃけられるだけはっちゃけようかなと(笑)。色はまだ秘密です!

皆さん、撮影に向けて身体を絞ったり、何か準備をされたことはありますか?


山田:髪を染め直しました!(笑) メンバーそれぞれ髪を調整したり、身体を絞ったメンバーもいるんじゃないかと思います。

岡尾真虎(以下岡尾):僕、ジムに通って、お菓子を禁止していました。特にそこまでの効果はなかったんですけど(笑)。一応お菓子は禁止して、撮影に臨みました。

幼少期の写真を探すのは大変でしたか?


百田隼麻(以下百田):僕はお母さんに「とりあえず幼いときの写真を送って」って連絡して、送ってもらった中から選びました。自分としてはサクッと見つけられた印象です。20〜30枚くらいの中から直感で3枚を選んだので、たぶん5分も経ってなかったんじゃないかと。

写真を見ながらいろいろ思い出しましたか?


百田:まだ16歳なので、小さいときの思い出は覚えていることが多くて、「このときのアレだな〜」とか思いながら選びました。

「プロのアーティストになるぞ」と思ったころの写真などもありましたか?


百田:僕は幼稚園生くらいのときからアーティストという職業に憧れて目指し始めたので、目指している真っ最中の写真も選べていると思います。

今回のソロショットは大人っぽい印象を受けましたが、それぞれ何か心掛けたことがあれば教えてください。


中村:今回、衣装を3パターンずつ用意していただいていて。カメラマンさんがシチュエーションごとにいろんなイメージを共有してくださったので、自分たちで「カッコ良くしよう」としたというよりも、僕たちに当てはまるシチュエーションやポーズを指定してくださった結果、という感じ。一つひとつ(のシーン)が自分探しに出ているような撮影現場でした。本当に一日中遊んでいるかのような感じで、常に自然体でいられました。

自分たちが大人だなと思うときと子どもだなと思うときがあれば、それぞれ教えてください。


難波:それはメンバー全員ありますね。プライベートでもステージに立っているときでも。年齢とのギャップとか……。例えば、リーダーで最年長が(岩城)星那くんなんですけど、普段はちょっとおちゃらけている部分があったりとかしていて。そういう表情も含めて、『More』には僕らの今のすべてが詰まっているのかなって思うので、そういうギャップも楽しんでいただけるんじゃないかなと思います。

完成したアーティストブックは誰に最初に見せたいですか?


岡尾:この本の中でもメッセージを書いてくださっているEXILE SHOKICHIさんに見ていただきたいなと。iCON Zオーディションのころから楽曲を作ってくださったりとか、LIL LEAGUEを見守ってくださっていますし、今も楽曲リリースやライヴ制作などをサポートしてくださっていて、僕たちにとっては本当に“お父さん”のような存在なので、「僕たちがこれだけ成長したんだ」ということを、SHOKICHIさんにも見ていただけたらなと思っています。


タイトル『More』にかけて、「もっと!」と叫びたくなった瞬間やエピソードはありますか?


百田:一列に並んだところを見てもらったらわかるんですけど、ここ(自分)だけ凹んでるんですよ、身長が。なので、自分の身長の伸びなささに“もっと!”って最近改めて思いました。

岡尾:この撮影のためにお菓子を禁止していたと先ほどお話ししたんですが、ジュースも禁止をしていまして……。チートデーを設けたときに2杯くらい飲んだんですけど、そのとき本当は15杯くらい、“もっと”たくさん飲みたかったです(笑)。

山田:僕はメンバーの岩城星那と楽屋でゲームをしたりするんですけど、ここ1ヵ月くらい負け続けていまして。“もっと”勝ちたいです。

中村:「もっと〇〇したかった」っていう話だと、僕、去年の11月くらいに髪の毛を切ったんです。もうすぐで肩につくくらいの長さだったんですけど、実は“もっと”伸ばしたかったっていうのが本音でした。でも皆さんのご意見もあって、今はこの長さを保っています。

難波:僕、「太った?」って言われるのが今うれしいんです。だから“もっと”太りたい(笑)。食事だったり、メンバーとジムに行ったりしながらちょっとずつ身体作りをしているので、“もっと”体重つけて“もっと”絞っていきたいなって思っています。

岩城:今年、初見の映画を150本見るっていう目標を立てているんですけど、今のところ7本……。“もっと!”見たいと思います。

山田さんはどんなゲームをされるんですか? 先輩とかともしますか?


山田:シューティングゲームとか、オンラインでできる対戦系のものです。技量は彼(岩城)のほうがずっと上なので、気付いたら後ろに回っていたり対戦が終わっていたり……(笑)。基本的にメンバー内ですることが多いです。先輩とはご飯に行ったりという交流はありますが、まだゲームはしたことがないです。

難波さんは身体を鍛えてるとのことでしたが、目標にしている先輩などはいらっしゃいますか?


難波:それはもう、武知海青さん(笑)。でもさすがにそんなに筋肉をつけられる自信はないんですけど、先輩方は皆さん身体作りすごいので、まずは食べて大きくしてから絞るというのを目標に少しずつ頑張りたいと思います。

直接教えてもらったりはしないですか?


難波:もう少し重めのダンベルを持てるようになってからご一緒させていただきたいなと。

グループとしての今後の目標はありますか?


山田:オーディション当時、「5年後にドームツアーをする」という、すごく大きな夢を掲げました。デビューしてから3年目、LIL Friendsの皆さんも「ドームという景色を一緒に見よう」って僕たちと一緒に歩んできてくださっているので、僕たちが掲げた夢は絶対にかなえて、ここからもっと世界中の皆さんにも知っていただいて、この先もLIL Friendsの皆さんとともに夢をかなえていきたいです。

『More』を自己採点したら何点ですか?


中村:120点。自分を見てというより、メンバーそれぞれのページを見ていると「カッコいいじゃん!」ってなって、そんな6人のうちのひとりということで、自分にも120点をつけられたらなと。

山田:僕も120点かな。“111の質問”は、撮影の一日を通して回答を書いていったんですが、悩みに悩んだ結果、翌日まで持ち越してしまうくらいで。自分の知らなかった一面を深掘りする内容になっています。写真も、メンバーの見たことのないところや馴染みのある表情までが見える一冊になっていて、この一冊に凝縮できていると思うので、満点を出したいなと思います。

百田:僕の中でも結構高くて、130点。メンバーの中でも幼いほうなんですけど、だいぶ大人っぽく撮っていただいて、たくさんのLIL LEAGUEが詰まった一冊になったので、130点満点にしたいです。

難波:僕は150トン……、あ、150点でいきましょう!(笑) 僕たちの初めてのアーティストブックで、一冊丸々僕たちを特集していただいたのは今後絶対に忘れられない貴重な経験になりましたし、スタッフさんとも一生懸命誠心誠意心を込めて作った一冊なので、たくさんの方に手に取っていただきたいという願いも込めて、140点つけさせていただきます。

岡尾:150点ね。

難波:150点です(笑)。

岡尾:今の段階では200点。最高のアーティストブックになったと思うんですけど、『More』ということで、これからもっとたくさんの活動・音楽を通してLIL Friendsの皆さんとの思い出が増えていったときに改めて見返したら、そのときに見る『More』は今よりもっといいものに感じるんだろうなと。今は200点だけど、これから大人になっていくにつれて、200点、300点と上がっていくのかなと思います。

岩城:先ほどメンバーからもありましたけれど、それぞれ111個の質問に答えた内容がこの中に入っております。というのも、僕たちのデビューが2023年1月11日なんです。なので、僕はここでも(1月11日にかけて)おしゃれに111点をつけたいと思います(笑)。



Photography_塩崎亨

BOOK Information
『More』


NOW ON SALE

『LIL LEAGUE OFFICIAL ARTIST BOOK More』(宝島社)




定価:2,420円(税込)
仕様:B5判/128頁
発行:宝島社
https://lit.link/lilleaguebook

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