長谷川慎が古屋呂敏さんとダブル主演を務めたMBSドラマ『恋をするなら二度目が上等』。10月5日には、同作のBlu-ray&DVD BOX購入者イベントが、東京・池袋HUMAXシネマズで行われ、主演のふたりが登壇した。イベントでは、ファンが選ぶお気に入りシーン第1位についてのトークやファンにはたまらないシチュエーションクイズも実施され、大いに盛り上がりを見せた。その模様をレポートする。
『恋をするなら二度目が上等』は、漫画家・木下けい子氏による累計発行部数が24万部突破(紙・電子含む)の同名漫画の実写化作品。長谷川慎はビジネス誌の編集者で現実思考な30歳・宮田晃啓、古屋呂敏は売れっ子の大学准教授・岩永崇を演じた。初恋相手同士が十数年ぶりに再会するも、素直になれないオーバー30男子による、駆け引きだらけの二度目の恋を描いた。
イベントに登壇した長谷川と古屋は「本日は楽しみましょう」と笑顔で挨拶。ドラマ放送からは半年以上が経っているが、ふたりが会うのは長谷川の誕生日を祝うため焼肉に行ったとき以来だそう。この日、ドラマの告知ポスターを久しぶりに見た長谷川は「宮田が少しプクッとしていて幼くて今と全然違いますね」と話す。古屋が「やはりTHE RAMPAGEで東京ドームを乗り越えると顔つきも変わるのかな」と言い、その言葉を遮るように「THE RAMPAGEは置いてきたので。今日は宮田くんですから」と少し慌てる長谷川に会場からは笑いが起こった。
今回の対面イベントについて聞かれると「ドラマが放送されてから、かなり時間が経ちましたが、それでもずっと宮田と崇を好いてくれているのがすごくうれしい。ずっと皆さんの中で『恋二度』が愛されていることを感じている」と話す。以前行われた第1話上映会のときは緊張していたふたりだったが、今回はリラックスした様子。古屋は「(以前は)『恋二度』という作品がどう伝わるか不安でしたが、今回は親戚の家に遊びに来ているように安心している」とコメント。「今日も会ったときにハグでリラックスして」(長谷川)に続いて、「僕たちはちゃんと想いを伝えるために撮影時はいつも最初にハグをしてから撮影に挑んでいたんですけど、半年経った今もちゃんとハグして、今日も頑張ろうねって。それくらいふたりともこの作品に対して愛を持って、(撮影が)終わった今でも変わらないことを確認できました」(古屋)と作品への変わらぬ想いを語った。
ここからは、ファンの皆さんのアンケート投票によって決まった『恋二度』お気に入りシーンランキング(Blu-ray&DVDに収録された特典映像)を紹介。例のハグのシーンもランキング入りし、この場で実践することに。ふたりがハグを披露すると客席からは「お〜」の声と拍手が起こり、ふたりは「恥ずかしい」と照れ笑い。ほかにも、シチュエーションクイズや朗読コーナーなども行われ、『恋二度』の世界観にたっぷりと浸った。
イベント終盤では、ドラマシリーズ全6話を再編集した『恋をするなら二度目が上等〜special edition〜』が12月13日から期間限定で劇場公開されることが発表され、観客は大拍手。長谷川は「本当にうれしい。ドラマ放送から半年が経ちますが、『恋二度』を愛してくださる皆さんのおかげで、劇場公開が決定しました。これからも全国の皆さんにもっとたくさん知っていただけたらうれしい」と喜んだ。古屋は「自分が心を込めて作った作品がこうやって大きなスクリーンで流れるというのはうれしい。僕もまこっちゃんももうスクリーンで観たのですが、ドラマには入っていないシーンも結構あります。劇場版になったからこそ、また違った作品として観ることができるんじゃないかなと思うので、ぜひ皆さんにも楽しんでほしい」とアピールした。
最後にこのイベントを振り返り、長谷川は「皆さんからの愛があふれていて、“ろびまこ”をたくさん愛してくれていることはすごく伝わっています。これからも皆さんにこの作品をたくさん愛してもらえるように頑張りますので、温かく見守っていただけたらと思います」と想いを伝えた。続いて古屋が「いろんな作品があるなかで、自分自身も含め、皆さんにこんなにも愛していただける作品はなかなかないんだろうなと思っています。劇場に何度も足を運んでいただけるよう、僕らも『恋二度』をたくさんの方に届けられるように頑張ります」と呼びかけ、イベントを締めくくった。
MOVIE information
『恋をするなら二度目が上等〜special edition〜』
12月13日(金)よりTOHOシネマズ池袋ほかにて公開
出演/長谷川慎(THE RAMPAGE) 古屋呂敏
髙松アロハ(超特急) 永瀬莉子 中村久美 白石隼也
原作/木下けい子『恋をするなら二度目が上等』(徳間書店 Charaコミックス)
監督/安川有果 のむらなお
脚本/綿種アヤ 安川有果
音楽/小山絵里奈
OP主題歌/Mel「コヨイノウタ」(HPI Records)
ED主題歌/Ayumu Imazu「BANDAGE」(WARNER MUSIC JAPAN)
製作幹事/カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション/C&Iエンタテインメント
配給・宣伝/カルチュア・パブリッシャーズ
製作/「恋をするなら二度目が上等」製作委員会・MBS
©︎2024「恋をするなら二度目が上等」製作委員会・MBS
https://www.culture-pub.jp/news/508/
photography_塩崎亨
『恋をするなら二度目が上等』は、漫画家・木下けい子氏による累計発行部数が24万部突破(紙・電子含む)の同名漫画の実写化作品。長谷川慎はビジネス誌の編集者で現実思考な30歳・宮田晃啓、古屋呂敏は売れっ子の大学准教授・岩永崇を演じた。初恋相手同士が十数年ぶりに再会するも、素直になれないオーバー30男子による、駆け引きだらけの二度目の恋を描いた。
イベントに登壇した長谷川と古屋は「本日は楽しみましょう」と笑顔で挨拶。ドラマ放送からは半年以上が経っているが、ふたりが会うのは長谷川の誕生日を祝うため焼肉に行ったとき以来だそう。この日、ドラマの告知ポスターを久しぶりに見た長谷川は「宮田が少しプクッとしていて幼くて今と全然違いますね」と話す。古屋が「やはりTHE RAMPAGEで東京ドームを乗り越えると顔つきも変わるのかな」と言い、その言葉を遮るように「THE RAMPAGEは置いてきたので。今日は宮田くんですから」と少し慌てる長谷川に会場からは笑いが起こった。
今回の対面イベントについて聞かれると「ドラマが放送されてから、かなり時間が経ちましたが、それでもずっと宮田と崇を好いてくれているのがすごくうれしい。ずっと皆さんの中で『恋二度』が愛されていることを感じている」と話す。以前行われた第1話上映会のときは緊張していたふたりだったが、今回はリラックスした様子。古屋は「(以前は)『恋二度』という作品がどう伝わるか不安でしたが、今回は親戚の家に遊びに来ているように安心している」とコメント。「今日も会ったときにハグでリラックスして」(長谷川)に続いて、「僕たちはちゃんと想いを伝えるために撮影時はいつも最初にハグをしてから撮影に挑んでいたんですけど、半年経った今もちゃんとハグして、今日も頑張ろうねって。それくらいふたりともこの作品に対して愛を持って、(撮影が)終わった今でも変わらないことを確認できました」(古屋)と作品への変わらぬ想いを語った。
ここからは、ファンの皆さんのアンケート投票によって決まった『恋二度』お気に入りシーンランキング(Blu-ray&DVDに収録された特典映像)を紹介。例のハグのシーンもランキング入りし、この場で実践することに。ふたりがハグを披露すると客席からは「お〜」の声と拍手が起こり、ふたりは「恥ずかしい」と照れ笑い。ほかにも、シチュエーションクイズや朗読コーナーなども行われ、『恋二度』の世界観にたっぷりと浸った。
イベント終盤では、ドラマシリーズ全6話を再編集した『恋をするなら二度目が上等〜special edition〜』が12月13日から期間限定で劇場公開されることが発表され、観客は大拍手。長谷川は「本当にうれしい。ドラマ放送から半年が経ちますが、『恋二度』を愛してくださる皆さんのおかげで、劇場公開が決定しました。これからも全国の皆さんにもっとたくさん知っていただけたらうれしい」と喜んだ。古屋は「自分が心を込めて作った作品がこうやって大きなスクリーンで流れるというのはうれしい。僕もまこっちゃんももうスクリーンで観たのですが、ドラマには入っていないシーンも結構あります。劇場版になったからこそ、また違った作品として観ることができるんじゃないかなと思うので、ぜひ皆さんにも楽しんでほしい」とアピールした。
最後にこのイベントを振り返り、長谷川は「皆さんからの愛があふれていて、“ろびまこ”をたくさん愛してくれていることはすごく伝わっています。これからも皆さんにこの作品をたくさん愛してもらえるように頑張りますので、温かく見守っていただけたらと思います」と想いを伝えた。続いて古屋が「いろんな作品があるなかで、自分自身も含め、皆さんにこんなにも愛していただける作品はなかなかないんだろうなと思っています。劇場に何度も足を運んでいただけるよう、僕らも『恋二度』をたくさんの方に届けられるように頑張ります」と呼びかけ、イベントを締めくくった。
MOVIE information
『恋をするなら二度目が上等〜special edition〜』
12月13日(金)よりTOHOシネマズ池袋ほかにて公開
出演/長谷川慎(THE RAMPAGE) 古屋呂敏
髙松アロハ(超特急) 永瀬莉子 中村久美 白石隼也
原作/木下けい子『恋をするなら二度目が上等』(徳間書店 Charaコミックス)
監督/安川有果 のむらなお
脚本/綿種アヤ 安川有果
音楽/小山絵里奈
OP主題歌/Mel「コヨイノウタ」(HPI Records)
ED主題歌/Ayumu Imazu「BANDAGE」(WARNER MUSIC JAPAN)
製作幹事/カルチュア・エンタテインメント
制作プロダクション/C&Iエンタテインメント
配給・宣伝/カルチュア・パブリッシャーズ
製作/「恋をするなら二度目が上等」製作委員会・MBS
©︎2024「恋をするなら二度目が上等」製作委員会・MBS
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