2025.1.30

What’s Happenin’
PSYCHIC FEVER

  • PSYCHIC FEVER FC対象
  • 一部フリー
JP THE WAVYプロデュースの世界的ヒット曲「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」の続編とも言える「What’s Happenin’」がリリースされた。本作は、マイアミベースを基調にY2Kの要素を取り入れた爽やかなラブソングで、ブラックミュージックを基盤としたアーバンサウンドが特徴。リリックには愛と感謝の想いが込められ、PSYCHIC FEVERの新たな魅力を感じさせる一曲となっている。そんな本楽曲について、メンバー全員が語る制作秘話や魅力をご紹介。

「What’s Happenin’」は「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」の続編的な位置づけですが、最初にこのアイデアを聞いたとき、どのように感じましたか?


剣:すごくワクワクしましたね!「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」をきっかけに、JP THE WAVYさんとは、交流がすごくあったので、いろいろなアイデアや感覚を共有していました。そこからの流れだったので、とてもうれしい流れでした。そしてテーマは、2000年代ということで、自分たちのルーツも詰まった楽曲制作になりました!

中西椋雅(以下中西):とてもおもしろいと思いました。あの楽曲に続きができるんだと、デモの音源を聴いたときは"めっちゃかっこいい"と一瞬でなりました。JP THE WAVYさんとは「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」をリリースしてから、また必ず一緒に楽曲を作りたいとお話をしていたので、こうしてリリースすることができて、とてもうれしいです。

JP THE WAVYさんとの再タッグとなった今回、以前の制作と比べて新たに感じた部分や変化はありましたか?




JIMMY:プライベートでの親交も増え、かなりアットホームな雰囲気で制作をしました。WAVYくんもよりメンバーの良さや新たな魅力を引き出してくださったかなと思います!

マイアミベースを基調としたサウンドが特徴的ですが、この曲を聴いたとき、どんなシーンやイメージが浮かびましたか?


WEESA:WAVYさんのこだわりなどを間近で見れて楽曲制作からMVの撮影まで、毎回のレコーディングや制作で学ぶことが本当にたくさんあります。

JIMMY:全体のテーマが2000'sの音楽観で、スタイリングからもポップで爽快感があるなと思いました。表現するのが難しいですが、"あのころの平成のイメージ"というのでしょうか? 自分たちが影響を受けたヒップホップのバイブスが一周回って新しいと感じました。

小波津志(以下小波津):ステージ上から見える景色を想像できました。観てくださっている皆さんがサビの〈What's Happenin'〉を一緒に歌ってくれるイメージが自然と湧いたので、実際にそうなってくれるとうれしいです。

会えない日々をテーマにした歌詞の中で、特に気に入っている部分や、共感してほしいポイントはどこですか?


渡邉廉(以下渡邉):サビの部分です。とてもキャッチーで振り付けも歌詞に合わせたダンスがあり、皆さんも真似しやすい振り付けになっています。

半田龍臣(以下半田):僕の歌っているパートで、〈世界中を飛び回っても頭の中にはいつも君のことばかり」というところはすごく好きです! 実際にもいろいろな国に行くなかで、世界中に僕たちのことを応援してくれている方がいてくださり、どの国にいてもForEVERのことを考えているので、歌っていても気持ちが入ります!

JP THE WAVYさん、JIGGさん、Nvmbrrさんとの制作過程で、印象的だったエピソードを教えてください。


中西:今回の楽曲はギリギリまで歌詞割りを調整していた印象です。流れがかなり大事になってくる楽曲なので、いろいろなメンバーが歌って入れ替えて、みたいな作業も多々ありました。毎回が刺激だらけのレコーディングで、個人的にはスキルアップにもつながるような時間にもなりました。

渡邉:レコーディングの際に、WAVYさんから何度もアドバイスをいただいたり、Nvmbrrさんからは歌い方のコツや、英語の歌詞のかっこいい言い方など細かいところまでサポートしてくださいました。スムーズに進むことができましたし、毎回一緒にお仕事させていただくたびに勉強させていただいております。

アメリカツアーのリード曲として「What’s Happenin’」が選ばれた理由や、グループとしてこの楽曲に込めた意図を教えてください。


小波津:多くの皆さんにグループを知っていただいた楽曲がJP THE WAVYさんにプロデュースしていただいた「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」でした。ジャンルともに強い化学反応を起こしたいということで、今回の楽曲制作をお願いする流れになりました。マイアミベース、アトランタベースを基調にしているので、どこか聴き慣れたリズム、Y2Kのアナログで聴き心地のいいことも理由になっていると思います。

PSYCHIC FEVERとして海外活動を続けていくなかで、この楽曲が自分たちにとって新しい挑戦だと感じた部分は何ですか?


WEESA:MVの雰囲気やコスチュームなど今までにないPSYCHIC FEVERを観られると思います。「Just Like Dat feat. JP THE WAVY」の雰囲気も少し感じられる新たなPSYCHIC FEVERを感じてもらえたらと思います。

MVのなかで、楽曲の世界観やテーマをどのように表現したのか、そのこだわりを教えてください。


半田:MVのセットも昔の感じになっていて、衣装もそうですし、今回のMVを見ると何か懐かしさを感じくれる方もいると思います、この楽曲をきっかけでまたこういう洋服を着たいなとか、こういうダンスしたいなって思っていただけるぐらいのコンセプトもしっかりあるので、細かいところも見ていただければなと思います!

「What’s Happenin’」がファンやリスナーにとってどのように響いてほしいと考えていますか?




剣:この楽曲で、懐かしさやダンスミュージックの歴史を感じていただきたいです! 皆さんが個人個人でルーツとしている時代や楽曲があると思います! 僕たちは2000年代を意識して制作しました! たくさんの方に、懐かしさやワクワク感を感じて、楽しんでほしいです! そして、日本の文化や時代背景も含まれた楽曲なので、日本を感じて楽しんでいただきたいです!

2月からの「PSYCHIC FEVER FIRST US TOUR 2025」を控えた今、この曲を通じてツアーへの意気込みをお願いします。


剣:今すごくワクワクしています! 皆さんに会える喜びやパフォーマンスできることは、僕にとって特別な時間になると確信しています。皆さんにとって、スペシャルな時間になるように、最高のLIVEをお届けします! 楽しみに待ってくださる方々ありがとうございます! 皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

中西:この楽曲にはいろいろな仕掛けが詰まっています。MVには懐かしさあふれる衣装や演出があり、また新しいPSYCHIC FEVERをJP THE WAVYさんに引き出していただきました。ここからさらにこの楽曲を通してたくさんの方々に僕たちを知ってもらえるきっかけになるとうれしいですし、ツアーではこの楽曲がまたひとつ新しいスパイスを加えてくれること間違いなしだと思うので、ぜひ楽しみにしていてください。

渡邉:USでのパフォーマンスは初めてとなりますので、まずは僕たちの音楽、パフォーマンス、エンタテインメントを届けていき、さらに好きになってもらえるように、ライヴならではのスペシャルなパフォーマンスを届けていきたいです。

JIMMY:ある意味USツアー前のサプライズともとれるこの楽曲の直前リリース。自分たちも早くパフォーマンスがしたくてたまらないですし、皆さんもきっと喜んでくださると思っています。一緒に歌って踊って最高の思い出を作れることを心から楽しみにしています! そしてLove Dream Happiness をしっかりと届けていき、次につながるライヴにしていきます。

小波津:この楽曲は恋焦がれた相手、皆さんに対する想いとともに、夢への想いも綴った内容になっています。US ツアーではその両方を表現できる時間にもなると思うので、過去最高のライヴにすべく全身全霊で臨もうと思います。ぜひ楽しみにしていてください。

半田:初のUSでのパフォーマンスにもなりますし、この楽曲もこのツアーで初お披露目になると思うので、しっかりとこの楽曲を通してまた新たに好きになってくれるポイントが増えてくれたらうれしいですし、このツアーで新しく出会えるたくさんの方々に、お会いできるのが楽しみです!

WEESA:この曲に限らず全曲皆さんに楽しんでもらえるように絶賛準備をしています。ぜひ最高に楽しんでもらえたらうれしいです。


PSYCHIC FEVER - ' What’s Happenin’' Official Music Video


DIGITAL SINGLE
『What’s Happenin’』


Stream / Download https://lnk.to/psychicfever-whatshappenin

Photographer_塩崎亨

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